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「私を日本に連れてって!」南アフリカ⇄日本夢の翼プロジェクト

「私を日本に連れてって!」南アフリカ⇄日本夢の翼プロジェクト

支援総額

476,000

目標金額 1,000,000円

47%
支援者
44人
残り
27日
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月28日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

「いつか日本に行ってみたい」と願う南アフリカの生徒たちの夢を叶え、「日本の教育や歴史、文化、経済を学び、自国のさらなる発展につなげる」ことがこのプロジェクトの目的です。

 

夢の翼プロジェクト責任者ご挨拶

 

 

 

南アフリカ共和国ベレ中学高等学校

校長 Singo Rendani Mercy

 

 

 

日本語訳

ベレ中学高等学校長のシンゴです。本校は、南アフリカ共和国リンポポ州ヴェンダ地域の奥深くにあります。中学2年生から高校3年生までの学年があり、数学、科学、技術に力を入れている教育課程は、これらに弱い生徒たちに生かされています。生徒たちの中には、祖父母から育てられている生徒やこどもだけの家庭で生活している生徒もいます。日本政府からの支援を通じた日本人とのパートナーシップは、日本の高度な科学技術教育からの学びに触れるきっかけを与えてくれました。ですから、これを機に生徒と教員を日本へ送り、さらに学ぶための機会をつくりたいと考えています。このことで、教員の教え方や生徒の学びが向上し、より頑張ろうと思える動機付けとなるはずです。私たちが立ち上げた「夢の翼プロジェクト」が、生徒たちと南アフリカの将来の選択肢を広げることを願っています。生徒たちの置かれた背景を考えると、皆様からのご支援なくして私たちの国の成長に繋げることは不可能です。プロジェクトへのご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 

 

ひとりの少女と日本人の出会い。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。これから、このプロジェクトを立ち上げることになった経緯についてお話したいと思います。

 

「私は勉強を頑張って、就職して、お金を貯めて、いつか日本に行くんだ」

 

生徒の一言が、今回このプロジェクトを立ち上げることになったきっかけです。本校に進学してくる小学校に通っている少女は、赴任して間もない日本人ボランティアの山下さんに英語で一生懸命話しかけ、彼の心を大きく動かしました。山下さんは、すぐにこの話を私に聞かせてくれました。

 

彼女が日本に興味をもったきっかけは、小学校で活動する日本人ボランティアにありました。授業が分かりやすいこと、授業時間外の朝学習や放課後学習で勉強をたくさん教えてくれること、教室を綺麗にしてくれること、授業中は静かに集中させてくれること、そんな日本人に影響を受けたといいます。

 

また、日本語に興味があり、日本に行けたらもっと日本語を勉強して国内を旅行したいと話していました。そして、日本で働く機会があれば、英語の先生をしたいそうです。

 

山下さんに話しかけてくれた少女

 

本校にも「いつか日本に行ってみたい!」と思っている生徒はたくさんいます。「もし日本に行くことができたら、何がしたい?」と授業中に聞いてみたところ、取り組んでみたいことをたくさん話してくれました。

文化(日本語、箸の使い方、日本食の作り方、空手、ダンス)や歴史を学びたい
日本食を食べてみたい
観光地を知りたい
友達をつくりたい
学生になりたい
働いてみたい

 

​休み時間の生徒たち​​​​​​
休み時間の食事風景

 

ここで少し、私たちの国や地域についてお伝えします。


南アフリカといえば、観光地で有名なケープタウンを思い浮かべる方も多いと思います。しかし、所得の不平等さを測るジニ係数は、OECDのデータによると、飛び抜けて第1位となっており、深刻な経済格差社会となっています。また、2019年の国内失業率は29.1%で、こちらも世界の上位に位置しています。(出典:南アフリカ共和国統計局

 

本校の生徒たちが生活しているリンポポ州は、南アフリカ国内でも特に貧しい地域といわれ、州の家庭平均年収は約11万円です。この地域の雇用割合は11%、就学率は約96%ですが、義務教育以上を修了した人の割合は約53%と大変厳しい教育環境です。(出典:parent24

 

 

学校の位置する場所

 

そのため、教育支援(算数・数学)をはじめ、障害者支援、コンピュータ技術支援など、日本が3年前から徐々にこの地域を支援してくれたおかげで、日本の認知度は少しずつ高まってきました。しかしながら、まだまだ厳しい生活環境に変わりはありません。

 

「いつか日本に行ってみたい」と思っても、その多くが「いつか」で終わってしまう現実があります。

 

本校の職員にも「日本に行ってみたい!」と思っている方は多くいます。しかし、何か機会がなければ、なかなか日本へ行くことはありません。

 

ある時、山下さんが「クラウドファンディングでお金を集めることができれば、生徒と一緒に日本へ行けるかもしれないよ」という話をしてくれました。すると、「それはいいアイデアだ!」と数名の先生方の賛同を得られ、職員会議で提案することになりました。

 

会議では、まず山下さんに少女との出会いについて話をしてもらいました。彼は「いつか日本に行きたい夢がほとんど「いつか」で終わってしまう現実」を残念に思っており、それは私を含め他の先生方も同じ気持ちでした。だからこそ、日本人ボランティアが来てくれたことをきっかけに、何か挑戦できないかという気持ちが湧いてきました。

 

生徒たちの夢を「いつか」で終わらせず何とかして実現させてあげたい。

 

最終的に、「生徒にとって素晴らしい機会となるので、みんなでこのプロジェクトを進めていきましょう」と満場一致で承認され、学校のプロジェクトとして動き出しました。

 

職員会議にて

 

今回、山下さんを通してプロジェクトサポートメンバーの庄田清人さん(福岡県NGO JA-Net副代表)を紹介していただいたことがきっかけで、福岡県飯塚市とのつながりができました。

 

すでに福岡県飯塚市では、生徒たちの受け入れにとても前向きな学校もあり、飯塚市役所からも高い関心を寄せていただいていると伺っています。南アフリカの生徒たちが、明るい、希望ある未来を切り拓いていくために、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

南アフリカ⇄日本 夢の翼プロジェクトとは。

 

「日本の教育や歴史、文化、経済を学び、自国のさらなる発展につなげる」これが本プロジェクトの目的です。

 

2018PISAの調査結果によると、日本の数学的リテラシーおよび科学的リテラシーは、世界トップレベルを維持しています。そこで、私たちの国南アフリカ共和国の課題である理数科教育を改善すべく、日本の数学・理科教育の現場を生徒に見せたいと考えています。

 

また、生徒間交流の1つのアイデアとして、それぞれの国や社会が抱える問題について議論する機会を設けたいと思っています。この経験は、双方の生徒にとって大変貴重な機会になると考えています。

 

加えて学んでほしいところが、日本の美しい部分です。国際大会での日本人によるゴミ拾いのニュースは私たちの国にも届いており、国民一人ひとりに身の回りを綺麗にする習慣が根付いていることに大変感銘を受けました。一方で、本校ではゴミを平気で廊下に捨てる生徒も多く、学校内外にはゴミが目立ちます。

 

教室前のゴミの惨状

 

山下さんを通して、生徒たちには、学習環境と学習成績、生活環境と豊かさには深い関係があり、身の回りを美しく保つことが自分たちの生活をよりよくしていくことにつながるという割れ窓理論の話を普段からしてもらっています。

 

※:軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方

 

そこで、日本に行った時には、日本の中高生が修学旅行でよく訪れるという京都に行きたいと思っています。美しい文化的景観を保つために、人々がどのような暮らしをしているのか、日本の子どもたちがどういう教育を受けているのか、そのことを生徒に肌で感じてほしいのです。さらに、日本の経済を学ぶために、東京都内の企業訪問も考えています。

 

<スケジュール>

 

2020年6月:派遣生徒選考・決定

2020年7月:航空券予約、宿泊先手配、パスポート取得、滞在先との調整

2020年12月:出国(9日)、日本出国(18日)

 

<いただいたご支援の使途>

 

ビザ・パスポート取得代:45,000円
往復航空券:300,000円
南アフリカ国内移動費:35,000円
日本滞在費:360,000円
諸経費:30,000円
手数料:230,000円
合計 1,000,000円

 

※上記内訳は、派遣を予定している生徒3名分です。目標金額を達成できた場合は、最大5名の生徒(各学年から1名)を派遣するために、ネクストゴール180万円を設定予定です。
 
※このクラウドファンディングはAll or Nothing方式で行われるため、目標金額に到達できなかった場合、ご支援金は一切手にすることができません。この場合、ご支援金は全て返金されます。

 

<日本滞在中の予定>

 

・東京2020南アフリカ共和国ホストタウン福岡県飯塚市との交流(学校訪問、授業交流、部活動体験など)

・ホームステイ(福岡県飯塚市内)

・新幹線乗車(博多→京都)、京都市内巡り(金閣寺、清水寺、映画村、お茶・着物体験)

・伊勢神宮(内宮・外宮)

・新幹線乗車(京都→東京)、都内巡り(浅草、お台場、東京スカイツリーなど)

・在日南アフリカ共和国大使館表敬訪問、大学・企業訪問

※受入先の事情により、予定が変更となる場合があります。

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、日本滞在を延期させていただく場合がございます。その場合、皆様からいただくご支援をあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせて頂きますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

南アフリカと日本の継続的な交流を目指して。

 

夢の翼プロジェクトが、生徒たちの将来やさらなる可能性を見出すきっかけになることを願っています。

 

生徒たちの夢を「いつか」で終わらせず何とかして実現させてあげたい。日本の素晴らしいところをたくさん見せてあげたい。南アフリカ共和国と日本がともに成長していくためのきっかけに繋げたい。

 

私たちが行動する理由はそれだけです。

多くの方々からの温かいご支援をいただきながら、関係者と力を合わせ、何としてもこのプロジェクトを実現させたいと考えています。

 

 

もし日本に行くことができたなら、日本を出国する前に、生徒たちにかけたい言葉があります。

 

「必ずまた日本に行きなさい。今度は自分たちの力で。約束してくれますか?」

 

夢の翼プロジェクトを通して、生徒たちの意識や行動が変わり、一人ひとりの人生がよりよくなることで、私たちの国が今以上に成長していくことを願ってやみません。夢の翼プロジェクトが、そのための一助になることを信じています。

 

今回のプロジェクトは、今後も長く続いてほしいと思っています。将来的には、日本人を通して日本の自治体と連携し、継続した仕組みを整えたいと思っています。そのための第一歩。ご支援応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトサポートメンバーからのメッセージ


 

 

山下 慎司(Vele secondary school)

 

 

 

 

任地に来た翌日に聞いた少女の話は、今も鮮明に記憶しています。「いつか日本に行くんだ」という彼女の真っ直ぐな気持ちを聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。一方で、「いつかで終わってしまう現実もある」と考えると、とても複雑でした。しかし、「夢の翼プロジェクト」が立ち上がったことで、日本に行きたいと夢見る生徒を応援できるのは、この上ない喜びです。

 

今回のプロジェクトは、今後の可能性を実に秘めていると思います。言葉の壁があるかもしれませんが、お互いを尊重し理解し合うことで、両国の生徒たちが何かを感じ取り、ともに成長できる素敵な機会になってくれることを願っています。

 

目標金額を達成に向けて、ベレ中学高等学校の一員として日本側と入念な打ち合わせを行い、両国にとって実りあるプロジェクトにできるよう、全力を尽くしたいと思っています。皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
 

 

 

 

庄田 清人(福岡県NGO JA-Net副代表)

 

 

 

 

2019年12月1日に福岡県飯塚市で行ったイベントをきっかけに山下さんと出会いました。日本にいつか行きたいと思っている少女との出会いの話を聞き、彼がそれを「いつかで終わらせたくない」と語った時に胸が熱くなりました。

 

それと同時に私も南アフリカのこどもを日本に、そして飯塚市にぜひ呼びたいと思いました。このプロジェクトは、両国がつながっていく貴重な機会になると考えています。また、飯塚市は共生社会ホストタウンでもあり、その中でも全国で12自治体しかない先導的ホストタウンに選ばれています。さまざまな人種が多文化の中で共生し、飯塚市がこのつながりを通じて学ぶことが必ずあると思っています。このプロジェクトをきっかけに、南アフリカと飯塚市が持続可能な交流を行うことで、共に生き、共に成長していく関係を築きたいと強く願っています。

 

既に、飯塚市ではこのプロジェクトに賛同してくれる市民・団体も多く存在し、私が教員を務める高校は、生徒の受け入れに積極的な姿勢を示してくれています。南アフリカと飯塚市がつながり、混ざり合うことで何が起こるかを非常に楽しみにしています。

 


 

本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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プロフィール

Vele secondary school(南アフリカ共和国)

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