準備が整いました
Readyforの規定により、本日でプロジェクトの終了報告をさせて頂きます。
しかし、浦戸の花物語プロジェクトは期限を設けていません。皆様のご支援でプロジェクトを事業化させることができ、これからが本当の始まりです。
今後も進捗状況を引き続きお知らせして参りますので、浦戸の花物語プロジェクトの行方を見守って頂けますと幸いです。まずは、皆様のご支援金はどのように活用されたのか報告させて頂きます。
浦戸の花物語シリーズ商品を製造するための設備導入として、業務用オーブンを新たに設置しました。
これにより商品製造の作業効率が向上し、製造数を格段に増やすことが可能になります。当面は塩竈市内の限定販売となりますが、いずれは県外にもお買い求め頂けるようにしていきます。
仙台市の画家、古山拓画伯に描いて頂いた浦戸の花物語シリーズのシンボルです。パッケージに使用しますので、この絵を見かけましたら浦戸の花物語シリーズだと思い出して頂ければと思います。浦戸諸島で生産している、ラベンダー、オリーブ、椿、菜の花です。
浦戸の花物語シリーズを販売するお店の看板です。来週から、開業します。このお店を拠点に、浦戸諸島の魅力と復興状況などを発信していきます。ここでしかお召し上がり頂けない商品も提供しますので、塩竈にお越しの際はぜひご来店ください。リターンにショップカードを同封して、お送りします。
クラウドファンディングのご支援金は、205万円。設備導入費80万円、商品開発費(原料及びパッケージ)30万円、商標登録などの各種法的手続き15万円、宣伝広告費20万円に使用し、残りを一次産業の活動とリターン関連費用に充てる予定になっています。
本プロジェクトは私一人で運営しておりますが、ここまで順調に進めることができたのは皆様のご支援があってこそです。本当にありがとうございました。
店舗開業の準備がまもなく完了しますので、リターン発送も期限の5月末までに全て完了させられるよう丁寧に進めて参ります。今後も、浦戸の花物語をよろしくお願い致します。
浦戸の花物語プロジェクト発起人 羽生裕二