My challenge day 14　〜木を見て森を見ず〜

＊みなさま＊

この度は私のチャレンジに関心を向けて頂き、誠にありがとうございます。

おかげさまで、この14日間で480名以上の方々にサイトを閲覧して頂き、

17名の方々にご支援を頂きました。

このチャレンジは4月27日に終了します。

どうか、みなさまの応援をよろしくお願い致します。

 

 

〜木を見て森を見ず〜

現在、新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で深刻な問題となっています。

国内でも不要不急の外出を控えたり、学校が休校になるなど、緊張感を持った生活が続いています。

高齢者は特に、重症化、重篤化する可能性が高く、高齢者施設では面会を制限したり、通所介護事業所に対し2週間休業要請がでるなど、依然、緊張感を持った運営を強いられています。

 

ここで、私が懸念することが3つあります。

それはデイサービスに通われている方々の

1. 健康管理 

2. 生活自立度

3. 認知機能

についてです。

デイサービスに行くから、清潔と血流を促進することができ、

デイサービスに行くから、薬の飲み忘れもある程度管理でき、

デイサービスに行くから、自分でできるところを促され、

デイサービスに行くから、他者と会話ができる。

 

デイサービスを利用することで、

『できる』を少しずつ促進することができます。

良いことばかりです。

 

しかし、デイサービスが休業してしまうと、

これらのことが阻害されてしまいます。

休業でもたらされるデメリットは、

取り返しが効きません。

経営はやり直せても・・・。

 

今回の休業は感染拡大を防ぐ目的の対応策でした。

まさに『木や枝葉末節』を示します。

しかし、一方で

高齢者の人生の最終章として大局的に捉えていく

『森』が存在するのです。

 

日本の高齢者数は3588万人。国民の28.4%です。

そのうち認知症高齢者は600万人と言われており、

2025年には700万人を超えると言われています。

現在6人に1人のところ、2025年には5人に1人が認知症を発症している試算ですが、今回の新型コロナウイルスでの休業が続けば、認知症の高齢者はもっと増加すると考えられます。

認知症ばかりではなく、合併症の発症、廃用性症候群にまで及ぶことも考えられます。

 

感染症から高齢者を守り、

生命力の消耗を最小限にし、

より良く生きる『生命』を尊重していくことは

私にしかできないことであると自負しています。

 

多くのご意見、ご指摘の中には反対する声もありますが、

ここで臆病にならず、

自分のできることについて、

しっかり向き合っていきたいと思います。

どうか、皆さん、私に力を貸してください。

 

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あと32日！

皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。