私は2015年9月にカンボジアに移住しました。

今回は海外に出るまでの話を書こうと思います。

 

勉強嫌いで夢もなく、悪さばかりしていた学生時代。そんな私を心配した母に円形脱毛症が出来てしまう。その状況に人生で一番と言っていいほどのショックを受けた私は真面目になろうと新卒採用された会社に10年間勤務。親に心配はかけたくないという焦りと、何故か働くことは好きだったため、仕事は苦ではありませんでした。しかし・・・私にはいつまでも「人生の目的」と呼べるようなものがありませんでした。更に言えばこれといった人に自慢できる技術も知識もなにも持っていませんでした。

 

文句を言いながら会社にしがみつく生き方。「おまえにも子供が出来れば分かる」という決め台詞を使う身近な先輩達に疑問を感じながら、どうしたらこの状態から抜け出せるのか。いつももがいていた気がします。

 

そんな私に尊敬する人たちがいつも言ってくれていたことがありました。

「大事な事はテクニックや情報じゃない。夢を沢山考えることだ。」

と言う言葉でした。

当時の私はそれを気持ち悪く感じ、素直に聞き入れることが出来ず、

「お金さえ儲ければそれで良いんだろう。」そんな気持ちで沢山の儲け話に流され、沢山の失敗をしました。ボロボロになりながら必死に自分の夢を考える事にしたのです。

しかし、考えても考えてもいまいちピンと来ない。(本当に俺はこうなりたいのか?)と考えると(意外とそうでもなかったかもな。)と言う結論が返ってくる。

ただ自由になりたい。でも自由ってなんだ?

会社をやめ自由にあちこちへ旅行に行ってみても(俺が考えていた夢ってこんなもんなのか・・・)と落ち込むばかり。お金をバンバン使ったっていまいち満足感がない。

なにもしないでゴロゴロしたい。と思って家に引きこもってみるも、(意外とつまらない。)

夢を考え、叶えれば叶えるほど虚しくなっていく自分。「結局俺はどうしたいんだ?」と考え、どんどん人生の真っ暗闇へと入っていく。

 

しかし、ふと(大きい人間になりたい。)すごく抽象的でいまいち分かりづらい夢ですが、そんな考えがよぎったのです。夢って叶えるまでが楽しいんだと気付いた。それならば、簡単に叶わない夢の方が良いのではないかな?と。

自分が死ぬときに「ああ、なんだかんだすっげー楽しかったな」って言って死にたい。自分自身がカッコいいと思える生き様をしたい。

(そのために、やってみたいと思うことをやっていこう!)と。

考えていても自分には出来ないと思っていた夢。海外に住む事。自分でビジネスをすること。

 

そうだ!仕事もやめてお金もなくなった!!

「せっかく失う物がなくなったんだ!まずは海外に行ってみよう!」と海外への移住先を探すことにしたのが2015年7月の事でした。

 

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