LGBTを題材にした舞台を上演し、性同一性障害への理解を深めたい！

はじまりました！

せま～～い部屋に総勢20人近く集まりました。

ワタクシなにやら考えています。これは、稽古にこれから毎回やるであろう、「パワースピーチ」

というワークショップに使う、

自分の好きなものを1～10まで番号を振って書いていき、選ばれた数字に書かれた「好きなもの」のことを2分間、怒涛のように喋りまくる！ということに使います。毎回ランダムに3～4人選ばれそれぞれ熱く語ります。「感情を開放する」ためのトレーニングですね。

メンバーの一人、パワースピーチの様子です。

年齢も、芸暦などもみんなバラバラ、でもこういうワークショップを行うことで感情開放していくすごく良い刺激になっていきます。

経験も年齢も生まれてきた環境も考えていることもみ～～んなちがうものたちが集まる稽古場。

とにかく真剣な中にも楽しさを忘れずに良い絆が築いていけるようにこれから僕もがんばっていきます。

「やるからには、この作品を、演じる自分たちのキャラクター（役）を、この作品の歌を、

誰よりも大好きになってください！」

と、演出の言葉。

皆、きっと心にとどめたと思います。これからが真剣勝負！！！それぞれ、自分との戦いにも、なるでしょう！