馬介在活動室の活動をご紹介します！

こんにちは、帯広畜産大学馬介在活動室です！

 

馬介在活動室では、馬を活用した教育や研究、社会貢献活動を行っています。

今回は私たちが行っている研究活動についてご紹介します！

 

研究、と聞くと難しいイメージですよね。まずは次のマンガをご覧ください！

 

馬介在活動室では、障がい者や初心者に安全な馬の新しい生産方法を研究しています！

日本で生まれる馬は、ほとんどが「サラブレッド」という種類です。

サラブレッドはレースに使われる馬で、とても大きくて速いことが知られています。

私たち馬介在活動室では、初心者や障害を持つ方、子どもや高齢者が安心して乗るためには、もっと小柄でおとなしい馬が適していると考えています。

 

この研究では、「人工授精」や「受精卵移植」という技術を使って小柄でおとなしい馬を効率的に生産することで、将来的には障がい者乗馬の普及等に貢献することを目指しています。

さらに、この研究を応用することで、数が減っている日本在来馬の繁殖効率向上も期待されています。

 

もっと詳しい情報を帯広畜産大学のHPに掲載していますので、興味をお持ちいただいた方は、HPも是非ご覧ください！

■帯広畜産大学「障がい者乗用馬ならびに在来馬の生産性確立事業」