「早慶レガッタ応援プロジェクト」早稲田大学漕艇部に力を！

こんにちは！

漕艇部マネージャーの中島です。

ついに、明日が2017年シーズン最初の早慶戦

「早慶レガッタ」が始まります！

 

 

この大会に参加するため、選手は部内の厳しい競争を勝ち抜きシートを手にしてきました。

そしてマネージャー陣は、選手が最高のコンディションで試合を迎えられるように、安全に公平にレースが行われるようにOBの方々と10月から運営委員会を開き、数々の議論、準備を重ねてきました。

 

今年のドラマはどのようになるのでしょうか。僕は今から楽しみで仕方ありません。しかし、結果だけは早稲田の勝利が目に見えております。

そして紺碧の空を大号泣しながら歌っていることでしょう(笑)

 

さて、今大会の主役である出場クルーを紹介いたします。

 

女子エイト

C　澤田　夏実

S　田口　えり花

7　北村　綾香

6　青木　華弥

5　石上　璃奈

4　木下　弥桜

3　南　菜月

2　木下　美奈

B　木野田　沙帆子

 

女子エイトは現在27連覇中であり、今大会で前人未到の28連覇をねらいます。

28連覇を狙うにはふさわしいクルーでしょう。

全日本選手権やインカレ、そして過去の早慶レガッタでの優勝経験の豊富な木野田主将や木下副将を筆頭に、中堅の3年は若手の二年生と四年生をつなぐ架け橋となります。

2年生は伸びやかな漕ぎで艇の進みにさらに活力を与える存在です。

9人の精鋭が隅田川の先陣を切り、必ずや28連覇の達成をしてくれることでしょう。

 

 

第二エイト

C 徐 　銘辰 
S 井踏 　直隆 
7 有田 　雄太郎  
6 金子　 怜生　 
5 飯尾　 健太郎
4 髙山　 格 
3 土屋　 夏彦 
2 藤井　 拓弥 
B 尾崎　 光 

 

若手の二年生が4人のるセカンドエイトは、早稲田のチーム力が上がっている象徴です。

かつての早稲田は対抗クルーとセカンドクルー以下に大きな差があり、仮クルーを組んでもそれが本クルーとして決まってしまう状態でした。

ただし、今は選手間の差が小さく、努力をし続けないとシートを失ってしまう激しい競争状態にあります。

二年生が多く出場することにより部員のボトムアップ、チーム力の表れが第二エイトでしょう。注目です！

 

 

対校エイト

C 佐藤 修平 
S 東 駿佑 
7 石橋 広陸
6 石田 良知  
5 堀内 一輝  
4 内田 達大  
3 伊藤 大生  
2 鈴木 大雅  
B 得居 亮太  

激しい部内競争を勝ち抜いた精鋭9人が「対校エイト」です。

早稲田大学漕艇部を代表する9人が目指しているのはただ一つ

 

「勝利」

 

 

対校エイトは過去5年間負け続け、そのうち最後の二年は先に桜橋を駆け抜けたのにもかかわらず、失格。そして荒れ狂った隅田の波に立ち向かうも抗えず、沈没。

特に不完全燃焼が続いております。

この感覚は二度と味わいたくない。勝つために血のにじむ努力を毎日続けた対校エイトの漕ぎをとくとご覧あれ。

 

 

 

早稲田大学漕艇部に所属している私たちが喜びを爆発させるために何ができるか。最高の準備をして、最高の状態で選手に発艇の瞬間を迎えさせ、そして待つのみです。そしてその爆発を観客の皆様、遠方にいらっしゃる早稲田のファンすべての方に届けたい。

そのためのレースとなります。必ず勝ちます。

 

4月16日　於　桜橋　早慶レガッタ対校エイトは15：30発艇です。