
支援総額
目標金額 9,000,000円
- 支援者
- 468人
- 募集終了日
- 2025年11月26日
【速報】シンポジウム『若者のための伴走型就労支援の今:準備から定着へ』
首都圏若者サポートネットワーク事務局長の池本修悟です。
昨日首都圏若者サポートネットワーク主催、生活クラブ連合会共催 第8回シンポジウムを生活クラブ東京「生活クラブ館」で開催しましたのでご報告させていただきます。
後援団体からは全国自立援助ホーム協議会、えんじゅ、コープみらい、連合の関係者の皆様にも会場にお越しいただきました。
8回目となる今年は「若者のための伴走型就労支援の今:準備から定着へ」と題し、若者が自分に合った仕事や働き方を模索するプロセスを支える伴走型就労支援の実践に光をあてました。
モチベーションを高める工夫や仕事体験での気づき、協力企業との連携、就職後の定着支援などについて実践者から学び、参加者の皆さまと共に若者の就労支援の今とこれからを考える時間となりました。
主催挨拶で宮本みち子運営委員長から8年間で大きく状況が変わってきていて、社会的養護に関連する映画が3つもあると紹介がありました。
ちなみに、3つとは
山本昌子監督『REALVOICE』
サヘル・ローズ監督『花束』
竹林亮監督『大きな家』
という作品。
竹林くんは大学の後輩でいろいろと手伝ってもらったこともあるので宮本みち子委員長に評価してもらっていて純粋にうれしかったです。
生活クラブ埼玉の増田さんの共催団体挨拶では生活クラブで取り組んでいる組合員寄付の取り組みについて丁寧に教えていただきました。
第一部でははじめに私が2024年度の活動報告をさせていただきました。昨年度新規に取り組んだこととして、当事者の若者と企画した街頭募金についてもご説明させていただきました。
続いて体験就労プログラムについて一般社団法人くらしサポートウィズ事務局長の中根康子さんにご報告いただきました。
毎年聞いているとわかるのですが、年々就労した若者の数が増えてきていて活動の広がりを感じることができました。
続いて基調講演とパネルディスカッションのテーマと登壇者について運営委員の小田川華子から紹介させていただきました。
今回のパネルディスカッションは小田川さんの肝いり企画で、このクオリティで伴走型の就労支援について多角的に報告し合う場はそうないと思うので改めてすごいなと思いました。
今回の基調講演はNPO法人サンカクシャ Dans Trois Jours シェフの早川智大さんに「複合型就労準備拠点『サンカクスクエア』の挑戦」と題してお話をいただきました。
サンカクシャについては当然若者おうえん基金助成を出させていただいていたので理解をしていたつもりだったのですが、新たにスタートした働きたいけど、働けない若者の1歩を支援する「サンカクスクエア」について伺うのは初めてだったのでDans Trois Joursの取り組みを含め衝撃を受けました。
若者を支援する際にその若者が「回復フェーズ」と「活力フェーズ」の二本軸のどこにいるかを考えて伴走支援している現場のリアルな取り組みを伺うことができました。
若者がサンカクスクエアで働き、その場で現金を得て、1500円でしっかりとした晩御飯を食べるサイクルを実現していることに驚きました。
第2部パネルディスカッションでは小田川さんのコーディネートで、早川さんに加えて、一般社団法人コンパスナビ河本 稀英さん、NPO法人アクセプト・インターナショナル 更生支援事業部の桐林 千登勢さんに登壇いただき各団体の伴走型就労支援についてお話をいただきました。
アクセプト・インターナショナル更生支援事業部は「自己と向き合い、誰もが自立して希望のもてる未来をつくる」というパーパスを掲げているのですが、具体的な就労支援のケースを4つもお話いただいたのですが、少年院を出た若者の支援を行うベースにマズローの5段階欲求に基づき対象者の状態と段階を意識し、適切な支援を検討するという桐林さんの報告も感動的でした。
若者おうえん基金助成や体験就労プログラムでお世話になっているコンパスナビの河本さんからは若者の状況に合わせた段階的な就労支援についてお話を伺いました。6次産業の就労体験プログラムにおいて、「会社見学」「ミツバチプロジェクト」「体験就労プログラム」「見守り伴走付きの就職」のステップをベースに置いて取り組んでいることを学び理解が深まりました。
パネルディスカッションのあとに若者おうえん基金クラウドファンディングスタッフのAKIRAさんとなおとさんに感想シェアをしてもらいました。
AKIRAさんは生まれた頃から、なおとさんは青年期から社会的養護のもと暮らしてきたのですが、今回のシンポジウムの中で聴いた就労支援の大切さを踏まえ、2人から支援者の皆さんの活動に感謝の気持ちが伝えられたことに感動しました。


最後に閉会挨拶で藤井康弘副運営委員長から総括がありましたが、里親の経験から自立の大変さを痛感されている中で今回の皆さんの就労支援の良さと難しさについてお話しいただきました。
かなり端折った共有になりましたが機会を見て私も振り返りたいと思います。
この度は日曜日にも関わらず大勢の皆様にご参加いただいたことを心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

リターン
3,000円+システム利用料
【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援3千円コース
⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。
- 申込数
- 208
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
10,000円+システム利用料
【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援1万円コース
⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。
- 申込数
- 173
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
3,000円+システム利用料
【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援3千円コース
⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。
- 申込数
- 208
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
10,000円+システム利用料
【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援1万円コース
⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。
- 申込数
- 173
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月

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