サポーターのみなさま、こんばんは。パレスチナ・アマルの北村です。

 

残念なお知らせが。

UNRWA・Sulafaのパレスチナ刺繍の商品開発のために、9月にガザに入域する予定だったのですが、叶わなくなりました。なぜなら、現地は大変混乱しており、とても行ける状態ではなくなってしまったからです。

 

先月、UNRWAのガザ地区での職員・約1000人の非常勤化や配置転換がありました。アメリカの拠出金削減によって、深刻な財政危機に陥ったため、大規模な人員削減があったのです。そして月末には、UNRWA職員の男性が、ガザの事務所前で解雇に抗議して焼身未遂を起こしました。

 

UNRWAガザ事務所では労働組合によるデモが続いており、職員の多くが近づくこともできない状態とのこと。だから、UNRWAのガザ担当者様も、事務所の外で仕事を続けているそうです。学校の再開も不透明だそうで、こんな状況でお願いするのは不可能です。

 

ガザに入域するタイミングをずらすとか、別ルートからの入域方法を講じるとか、色々と考えましたが、そんな悠長なことをしているうちに、Sulafaがなくなってしまうかもしれません。UNRWAの活動継続自体、危ぶまれているのですから、急がなければ。
 

これまでは現地に行く想定で商品開発に向けて動いてきたのですが、これからは私が現地に行くことなく行える形を考えます。

 

流通が厳しく制限されているので、ガザに商品開発の資料を送付することは難しいですが、UNRWAのガザ担当者様が、エルサレムからそれをガザに届けて下さるそうです。感謝◎

 

ガザから商品を送って下さることは可能です。遅くなりましたが、一部のサポーター様に、リターンのご希望を伺うメッセージを送付いたしました。20日までにご返信くださいませ。(返信がない場合、こちらで選択させて頂きますので、予めご了承くださいませ)

 

想定とは違う形での商品開発を行うことになってしまいましたが、UNRWAの協力を得ながら進めていきます。今後もUNRWAの大規模な人員削減が予想されます。Sulafaの作り手であるガザの難民女性たちが心配ですが、私たちの挑戦が少しでも彼女たちをサポートできるように尽力いたします。

 

どうぞ、最後まで応援よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

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