国の重要文化財「鞆の浦の能舞台」修繕支援(NPO法人鞆の絆委員会)
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 25人
- 募集終了日
- 2021年5月25日
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- 支援者
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- 42日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして、私たちは、「鞆(とも)の絆委員会」(2019年4月NPO法人登録しています)といいます。鞆というのはこの地域の町の名前です。ジブリの「崖の上のポニョ」の舞台として紹介されることもあります。古くから風光明媚の観光地としても有名な町です。町にある色々な要素で2018年には日本遺産に指定されております。
この鞆町に国の重要文化財の能舞台があり、この舞台の修繕支援を一つの目的にして、2019年に「鞆の絆委員会」を立ち上げました。主たるメンバーはこの能舞台のある神社の氏子有志によって構成されています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
この能舞台1600年頃の制作とされており、当初移動式能舞台として神社に寄進されました。今では、日本で他に類例のない移動式能舞台の痕跡を残す舞台となっています。昭和二十八年に国の重要文化財に指定されています。
この能舞台ですが、これまで30数年に一度大きな改修が行われてきております。今年がその時期にあたります。鞆のような過疎化がすすむ地方田舎の町では、以前のように神社の氏子や地元有志による寄付だけで修繕を賄うことは難しくなっています。こうした状況でも、この能舞台は、地元の愛好家の能の演舞はもとより、喜多流大島家による幼稚園、小学生などへの指導のお披露目の舞台として、実際に使われております。過去には有名歌手を招いた歌謡ショーなども行われています。地元でも、神社のお祭りに合わせて能の演舞が行われます。
能舞台を今後とも継続的に利用できるように改修に際しての修繕支援金あつめのプロジェクトを立ち上げることにしました。
▼プロジェクトの内容
国の重要文化財のため、修繕計画や業者選定はすべて文化庁の指導ものもとで行われます。今回の修繕は柿葺(こけらぶき)の屋根の修繕がメインで3500万円の費用が見込まれております。国と県、市の補助で約3200万円の費用は賄われますが、残りの約300万円の費用は所有者の神社や氏子の負担になります。 修繕のための支援金集めの活動は伝統建築物の維持や重要文化財のために適切に行われるように神社組織ではなく、NPO法人として「鞆の絆委員会」を作り、プロジェクトを立ち上げております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
わたしたちは、修繕支援金を集めるためにさまざまな努力をしています。例えば、修繕支援のためのイベント(例えば、修繕支援の落語会)などを行ったりしてこの町の人や同じ市内の方に修繕事業の広報を行なっています。
また、企業、大学、個人様に個別に訪問などして支援のお願いなどをしています。
こうした活動で、すでに約100万円程度の支援金があつまっております。今後もこのような個別の支援活動を続けていきますが、広くみなさまからのクラウドファンディングにる支援についてもお願いしたくおもっています。
町内以外、市内以外の遠方の方々にも、この能舞台の修繕の状況をお知らせしてファンドへの協力をお願いしたくおもいます。観光やご用事で鞆の浦にお越しになったことがある方、この町出身の方々で他県にお住まいの方々などに広くお知らせをして一人でも多くの協力が得られるようにしていきます。
特定非営利活動法人鞆の絆委員会一同(代表 安原耕一郎)
◆ プロジェクト実行状況
2021年1月から改修がスタートしました。
改修に際して、関係者や各新聞社への見学会がありました。
◆フェイスブックページを作成しました。
facebook.com/tomono.kizuna.iinkai
【プロジェクト終了要項】
オープン完了予定日
2021年6月30日
建築・改修場所
広島県福山市鞆町後地1225
建築・改修後の用途
能舞台を使った能、演奏会など
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プロフィール
2019年4月設立 設立目的 「まちづくり」「伝統建造物保存活動」「祭りのサポート」などです。 地元鞆の浦の住人が主メンバーです。現在役員5名、正会員約20名の法人です。能舞台の修繕時期を考慮して2年前から活動を開始しています。これまでの活動は、落語芸術協会「爆笑落語会in鞆の浦」の共催や文化庁主催「伝統文化親子教室こてび作り」などを気悪してきました。こうしたことを通じて、能舞台の修繕へのチャリティー活度を主活動としています。これら企画は、ボランティアとして会員が中心になって実行されております。
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リターン
10,000円
落語芸術協会主催「鞆の浦爆笑落語会」チケット
落語芸術協会と鞆の絆委員会共催の落語会に1名招待いたします。
※開催日時:2021年6月22日(火)
※開催場所:広島県福山市鞆町 鞆公民館
※スケジュール:18時30分ー20時30分
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
プロフィール
2019年4月設立 設立目的 「まちづくり」「伝統建造物保存活動」「祭りのサポート」などです。 地元鞆の浦の住人が主メンバーです。現在役員5名、正会員約20名の法人です。能舞台の修繕時期を考慮して2年前から活動を開始しています。これまでの活動は、落語芸術協会「爆笑落語会in鞆の浦」の共催や文化庁主催「伝統文化親子教室こてび作り」などを気悪してきました。こうしたことを通じて、能舞台の修繕へのチャリティー活度を主活動としています。これら企画は、ボランティアとして会員が中心になって実行されております。