バリ島には在留届を出しているだけで日本人が3000人、実際には倍の6000人程が暮らしているようです。

 

もちろんこの『図書室』は日本の国籍を持っていない人もご利用頂けます。

ただ、現状として所蔵書の9割以上が現在日本語なので主に日本語を読む事が出来る子どもたちを中心に人が集まります。

 

どんな日本人が6000人も住んでいるのでしょうか。

 

皆さんもご存知の通り、バリ島は世界的に有名な観光地。

 

毎日ここバリ島を沢山の日本人が訪れています。その際に利用する旅行エージェントやホテルなどを始めとする観光関連の会社で働く日本人とその家族、わたしのように個人でお店やお宿などのビジネスを立ち上げて暮らしている人たち。

 

 

*私の子どもたちも熱心に本を図書室で読んだり借りて家で見ています。

 

バリ人の旦那さんと結婚してこちらに暮らし(バリ人の奥様が居る方も)彼らの子どもさんがやって来る事も多いです。片方の親が日本人以外の諸外国人(インドネシア人に限らず)の場合、日本語を話す機会が両親日本人の場合よりも少ないことがあり、「図書室に来る様になってから漫画が読みたくて日本語に興味を持つ様になりました」との嬉しい声も多いです。

 

*懐かしい漫画『キン肉マン』を読みふけるパパがイギリス人のオーストラリアから引っ越して来たU君と『ワンピース』に夢中の東京からやって来たA君。

 

最近「海外での生活をしてみたい」「子どもたちに英語環境の学校に通わせる為に」などでウブドに1-2年でいらっしゃる方も居ます。 日本の普通の小学生がこちらに来ると余計に「自由に本が読めない環境」は辛く感じるのではないでしょうか。

 

*写真のKさんは(左の女性)はバリ人の旦那様と車のチャーターの会社を運営されています。最近生まれた赤ちゃん、とお兄ちゃんたちの3人のお子様を育てながら頑張るスーパーお母さんです。お友達と図書室に併設するカフェに遊びに来てくださいました。

 

また懇意にしてるLさん一家もお姉ちゃん2人(小学校高学年)と弟(幼稚園)の3人の子どもたちと旦那様と一緒に1年のお試しだったのが気に入って2年に延びたご家族です。

 

学校帰りにワイワイと元気な声が聞こえる、と思ったら彼女たち。恐い本シリーズが好きらしく「イヒヒ」と楽しそうに選んでいます。

 

3.11のあと避難でこちらに突然来る事になったご家族も。慣れないこちらの暮らしの中(リゾート地でも暮らすとなると本当に大変な場面も多いです)「ここに来るのが楽しみ」と通ってくれる子どもたち。 大人の事情が理解出来ない子どもたちの心の寄りどころになる事が出来ているのでしょうか。

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