ベトナム戦争終結からの50年を伝える写真展を成功させたい!
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月30日(水)午後11:00までです。

支援総額

540,000

NEXT GOAL 700,000円 (第一目標金額 500,000円)

108%
支援者
61人
残り
5日
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は4月30日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

目標金額達成の御礼とネクストゴールについて

 

 

3月3日に開始いたしました本プロジェクトは、写真展開催初日の4月14日に、当初の目標金額50万円を無事に達成することができました。ご支援、そして拡散にご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。誠にありがとうございます。

 

写真展は開催いたしましたが、自己負担額を軽減するため、新たにネクストゴールを設置させていただくことといたしました。

ネクストゴールでいただいたご支援金につきましても、写真展の更なる向上のため大切に活用させていただきます。

 

ネクストゴール目標金額:70万円(第一目標金額50万円 + 20万円)

資金使途

自己負担額補填:8万円

返礼品・お礼状作成費用:4万円

目標金額にはクラウドファンディングの手数料が含まれております

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己負担で対応いたしますが、皆様からの温かいご支援をいただけると幸いです。

皆様からのご支援は決して無駄にはいたしません。

残りの期間も、引き続きご支援、そして拡散へのご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

写真展初日の様子

写真展初日の様子(4月14日)

 

 

 

【ベトナム戦争終結からの50年を伝える写真展を成功させたい!】のプロジェクトに興味を持っていただき、ありがとうございます。

 

▼自己紹介                                  

私は、京都市在住のフォトジャーナリストの村山康文と申します。

1998年に報道写真家の石川文洋氏(Wikipedia)とベトナム南部の戦跡地を巡るツアーに参加して以来、ベトナムに魅せられ、足掛け27年、58回の渡航をし、現在も主にベトナムの社会問題をテーマに取材を重ねています。

 

村山康文(©Huu Khoa)

 

 

過去には、ベトナムの環境問題や貧困問題など、様々な社会問題の取材をしてきました。

 

写真左上:ゴミ山で働く人びと(写真左 2002年2月カントー市)

写真右上:洪水地域の小学校の終業式終わり(2001年9月ドンタップ省)

写真左下:エイズ・ホスピスで暮らす少年。HIVを母子感染し、免疫力が低下したため他の子どもたちとはお遊戯ができなくなった(写真左 2005年9月 ホーチミン市)

写真右下:トリインフルエンザの影響で、壊された採卵場(2004年3月 ホーチミン市)

 

 

また、ベトナム政府の許可を得て、西沙(ホアンサ)諸島に巡視艇で向かったり(2014年7月)、首都ハノイで行われた第2回米朝会談(2019年2月)や、グエン・フー・チョン前ベトナム共産党中央執行委員会書記長の国葬(2024年7月)なども記録しています。

 

中国が設置した石油リグと、リグに近づけないように守る中国の巡視艇(2014年7月 南シナ海西沙諸島近海/ベトナムの接続水域内から撮影)

 

写真左:第2回米朝会談前にベトナム共産党書記長らに挨拶に向かう金正恩朝鮮民主主義人民共和国最高指導者を乗せた車列(2019年2月 ハノイ市)

写真右:国立葬儀場を出るグエン・フー・チョン前ベトナム共産党中央執行委員会書記長の遺体(2024年7月 ハノイ市)

 

 

さらに、韓国にも渡航し、ベトナム戦争に参戦した経験のある元兵士の聞き取りや、アメリカでもベトナム戦争に関わった元兵士らの取材を続けています。

 

写真左:大韓民国越南戦参戦有功者戦友会主催の「第50回記念」式典の会場で、ビデオメッセージを送る第18代朴槿恵大統領(2014年9月 韓国・ソウル市)

写真右:ベトナム戦争で同チームの戦友7人が命を落とした。その亡くなった友人の名前を指でなぞる男性(2015年3月 米国・ワシントンD.C.)

 

 

ベトナム戦争関連では2022年に小学館から次のような書籍も出版しました。

この事件に関する取材にはおよそ13年をかけました。

残念ながら大賞は逃しましたが、『没義道-MOGIDO-』という題名で第28回「小学館ノンフィクション大賞」最終ノミネート4作のなかに選ばれた作品です。

 

韓国軍はベトナムで何をしたか

Amazon『韓国軍はベトナムで何をしたか』

 

 

▼今回のプロジェクトを立ち上げたきっかけは?                 

今年、2025年はベトナム戦争が終結してから50年の節目の年になります。

 

私が、ベトナムをはじめとするベトナム戦争に関わった国々(アメリカ、韓国、日本など)で取材を続けていると、戦後半世紀経った今でもベトナム戦争の傷を引きずりながら生きている人びとに出会います。それらの取材中、「一度起こしてしまった戦争は、いつまでも終わらない」と感じるのです。

 

近年、世界中で戦争や紛争が表面化し、混沌とする世界情勢。ベトナム戦争の戦後を生きる人びとの声を伝えることで、改めて「平和の大切さ」を考えてもらうきっかけを作りたいと思っています。

 

「南部解放・南北統一40周年」記念式典のパレード(2015年4月 ホーチミン市)

 

しかし、私自身が今までここまで大きな写真展を開催したことがなく、写真の引き伸ばし代金やポスター、フライヤーなどの印刷代金が必要になり、みなさまのお力をお借りできないかと今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトの内容                             

 

写真展は今年4月中旬から約2ヶ月間、京都市の立命館大学国際平和ミュージアムの中野記念ホールで開催予定です。

 

村山康文写真展『ベトナム戦争の傷痕 ―戦争終結から50年』

 

(ポスター<案>)

 

 

〔展示会場〕立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール

住所:〒603-8355 京都府京都市北区56‐1

電話:075‐465‐8151

 

立命館大学国際平和ミュージアム(外観)

 

Google map

立命館大学国際平和ミュージアム

 

〔展示期間〕2025年4月14日(月)~6月21日(土)

 

〔開場時間〕9:30~16:30 (入場は16:00まで)

 

〔休館日〕日曜日および祝日の翌日(日曜日が祝日の場合は開館、翌日が休館)

 

〔参観料〕大人400円、中学生、高校生300円、小学生200円(常設展示入館料含む)障害者手帳、被爆者手帳、戦傷病者手帳をお持ちの方(付添の方も1名含む)、立命館で学ぶ人、働く人は無料。JAF会員証提示の場合は、1枚で5名まで参観費より50円引き。

※参観費用は、立命館大学国際平和ミュージアムの管理維持費等に使用され、一切、出展者には還元されません。

 

〔展示物〕フォトジャーナリスト村山康文が撮影した写真80余点(予定)と、立命館大学国際平和ミュージアムが所蔵しているベトナム戦争に関連する備品等

 

〔主催〕「ベトナム戦争終結50周年」写真展実行委員会

※私(村山)は、今回の写真展のために立ち上げた任意団体「ベトナム戦争終結50周年」写真展実行委員会の代表も務めています。

 

〔後援〕立命館大学国際平和ミュージアム、京都市、京都市教育委員会、京都新聞、KBS京都  

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン                        

近年のベトナムは、街なかに色鮮やかな服を着た人びとが行き交い、みるみる経済発展を遂げています。

 

(2019年9月 ホーチミン市)

 

しかし一方で、ベトナム戦争終結から50年を迎えますが、なおも癒えない戦争の傷が静かに影を落しているのです。戦争の惨禍を知る人びとは今、何を思うのでしょうか。

 

彼女の涙がすべてを物語る(2008年3月 クアンガイ省)

 

私たちは、まず過去に起きたその「事実」を知ること。そして、立場は違えど、その時代を生き抜いたそれぞれの人びとの立場になり、物事考えて欲しいと私は思っています。

 

人間は、そうすることで同じ「過ち」を繰り返さないようになるのです。

 

今回の写真展が、みなさまの未来への展望を開くきっかけになることを私は強く望みます。

 

 

皆さまから集めた資金の使途                         

①写真引き伸ばし代金 30万円

②ポスター・フライヤー等印刷代金 11万円

③搬入・撤去及び管理にかかる費用 6万円

④雑費(サンプルや資料等の印刷のためのインク代、用紙代など) 3万円

 

 

▼プロジェクトの終了に関して                         

2025年4月14日(月)~6月21日(土)までの期間、立命館大学国際平和ミュージアムでの村山康文写真展『ベトナム戦争の傷痕 ―戦争終結から50年』を開催したことにより、本プロジェクトは終了します。

 

万が一、プロジェクト成立後に天候等やむを得ない事情(緊急事態宣言発令などによる影響を含む)により写真展が開催できなかった場合は、ご支援いただいたみなさまに全額返金いたします。

 

 

プロジェクト実行責任者:
村山康文
プロジェクト実施完了日:
2025年7月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

村山康文が立命館大学国際平和ミュージアムで写真展を開催。その際の写真引き伸ばし代金や輸送代、ポスター、チラシ等の費用。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
村山の個人支出

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プロフィール

京都在住のフォトジャーナリスト。 主にベトナムの社会問題をカメラとペンで追いかけ、弱者を守る立場からエイズ・戦争・人権・差別などをテーマに各地で写真展や講演会を開いている。 足掛け27年目。58回の渡越。

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リターン

3,000+システム利用料


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(A)お礼のメール

●お礼のメール

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


(B)村山が撮影したベトナムのポストカード

(B)村山が撮影したベトナムのポストカード

●お礼のメール
●村山康文が撮影したベトナムの風景のポストカード3枚セット(ポストカードの写真はこちらで選ばせていただきます)

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


(C)ピーナツバター

(C)ピーナツバター

●お礼のメール
●村山康文が撮影したベトナムの風景のポストカード3枚セット(ポストカードの写真はこちらで選ばせていただきます)
●ベトナム原産のピーナッツを使用したピーナツバター、クランチ、スムース、ペーストのいずれか1つ

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

30,000+システム利用料


(D)ピーナツバターセットとフォトブック

(D)ピーナツバターセットとフォトブック

●お礼のメール
●村山康文が撮影したベトナムの風景のポストカード3枚セット(ポストカードの写真はこちらで選ばせていただきます)
●村山康文が撮影したベトナムのフォトブック(24ページ、150×150mm、本クラウドファンディング限定の非売品)
●ベトナム原産のピーナッツを使用したピーナツバター、クランチ、スムース、ペーストのいずれか2つのセット

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

50,000+システム利用料


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(E)ベトナムパック(フォトブック、ピーナツバターセット、ベトナム雑貨)

●お礼のメール
●村山康文が撮影したベトナムの風景のポストカード3枚セット(ポストカードの写真はこちらで選ばせていただきます)
●村山康文が撮影したベトナムのフォトブック(24ページ、150×150mm、本クラウドファンディング限定の非売品)
●ベトナム原産のピーナッツを使用したピーナツバター、クランチ、スムース、ペーストのいずれか2つのセット
●ベトナム雑貨(1000円相当、物はお任せ)

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

プロフィール

京都在住のフォトジャーナリスト。 主にベトナムの社会問題をカメラとペンで追いかけ、弱者を守る立場からエイズ・戦争・人権・差別などをテーマに各地で写真展や講演会を開いている。 足掛け27年目。58回の渡越。

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