先日行ってまいりました、11月21日〜23日のボランティアのご報告をいたします。

 

今回は、本殿までの石階段脇の石灯篭の修復作業と、23日に行われるお祭りのための清掃に分かれて行いました。


石灯篭は、地震によって傾いてしまったので一度解体し、組み直します。
まず、機材を現場近くまで運ぶため、橋を補強します。

 

 

次に、石灯篭を持ち上げるため、石灯篭を囲む形で足場を作ります。
足場作りは、何度かやってきたのでクランプと、ラチェットを使いポールを組んでいきました。

 

 

滑車を足場に取り付け、石を持ち上げ解体し、整地した上に土台を作り直し、新たに石を積み上げていきます。
慎重に位置を合わせ、石材用の接着剤で固定します。

 

次の日が雨予報で作業が行えない可能性があったので、最後まで完成させるため暗くなるまで続けました。
17時、あたりは真っ暗でしたが、携帯の電灯で照らしながらなんとか完成することができました。


今回も、危険が伴う作業だったので、完成した際には安堵と感動がありました。
まだ、幾つか崩れてしまっているので、また次回修復したいと思います。


また、お祭りのための清掃作業班は、広い敷地の落ち葉という落ち葉を竹ぼうきでひたすら掃き続けてくれました。これは忍耐が必要な本当に大変な作業で、女性陣を筆頭にやり続ける姿勢に本当に関心しました。


二日目。強めの雨だったので外作業はあきらめ、参拝客の休憩所の清掃を行いました。
元々休憩所だった場所は、山津波が入ってしまったため、現在は作業道具の倉庫になっていました。

 

いつも三上さんと、神主さんで作業を進めているのですが、(上川さんという福井県から一人で通っている72歳の元土木業の方も定期的に住み込みでいらっしゃいます。)正直、修復箇所が多くて作業場を整理するまで手が回りません。
さらに、偶然にも私たちが来島した二日目の午後に、金華山でお祭りがあり、休憩所をまた作りたいとのことでした。
汚れを、工具を整理し、高圧洗浄機で汚れを洗い流し、休憩所らしくなるようにあるもので形作ります。

 

 

 

 

朝から行い、完成したタイミングで、ちょうど昼前の便で来島した観光客の方が雨をしのぎに入ってきました。
暖をとれる休憩所がなかったので、冬前に作ることができて良かったです。

急いで昼の船に乗り込み、二日間の金華山復旧作業終了です。

 

 


帰り道、水産工場のご家族にいつも通り会いに行き、近況報告や初めてのメンバーに震災直後の話をしてもらったりして大切な時間を過ごしました。

 

人数の集まりや、神社や船の関係で、12月は復興支援にどうしても足を運ぶことができません。
ですので、今回は二ヶ月分進めるために、二倍に近い人数で行ってまいりました。

 

まだまだ終わらない復旧作業、一歩一歩前に進めて行きたいと思います。

 

現在開催中のクラウドファンディング、いよいよ12月16日までの残り15日。
ご支援ご協力のほどよろしくお願い致します!

 

 

 

                                                                                          岡田章吾

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