僕にも作れた!現代の長州藩士たちにプログラミング教育の機会を

僕にも作れた!現代の長州藩士たちにプログラミング教育の機会を

支援総額

733,000

目標金額 674,000円

支援者
48人
募集終了日
2015年3月26日

    https://readyfor.jp/projects/techhagi?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

山口県萩市で地方の中高生のためにプログラミング教室を開きたい!

 

はじめまして。山口県萩市ふるさと大使の井関隆行と申します。東京在住の萩市出身者が集まり、ふるさと萩市の活性化を支援する任意団体「萩大志館」を7年間運営してきました。観光物産展や講演会の開催など地元プロモーションをする任意団体です。この活動を機に、萩市行政より「萩ふるさと大使」を拝命し、現在は福岡を拠点に、地元と外部企業をつなぐことで萩市の奮闘に協力しています。このたび、全国で中高生向けにプログラミング教育を展開している「Life is Tech!(ライフイズテック)」様を萩市に招致して、地元および近隣都市の中高生40名に、地方では受ける機会が得られないプログラミング教育の短期プログラムを提供します。

 

しかし、講師となる学生メンターの方の交通費などが不足しております。

皆様のお力をお貸しください。

 

 

私は萩市という歴史ある街に生まれ育ったことを誇りに思ってますが、今の子供達にとって、萩に生まれたということが「機会損失」になっています。

 

2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台として注目を浴びる萩市。幕末から明治にかけて多くの変革志士を生んだ「明治維新胎動の地」として有名ですが、現代は多くの地方都市と同じく少子高齢化・人口減少が進んでいます。これが教育機会の格差につながります。「学べた子」が世界中で育ち、「学ばなかった」ではなく「学ぶ機会がなかった子」が萩で育つ。この現実が看過できないのです。これは地方出身者なら土地を問わず共通の感情ではないでしょうか。吉田松陰先生のもと高杉晋作・久坂玄瑞ら多くの人材を輩出した「松下村塾」が有名ですが、そもそもその松陰先生を育てたのが萩藩の教育です。藩校明倫館を舞台に独特の人材教育を行った「人材教育の長州」の文脈を受け継ぎ、現代に飛躍させたい。志の共鳴を感じ、このプロジェクトを行います。

 

 

萩市の子供達には、プログラミングに触れる機会が稀少です。

 

アメリカではオバマ大統領が直々にプログラミング教育を推奨し、小中高生向けにも様々な教育サービスが展開されています。シンガポールでは国家機関の主導のもと、公立学校にプログラミング授業が導入されつつあります。そして日本でも大都市圏では中高生向けにLife is techが開催されています。「英語が話せる人材」と同じように、「コードが書ける。サービスを作れる人材」が世界中で教育されつつあります。市場原理を考えれば当然のことですが、大都市を中心に広まっている次世代教育サービスも、このような地方都市には進出しにくく、萩市の子供たちにプログラミングを学べる機会は稀少です。地元高校生も皆スマホは持っていますが、「こういうアプリを自分でも作ってみたい」と思ったとしても、「僕でも作れた!」という感動体験ができません。

 

 

ほんの1日、だけど人生を変えるかもしれない大きなきっかけを、彼らに提供したい。

 

今、私が大人になって思うことは、ふりかえれば若き日の小さな成功体験や感動が、自らの人生の道標になっているということです。できた、ほめてもらえた、自信が生まれた・・・みなさんはいかがですか?

「いつも使ってるスマホの中に、自分が作ったアプリが入って、動く。動くよ!できたよ!作れた!自分で作れるのか!」

そんな体験を子どもたちにさせてあげたいという思いから企画しました。

 

Life is techはこれまでに5000人の中高生が参加した国内最大級のプログラムです。

 

iPhone・Androidアプリ・ゲーム開発、プログラミング、デザインを学べる機会を都市圏で提供しています。Life is techではITは英語と同じくこれからの時代を「生きる力」だとし、コミュニケーションする力、アイデアを形にする力、自己表現する力として、ITを「好きになる」最初の入り口を提供してくれます。

 

 

 

なぜLife is Tech!なのか?

 

プログラミングを学ぼうと思えば、書籍やオンラインサービスなど選択肢は多くあります。ではなぜLife is Tech!様にお願いしたいと思ったのか?理由は3つあります。

1)福岡のサマーキャンプで見た「子供達の笑顔」

2)「ゼロ経験からでも大丈夫です」という自信

3)「教育の聖地・萩をつくる」志の共鳴

 

 

とはいえある程度の経験は必要なんでしょう?

 

「いえ、うちは、未経験でも必ず作れます。子供の可能性に地域格差は作らせません」Life is Tech!の担当者、讃井さんの自信と自負にあふれた一言に、この人を信じようと決めました。事実、Life is Tech!のWEBサイトには「プログラミング・パソコン経験がゼロでもOK!」と宣言されています。

 

Life is Tech!の讃井さん

 

 

萩市および近隣都市の、プログラミングに興味のある中高生たちと、次世代教育の機会を求めている親御さんのためにこのプロジェクトを考えました。

 

 

萩市を中心に、長門、山口など近郊地の中高生にも参加いただける「Life is Tech! in 萩」の開催目指して準備をしています。

 

2015年4月19日(日)。この取り組みは完全に民間主導で行っています。Life is Tech!を萩で開催するには、スタッフ1名+10名の学生メンターを、山陰・萩市までお呼びしなくてはなりません。福岡から応援に来てくれる学生メンターの報酬と宿泊交通費に加えて、地元でのプロモーション予算など、合計67万4000円が足りません。

 

「萩の子供たちに可能性というプレゼントをしよう」

「地方の教育格差が埋まる瞬間に投資しよう」

「招致に協力して我が子に機会を提供したい」

あなたの志をお待ちしています。

 

 

【引換券について】

 

¥3,000 の支援で受取る引換券

参加した中高生からのメッセージカード

 

¥10,000 の支援で受取る引換券
・参加した中高生からのメッセージカード

・話題の新名物「萩野菜のピクルス」1本


¥100,000 の支援で受取る引換券

・イベントの「ゴールドスポンサー」として各種資料に記載
・参加した中高生からのメッセージカード
・活動報告書
・当日の様子を動画撮影して配信する際、支援者・団体名をスタッフロールに表記

 

¥200,000 の支援で受取る引換券

・イベントの「プラチナスポンサー」として各種資料に記載

・参加した中高生からのメッセージカード
・活動報告書
・当日の様子を動画撮影して配信する際、支援者・団体名をスタッフロールに表記

 

 

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/techhagi?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

山口県萩市出身。38歳。ふるさと萩市の活性化を支援する「萩大志館」代表をしています!萩市行政より「萩ふるさと大使」を拝命して活動中。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/techhagi?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000


alt

参加した中高生からのメッセージカード

申込数
31
在庫数
制限なし

10,000


alt

・参加した中高生からのメッセージカード
・話題の新名物「萩野菜のピクルス」1本

申込数
34
在庫数
26

3,000


alt

参加した中高生からのメッセージカード

申込数
31
在庫数
制限なし

10,000


alt

・参加した中高生からのメッセージカード
・話題の新名物「萩野菜のピクルス」1本

申込数
34
在庫数
26
1 ~ 1/ 4

プロフィール

山口県萩市出身。38歳。ふるさと萩市の活性化を支援する「萩大志館」代表をしています!萩市行政より「萩ふるさと大使」を拝命して活動中。

最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る