プロジェクト概要

 

 野球を通して、お互いを知る心を学んでほしい。

 

はじめまして!廣瀬拓哉と申します。

 

私は一昨年まで大阪府の枚方市で中学校教師をしており,現在は、JICA日系社会青年ボランティアとして、ブラジルで11歳〜12歳の少年少女に野球指導を行っています。「礼儀」や「他人を敬うこと」など、日本の心を伝えながら、子ども達と毎日楽しくボールを追いかけています。


今回、日本の子ども達と一緒に試合をすることになり、ブラジルの野球部に所属する子ども達10名ほどが日本に遠征することになりました。日本の子ども達との試合を通して国際交流を図り、お互いを知り合うことができる絶好の機会だと考えています。


そのための費用として、子ども一人あたり35万円ほどかかります。基本的にはそれぞれの家庭の自己資金で賄ってもらいますが、ブラジルの一般家庭にとってこの金額は非常に高額です。今回参加する子ども達も、正直裕福な家庭ばかりではありません。

 

さまざまな機関も協力してくださり、何とか費用を抑えながら遠征ができるように調整をしていますが、皆さんにご支援をいただき、子ども達の日本への遠征費用をサポートいただきたく思っております。

 

両国の子ども達の視野を広げ、未来へ繋がるきっかけの種を作りたいと思っています。どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

 

現地の子供たちと一緒に。

 

 

 日本への遠征は子ども達にとって「冒険」です!

 

最近、野球以外にも子どもたちに教えていることがあります。それは日本語です。遠征にいった際に、子どもたちと日本をより楽しめるように、日本語と日本の習慣に関する授業をはじめました。

 

はじめは、「え〜、野球の練習じゃなくて勉強すんの〜?」とそんな調子だった子ども達。しかし、日が経つにつれて、目の色変えて勉強に取り組むようになりました。

 

今では家に帰るとケータイが鳴り、「先生!○○って日本語でなんて言うの?」といったメッセージも入ります。彼らの今の目標の一つは、「日本で日本語を使って話すこと」だそうです。

 

ブラジルは日本人が移住して110周年を迎え、日系人が世界一生活する国です。日本との関係もとても濃く、日本にゆかりを持つ方がたくさん生活をされているため、日本に関する知識は子ども達もゼロではありません。

 

しかし、実際に日本に行く中で何かしらの想像と現実のギャップがあるはずです。それは子ども達にとって刺激になり、考え方も異なるので新しい思考も生まれます。たくさんの方に出会い、文化を肌で感じることができる日本への遠征を通して、子ども達に小さい場所でおさまらない、広い感覚を持った人になってほしいというのが私の願いです。

 

また、「野球を通じて」というのも大きなポイントです。「これまで頑張ってきた野球があったからこの機会に巡り会うことができた。」そう思えれば、これからの人生で起こる困難にも負けない気持ちを養えると考えています。

 

私はこの10日間の冒険が、子どもたちにとって人生の大イベントになると信じています。

 

一生懸命勉強する子ども。真剣な眼差しです。

 

 

 合言葉は『TEAM SWYK』

 

また、日本で私と共に学んだ生徒と、ブラジルの生徒同士の交流を実現させることもこの遠征での大きな目標です。

 

私はブラジルへ渡る前、大阪府の公立中学校で教員をしていました。そこで最後に持ったクラスの学級目標は『TEAM SWYK』。支え合う・わかり合う・やりきる・感動するの頭文字です。この合言葉で一年間突っ走りました。その子どもたちとの最後の解散の日に私はこう伝えました。

 

「今年の初代TEAMSWYKは素晴らしかった。でも、またどこかで同じ目標を持った今年以上のチームを作ることを目指して頑張る!それが叶った時は、このチーム章を持って集まろう!同窓会をしような!」


そしてブラジルに渡り、任せてもらったチーム名は、もちろん『TEAM SWYK』。今回の遠征は、そんな同じ信念を持った『TEAM』を繋げるプロジェクトでもあります。地球の真裏の日本とブラジルですが、その離れた地で同じ信念を掲げたもの同士、きっと通ずるものがあると思います。各家庭で行く旅行ではなく、このチームで行くからこそ意味があります。

 

海の向こうに仲間がいる。あの時友達になったあの人がいる。そうした感覚や繋がりは、必ず子どもたちの進む道を広げ、たくさんの希望を与えると信じています。

 

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 遠征スケジュール

 

<スケジュール>

【実施時期】2019年3月21日〜31日(10日間)
【活動拠点】大阪府枚方市
【遠征参加人数】11歳〜12歳の小学生10人程度+保護者・指導者数名
【活動内容(希望)】

 ・枚方市・大阪府北河内地区の小中学生との野球の試合

 ・春のセンバツ甲子園大会観戦

 ・大学生・社会人チームによる野球教室

 ・日伯団体また日本在住のブラジル人の方々との交流等

 

<資金使途>

今回皆様からいただいた支援は、子ども達の移動費に充てさせていただきたいと考えております。

・移動費(航空券・日本での移動費用):400,000円

・クラウドファンディング手数料:100,000円

 

遠征の拠点である大阪府枚方市は、私の地元でもあります。教員時代に共に過ごしてくれた生徒もたくさんいて、練習試合をしてくださるクラブチームにも私の後輩にあたる子ども達が一生懸命汗を流しています。

 

大好きな地元をブラジルでお世話になっている人たちに紹介することで、「人と人とを繋げたい」という思いもあります。

 

また、枚方市は大阪・京都へのアクセスも便利で、歴史的な風情のある街としても非常に良い街です。関西外国語大学もあり、たくさんの外国人の方々が生活する街でもあります。こうした歴史的で外国人にも拓けた環境も、子ども達が滞在する上で学びにもなるはずです。

 

 

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 忘れられない春を、大阪府枚方市の子どもたちと共に。

 

私自身、ブラジルで生活をするようになり、新しい家族や仲間ができました。その仲間達のお陰で、私はこれから旅行の選択肢や生活の拠点を、日本だけでなくブラジルを選ぶことができるようになりました。

 

相談できる相手、一緒に馬鹿ができる仲間が増えました。人生で頼れる人と場所が増えることは、自分自身の人生の幅を広げることに繋がると実感しています。


この遠征を通して 、ブラジルの子ども・日本の子どもに、同じ時間を同じ場所で共有する経験の機会を与えることで、両国の子ども達の視野を広げ、未来へ繋がる何かしらのきっかけ・将来への希望の種を作ってもらいたいと思っています。

 

未来へ繋がる種をこの春に蒔き、何十年後かの春に大きな花が咲きますように。そんな思いで今回のプロジェクトを計画しています。このプロジェクトを成功させて、両国の子ども達の心に残すイベントにするために、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします!

 

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チームで行くからこそ意味がある!

 

 


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