ポニーと子どもがふれあい、笑顔があふれる場所を作りたい!

ポニーと子どもがふれあい、笑顔があふれる場所を作りたい!

寄付総額

3,702,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
241人
募集終了日
2020年12月22日

    https://readyfor.jp/projects/umakaizai1?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

 

皆さまの温かいご支援のお陰で、目標の300万円に到達することができました!ご支援により、ポニー達の安全な繋ぎ場を改修する一部費用を賄うことができます。改めまして本当にありがとうございます!


募集期間は残り7日間ございますので、ネクストゴールとして400万円を目指したいと思います。改修全体にかかる費用は約1,000万円ですので、引き続き少しでもご支援をいただけるとそれが私たちの活動の力になります。


400万円のご支援があれば、具体的には繋ぎ場に隣接する障がい者用駐車場を設置することができ、障がい者や高齢者にとってより安全で、バリアフリーな環境を実現できます。


より多くの方に馬とのふれあいや乗馬体験等をご提供することができることから、私たちが目指す人と動物が共存できる豊かで潤いのある社会づくりの実現に、近づくことができると考えています。


最後までどうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!

 

帯広畜産大学 馬介在活動室

(12月15日追記)

 

 

【寄付受領証明書について】
本クラウドファンディングにご寄附いただいた方に送付させていただく、
寄付受領証明書の発送タイミングは2月12日ごろを予定しております。
※2020年分(令和2年分)の対象となります。

 

<ご寄付方法の詳細はこちら>

①クレジットカード支払いの場合

②銀行振込の場合

 

馬介在活動室で「人と馬の絆プロジェクト」
これからも続けていくためのクラウドファンディング

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。帯広畜産大学 馬介在活動室の南保泰雄と申します。

 

北海道の十勝平野にある帯広畜産大学では、ポニーや在来馬を通してさまざまな活動を行っています。その一つが「人と馬の絆プロジェクト」というプロジェクトです。子どもや高齢の方、障がいのある方など、誰でもポニーとふれあうことができるような環境づくりを進めてきました。これまで15年以上にわたり、障がいを持つ方や学校に行きにくい子どもたちに対してポニーとのふれあいや乗馬体験などを継続しています。

 

 

ところが、活動に必要な費用のほとんどを大学が負担しているため、活動のための経費は限られています。ポニーを飼うための施設やふれあいの場はだんだんと老朽化が進み、安全面からも改修が必要になってきています。子どもたちや高齢の方、障がいを持った方が安心してポニーとふれあい、一緒に学ぶ場所を守るためには、今の施設をより安全なふれあいの場にリフォームする必要があります。

 

施設のリフォームに必要な金額は総額1,000万円。その費用の一部をクラウドファンディングを通じて皆さまにご支援いただきたいと考えています。どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

地域の障がいを持った方や学校に登校しづらい児童生徒のために、
人と馬とふれあうための活動を。

 

皆さんは「馬」と聞くと何を思い浮かべますか?

 

私たち帯広畜産大学は、馬を使った教育研究活動、馬術競技やスポーツ乗馬に加え、さまざまな障がいを持った方のための乗馬体験、いわゆる「ホースセラピー活動」を進めています。

 

 

本学では日本中央競馬会と連携しながら、「人工授精・受精卵移植による馬の生産」に日本で初めて成功しました。これによって生まれた仔馬は、日本の在来馬である「北海道和種(ドサンコ)」とヨーロッパ原産の丈夫でおとなしい「コネマラポニー」のミックスであり、心身に障がいを持つ方や子どもたちが安心してふれあいや乗馬を楽しむことができる性質を持っていると期待されています。

 

 

帯広畜産大学馬介在活動室では、大学で生まれたポニーやその母馬を通して、地域の障がいを持つ方や学校に登校しづらい児童生徒のためのふれあい活動や乗馬活動を、自治体と連携しながら行っており、毎年約80人の方が参加しています。また、ポニーたちは学生の教育や研究にも献身的に貢献しており、未来の獣医師を育てる先生としても活躍しています。

 

これらポニーによる活動は、「人と馬の絆プロジェクト」という大学全体のプロジェクトとして推進されており、平成30年には「障がい者の生涯学習支援活動」に関する文部科学大臣表彰を、令和2年には「北海道福祉のまちづくり賞」を受賞しました。

 

スタッフの学生たち

 

 

ポニーたちとの交流の場「繋ぎ場」が老朽化により修復が必要に。
費用は総額1000万円

 

ポニーと子どもたちの交流は、「繋ぎ場」から始まります。繋ぎ場はポニーを手入れしたり、乗馬の準備をするために繋いでおく場所のことです。ここで子どもたちは初めてポニーの名前を呼び、鼻や背中に触れることで、その温かさや柔らかさを感じ取ります。ポニーと子どもが安全に交流するためには、ポニーが安心してリラックスできる繋ぎ場が必要です。

 


ところが本学の繋ぎ場は、鉄パイプとトタン屋根の手作りで、雨や風、雪が吹き込み老朽化が進んでいます。また、雨が降った後は地面がぬかるみ、ポニーにとっても子どもたちにとっても安全な環境ではないことから、繋ぎ場を中心とした交流環境の改善が必要になっています。

 

これらの環境はポニーと子どもたちの交流のためには必要不可欠ですが、馬を活用したこれらの活動は大学の社会貢献の一つとして行われており、事業実施に必要な経費のほとんどを大学が負担しています。限られた予算の中で繋ぎ場を改善するための経費を全てまかなうことが非常に難しいのが現状です。

 

壁がないため、横からの雨、風、雪により設備の老朽化が進んでいる。
手作りの繋ぎ場。前日の雨で周囲の地面はぬかるんでいる。

 

そこで、設置費用総額1,000万円の一部をクラウドファンディングを通してご支援いただき、残りを大学の予算を活用しながら設置したいと考えています。プロジェクトが達成した場合、令和3年4月以降早急に整備を行い、少しでも早くポニーと子どもたちが安心して交流できる環境を整えたいと考えています。

 

 

<資金使途詳細>

馬係留施設改修:6,000,000円
返礼品費:200,000円
READYFORへの手数料:495,000円
必要金額合計:6,695,000円

※皆さまからいただいたご支援金と、大学からの経費を合わせてプロジェクトの実施をさせていただきます。

※2021年11月1日までに、施設の改修を行ったことを以って、本プロジェクトを実施完了といたします。

 

 

この場所を、馬とのふれあいを、待っている方のために。

 

馬とのふれあいを体験した方やその保護者の方からは、さまざまな感想をいただいています。

 

・「活動中の表情がとてもよく、発語がほとんどない子ですが、喜んでいるのが伝わってきました。また機会があれば体験させてあげたい。」
 

・「馬とのふれあい体験を重ねていくなかで、友達との会話も増え、どんどん気持ちが明るくなり、行動も少し積極的になった。」

 

決して大きな活動ではありませんが、馬とのふれあいを待っている方がいます。このプロジェクトにより、ポニーが安心できる繋ぎ場が整備されることで、ポニーと安心してふれあうことができ、地域の障がいを持つ方や子どもたちの小さな笑顔を守ることにつながります。

 

馬と子どもたちが当たり前のようにふれあえる場所の実現を目指して。

皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

ギフトについて

 

<優遇措置について>

・個人の場合

2,000円以上の寄付をされた方は、寄付受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

・法人の場合

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付受領証明書の発行について>

寄付をされた方には、後日「寄付領収書」を送付致します。

 

・領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
・領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
・寄付の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。2021年2月を予定しております。
・領収書の発送日:2021年3月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/umakaizai1?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

帯広畜産大学馬介在活動室は、大学創設時の使命であった「馬に係わる教育研究」や、「馬を通じた地域への社会貢献」を充実するために設置されました。 馬が介在する福祉、医療、教育分野及び動物関連産業で活躍する人材を育成することで、人と動物が共存できる豊かで潤いのある社会づくりに貢献します!

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/umakaizai1?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

ギフト

3,000


【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(3,000円)

【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(3,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。

寄付者
44人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

5,000


【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(5,000円)

【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(5,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。

寄付者
46人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

10,000


お礼のメール+ポニーのポストカード

お礼のメール+ポニーのポストカード

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。
●ポニーのポストカードをお送りします。

寄付者
28人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

10,000


【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(10,000円)

【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(10,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。

寄付者
80人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

30,000


お礼のメール+ポニーのフォトブック(30,000円)

お礼のメール+ポニーのフォトブック(30,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。
●ポニーのフォトブック(小)をお送りします。

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

30,000


【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(30,000円)

【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(30,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。

寄付者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

50,000


【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(50,000円)

【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(50,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。

寄付者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

50,000


お礼のメール+ポニーのフォトブック(50,000円)

お礼のメール+ポニーのフォトブック(50,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。
●ポニーのフォトブック(大)をお送りします。

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

100,000


【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(100,000円)

【ギフト不要の方向け】馬介在活動室の活動を応援(100,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

100,000


お礼のメール+ポニーのフォトブック+オリジナルトートバッグ(100,000円)

お礼のメール+ポニーのフォトブック+オリジナルトートバッグ(100,000円)

●お礼のメールをお送りします。
●寄付受領証明書をお送りします。
●ポニーのフォトブック(大)をお送りします。
●オリジナルトートバッグをお送りします。

寄付者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

プロフィール

帯広畜産大学馬介在活動室は、大学創設時の使命であった「馬に係わる教育研究」や、「馬を通じた地域への社会貢献」を充実するために設置されました。 馬が介在する福祉、医療、教育分野及び動物関連産業で活躍する人材を育成することで、人と動物が共存できる豊かで潤いのある社会づくりに貢献します!

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る