こんにちは。「音楽の授業のないカンボジアの子ども100人の音楽演奏会を開く!」という企画で以前クラウドファンディングに挑戦させて頂きました、音楽ボランティア団体「輪音」の畑中みどりです。

 

先日2月9日から2月12日にカンボジアに足を運び、無事にプロジェクトが達成致しましたことを、今回はご報告させていただきます。

 

私事ではありますが、実は私自身は渡航の前日に発熱し、悔しくもカンボジアに足を運ぶことはできませんでした。しかし、残った5人のメンバーが現地でしっかりと音楽の授業をし、演奏会を成功させてくれたので、今回はメンバーからの所感の一部を引用させていただきます。

 

 

【カンボジア活動報告〜最終日〜】
4日目の今日、遂に演奏会当日です。
演奏会は夜なので、それまでの間、村から出たことのない子どもたちを連れてアンコールワットに行きました。学校では制服なので、私服の子どもたちを見たのは初めてで、本当にみんなおしゃれで可愛かったです。

 

観光の後はみんなでお昼ご飯を食べました。ここぞとばかりにご飯をお代わりする子どもたち。 多い子だと、女の子で4杯も食べていました。

 

その後、直前練習をして、休憩して、晩御飯を食べて、いよいよ演奏会本番です!

子どもたちもどことなく緊張した面持ちだったので、「大きな声で歌えるか」「歌詞をしっかり覚えているか」「笑顔で歌えるか」が凄く心配でした。
しかし1曲目のキラキラ星を聞いた瞬間、その不安は消え去りました。


第一声から練習以上の声量で歌う子どもたち。その姿を見て、自然と胸が熱くなりました。お客様も、北欧系の方が多く、反応が心配でしたが、とても笑顔で聞いていただけて、演奏会が終わったときには、お客様全員が笑顔になっていました。
演者の子どもたちとお客様みんなが笑顔になれたので、演奏会は大成功でした。

その後、子どもたち初めてのナイトマーケットを体験し、ホテルに帰りました。

 

さぁいよいよお別れのときです。
3日間、私達に着いてきてくれて、演奏会を成功させた子どもたちにご褒美として、金メダルをプレゼントしました。子どもたちからのお返しとして、ハグしてもらったときは感無量でした。

 

思い返せば、子どもたちに音楽の楽しさを伝えるために日本からカンボジアに来ましたが、逆に子どもたちから音楽の楽しさを伝えられた3日間でもありました。

今回この活動にあたって支援していただいたみなさま、NPO法人「HERO」の澤さん、通訳のマリンちゃん、そして何より、純粋無垢な笑顔でたくさんの幸せをくれた子どもたちに感謝し、4日間の活動報告を終わりたいと思います。

(以上活動報告の一部抜粋)

 

 

 

現地での様子が少しでも伝わりましたでしょうか?

ちなみにスタッフ数の関係から、もともと100人を対象としていたものが半分ほどの人数になってしまったり、もともと行く予定であった学校から変更したりと、紆余曲折ありました。しかしそれでも最後には、子ども達から最高の笑顔と「次はいつやるの?」という言葉なんかも頂き、次にどう繋げていこうかと考えていこうと思っている次第です。

 

最後になりましたが、ご支援して下さった38名の皆様に心からの感謝を申し上げます。皆様のおかげで、国境を越えて素晴らしい時間を作れたこと、本当に嬉しく思っています。今現在は引換券の発送準備中ですので、もうしばらく楽しみにお待ちいただけましたら幸いです!本当にありがとうございました。

 

畑中みどり