マンボ、ビピ!? (スワヒリ語でお元気ですか?!)
ダルエスサラームは日に日に熱くなり、間もなくスコールが降りそうです。
タンザニア初の子供自然番組の脚本編集担当の野田です
今日は、現地での大事な仕事、”根回し”お話です。

 

タンザニア初!の子供自然番組の制作奮闘記。
3.2.1.TANAREAP!
お楽しみに!

 

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こんにちわ!
ご紹介しますメルー博士です。


このおじさん。実はプロジェクトのカギを握る重要な人物なんです。

子供自然番組はタンザニア政府と組んで、環境教育に取り組むプロジェクトの一環で、番組の最後には、タンザニアの国家の紋章が入ります。日本で言えば、菊の御紋のお墨付き。正式なタンザニア国家と行なっているプロジェクトという印です。


プロジェクトはこれまでタンザニア政府と二人三脚で進めています。
それは同時に、彼らのチェックを受けないと、いけないという意味でもあります。
だから、今日はこの人に会いに。

 

タンザニア政府天然資源観光省の事務長官のメルーさん。
博士号までとったおエラい人なので、忙しくてなかなか捕まらなかったのですが、

この日はどうにか会うことができました。名目は挨拶だけど、本意は根回し。

番組サンプルを見てもらって、なるだけいい印象を残して帰りたい。
社会主義体質の残るタンザニアで仕事して行く上で、それはとても大事なこと。
逆にイチャモンをつけられたら、これまでの撮影や編集の苦労が水の泡になってしまいます。これまで何度か、面会を断られていただけに、緊張が走ります。

 

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事務長官室の扉の前。

 

一度深呼吸して、ドアを開ける。
「カリブサーナ!!(ようこそ!)」と両手を広げ、笑顔の事務長官。
挨拶をし、プロジェクトの進捗状況を報告すると、とても興味をもって聴いてくれる。思ったより、いい人だ。

よし!チャンス。
「事務長官、今、完成している番組サンプルを1話、視聴していただけますか?」
一瞬、空気が止まった。
同席していた秘書を見る。秘書は名刺交換だけだと話していたようだ。
僕が「たったの5分番組です」と押すと
今度は「喜んで!」とメルーさんは身を乗り出してきた。

 

 

「3、2、1、タナリープ!」

画面に、マウアちゃんとジュア君が写し出され、主題歌が流れた。

スワヒリ語の歌詞が流れ始めたとたん、

「おおお!スワヒリ語か!」
メルーさんの表情が明るくなった。

 

「いいねー、これまでこんな番組はなかったよ!」
「それに地元のアーティストのアニメーションか?それはすばらしい」
次々とうれしいコメントが飛び出す。

「素晴らしい!素晴らしい!それでいつ放送になるんだい?!」

 

「来月を目指しています」と答える。

「そうか楽しみにしてるよ!」と上機嫌で固く握手をしてくれた。
とっても前向きだ。

 


そして、最後に
「事務長官、今度一緒にお食事でも、、、」
と言おうとしたとたん、
メルーさんは「僕は日本のシャブシャブが大好きなんだ」
と突然告白。

昔、東京に行った時に食べたのが忘れられないらしい。

 

シャブシャブかー。

 

ダルエスサラームにシャブシャブのお店なんてない。
どうしよう?迷いながら、メルーさんと別れの握手をした。

 

どうにかシャブシャブが食べれないだろうか?
このアフリカでシャブシャブが将来を左右するカギになるとは、、、。

Expect the Unexpected.

何があるか分からない。

 


(2015年2月28日 野田健太郎筆)

 


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残り 29日!


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