終了報告 プロジェクトご支援誠にありがとうございました。
この度は、還暦の赤プロジェクトにご支援を頂戴し、プロジェクトを代表し心から厚く御礼申し上げます。2018年5月にプロジェクトがスタートし、2019年9月よりクラウドファンディングがスタートしました。振り返ってみますと、支援募集期間中、広告展開に、支援告知イベントなど行いました。
▲京急線神奈川新町駅、泉岳寺駅での駅貼りポスター、湘南モノレールの中吊りでの支援広告も
▲ホビーセンターカトーの230形車内での支援告知イベント〔2018年11月〕
▲2018年のことでん電車まつりでのクラウドファンディング告知ブース〔2018年11月〕
そして、2018年12月21日に目標額1,500,000円に対し、770名もの方から16,051,000円の支援を集めることができました。
▲仏生山工場でラッピング施工中の1081編成〔2019年3月〕
頂いたご支援を元に2019年3月にラッピング施工を開始し、3月6日に高松琴平電気鉄道・仏生山駅にて「還暦の赤い電車出発式」を執り行うことができました。
▲仏生山駅で行われた還暦の赤い電車出発式〔2019年3月〕
▲高額支援者様向けの「お披露目会」〔2019年3月〕
▲営業運転を開始した還暦の赤い電車〔2019年3月 高松築港ー片原町〕
2019年3月に営業運転開始後、営業列車としてはもちろん同年5月には、ゴールデンウイーク特別運行として、1070形(京浜急行初代600形)やレトロ電車と連結をし、ご支援者様をはじめ多くの鉄道ファンや観光客の方に、赤い姿を見ていただくことができました。
▲2019年5月GWに行われた京急ラッピング車との特別運行
▲2019年5月GWに行われたレトロ電車との特別運行
今後も、2021年3月までのラッピング期間中に「ことでん貸切乗車団」による「貸切乗車会」や琴電さん主催のイベント列車として使用される予定です。ぜひ還暦の赤い電車をきっかけにことでん沿線へお出かけいただきたいと思います。
▲2019年11月に行われた1万円以上のご支援者向けの貸切乗車会
▲秋の讃岐路を走り抜ける還暦の赤い電車
▲2019年3月に開催したお披露目会貸切乗車では、湘南色の115系との奇跡的な共演も
▲2019年5月の京急ファミリー鉄道フェスタでは、還暦の赤い電車ブース出展と久里浜工場で保存されている旧1000形にヘッドマークを付けて展示してくださいました。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額「還暦の赤い電車」のために使用させて頂きました。
支援総額 16,051,000円
※内訳
readyfor手数料 約3,000,000円
ラッピング施工及び広告料 約12,000,000円
返礼品(お披露目会などのイベント運営費、返礼品作成、送料など) 約1,051,000円
返礼品は、2019年11月に開催した一万円以上のご支援者向けの「貸切乗車会」をもって完了いたしました。
ご支援してくださいました全ての方に、プロジェクトチーム一同、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
なお、2019年11月4日に開催した貸切乗車会招待券ですが、まだ未使用のご支援者様は今後、ことでん貸切乗車団主催の貸切乗車会で招待券をご利用いただけます。今後はラッピング終了の2021年初春までに、2~3回程度貸切乗車会を開催する方向で検討しております。貸切乗車会開催に関する情報は「ことでん貸切乗車団」の公式SNS(ツイッター、Facebook、Instagram)でお知らせいたしますので、ご承知の程よろしくお願いいたします。
プロジェクトとしては、一区切りになりますが、ラッピングは2021年初春までとなります。期間中、ご支援者様をはじめ、全国の鉄道ファン、観光客の皆様にこの熱い思いが集結した還暦の赤い電車を1度だけでなく、2、3度と「見て」「乗って」頂きたく思います。ことでんには、還暦の赤い電車をはじめ、京急、京王、名古屋市営地下鉄などの名車はもちろんレトロ電車もラッピング期間中が走る予定です。「鉄道界のレジェンド」が集う「ことでん」へお出かけ頂きたく思います。
最後になりますが、ご支援者様、そして特別協力してくださいました、高松琴平電気鉄道株式会社様、京急電鉄様、ラッピング施工してくださいましたアマノ工芸様、イカロス出版様など、すべての方に深く御礼申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました。
2019年11月7日
還暦の赤プロジェクト
代表 佐羽内勇太