相撲ウクライナ代表チームは大会で日本合宿の成果を発揮!
ウクライナ相撲連盟の選手は7月5日に日本より米国アラバマ州バーミンガムに出発、7月7日の第11回ワールドゲームズ開幕式にウクライナ代表として参加しました。ワールドゲームズには世界110カの国と地域から3600人のトップアスリートが集結、7月17日まで34競技の大会が行われました。
相撲の階級別の試合は現地時間で7月9日に、無差別級は10日に開催され、ウクライナからは日本で合宿を行った6名を含めた11名の選手が出場しました。相撲チームは金メダル3個、銀メダル3個、銅メダル3個の合計9個のメダルを獲得、日本で合宿をした選手6名全員がメダリストになる快挙を成し遂げました。
【2022年ワールドゲームズ相撲大会の結果】
金メダル 男子中量級 ワジャ・ダイアウリ
女子重量級 スベトラーナ・ヤロムカ(ウクライナから参加)
女子無差別級 イワンナ・ベレゾススカ
銀メダル 男子軽量級 デミド・カラチェンコ
女子重量級 イワンナ・ベレゾフスカ
女子中量級 カリーナ・コレスニク
銅メダル 男子軽量級 スヴャトスラブ・セミクラス
男子無差別級 オレクサンドル・ベレシュク
女子無差別級 スベトラーナ・ヤロムカ(ウクライナから参加)
大会の結果は、ワールドゲームズ2022の公式サイトでもご覧いただけます。
力強い相撲を取る姿とこの素晴らしい結果は、全世界を元気づけ、
画像:ウクライナスポーツ委員会
画像:ウクライナスポーツ委員会
画像:ウクライナスポーツ委員会
画像:ウクライナスポーツ委員会
画像:ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所
画像:ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所
合宿の期間中は各地で温かい歓迎を受け、恵まれた環境の中で稽古に打ち込むことが出来ました。その間にはワールドゲームズにも出場した日本の相撲選手との合同練習もあり、お互い刺激を受ける有意義なものになったと思います。受け入れ先での交流の数々はウクライナの相撲にとってだけでなく、地域でも忘れられない思い出になりました。
今回の合宿受け入れにご協力して頂いた皆様、
改めてこのメダルは選手たちの努力はもちろん、
最新情報はウクライナ相撲連盟JAPAN事務所の公式サイトをご覧ください。
引き続き宜しくお願い申し上げます。