停電が続くウクライナ。子どもたちが安心して通園できるように発電機を
停電が続くウクライナ。子どもたちが安心して通園できるように発電機を

寄付総額

2,437,000

目標金額 1,300,000円

寄付者
237人
募集終了日
2025年2月28日

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2025年01月22日 17:39

停電が続き、幼稚園でも照明や暖房がないだけではなく暖かい食事や大量の洗濯もできない状況が続いています

150人の園児が通うウクライナ北部チェルニヒウの第72幼稚園は、ウクライナ全土で発生している電力不足による停電で大きな影響を受けています。電気がないために特に困っていることを幼稚園の先生に聞きました。

 

照明がつかない

停電の間、子どもたちは暗い中、小さなランタンの明かりを頼りに過ごさないといけません。

特にロシア軍から攻撃がある時になる警告(アラート)が発せられるたびに地下シェルターに避難する必要があります。

暗くて寒い地下シェルターで何時間も過ごさなければならず(長い時は1日中)、精神的に恐怖を感じている子どもも少なくありません。

ランタンの明かりでどうにか植物に水やり
ランタンの明かりで植物の水やり

 

また、照明がなく外が真っ暗な時は、子どものお迎えに来たお母さんたちが凍った敷地の上を歩くにはとても危ない状態です。

雪が積もる園内
冬は雪で園内が真っ白になります、電気がないと夜は真っ暗です

 

暖房がつかない 

暖房システムや床暖房は、電気が回復する数時間では、部屋全体を暖めることができず、子どもたちの体が冷えて健康状態にも悪影響を及ぼします。

暗闇の中で暖かい洋服に着替え
暗がりの中、暖かい洋服に着替える園児たち

 

 

ご飯を作れない

子どもたちのご飯を作る炊事場は、主に電気を使った調理器具を使用します。

停電時間をさけて早朝に準備するなど工夫を凝らしていますが、それでもご飯を準備できないときは、サンドイッチなどの冷めたご飯を提供せざるを得ません。

また、当たり前ですが冷蔵庫も機能しなくなるため、食料を長く保存することもできなくなります。

 

洗濯ができない

幼稚園では、150人の子どもたちがお昼寝するベッドのシーツや毛布、タオルなどの洗濯物が大量にありますが、停電中は洗濯機を使うことができないので不衛生になってしまいます。

 

 

この他、電気がないと先生たちが使うパソコンの充電ができず、子どもたちが学ぶための教材が準備できず、お遊戯などで使う音楽や映像を流せないなど、多くの弊害があります。

子どもたちの成長と教育に大きく影響を及ぼしている戦争は終わりが見えません。

 

子どもたちが穏やかに暮らせる日常が戻ってくるまでピースウィンズは支援を続けたいと思います。

 

みなさまのご支援をよろしくお願いします。

ギフト

3,000+システム利用料


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3,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

申込数
74
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制限なし
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2025年6月

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5,000円コース

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