私はバリ島に1999年に単独で渡り、

オリジナルバッグのお店"sisi"を経営しています。

 

http://www.sisibag.com

 

最初に開けた小さなお店にはバッグたちとこれまた小さなちゃぶ台、

その横には数段の棚、私の手持ちの漫画や小説などの文庫が並んでいました。

 

友人知人がバリに遊びに来る際に少しずつ持って来てくれた本がいつの間にやら400冊程になり、当時も「漫画のお店」と呼ばれていた時期があったほどです。

 

現在2015年、会社も一緒になっているお店の裏には直営のカフェが。

そのカフェとお店の間の小さなお部屋を図書室としています。

 

お店の移転の際に片付けてしばらく出していなかった本を貸し出しをしてみてはどうだろうか?と数年前とこちらの在住者からリクエストがあったのです。

 

*写真は"sisi"の外観。こちらの裏に現在の小さな図書室があります。

 

  毎週日曜日に在住外国人を中心とした人々が集まるマーケットを行っているのもあり、子供たちもたくさん来る環境、どんどん利用者は増えリクエストも増えて来ました。

 

もともとお節介の私。そして私自身も6歳と8歳の子供を持つ母として

「本を選べる環境」が整っていないこの状況をどうにかしたくて 我が家の本を持って来たり、中古で絵本や本をインターネットで頼み、バリに来る人にお願いして持って来てもらったり2ヶ月ちょっとかかる船便(送料が安い)で少しずつ送ったり。

 

今では1000冊以上の本が集まりました。

 

*日本語補習校の帰りに立ち寄ってくれるご家族。

 

こうして多くのこちらに暮らす日本の皆さんの

「ここが出来てから生活が変わった」、「子どもたちの本に困らないです」などという嬉しい感謝の言葉を頂いて、私こそやり甲斐を頂けた事を有り難く思っています。

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