わらぐろクラフトビールづくりを通して　西予市の魅力を発信したい！

今回のビールには、愛媛県の代名詞の一つ、いよかんを使用します。

数ある柑橘の中、いよかんを選んだポイントとしては、

①クラフトビールには柑橘の中身でなく、皮を使う。そのため、皮の香りが強いもので皮として加工しやすいもの。

②仕込みの時期が12月なので、それまでの時期に入手できるもの。

ということで、今回はいよかんがピッタリだったので選びました。

そして、皮の香りは、熟した状態ではなく、まだ緑色の状態の摘果いよかんが強いとのことで、時期的にも、ちょうどいい摘果いよかんを手に入れることができました。

いよかんを提供してくれたのは、西予市明浜町でみかん農家をしている片山さん一家です。

片山さん一家はだいだいみかん農家で、有機栽培の安全安心なみかん作りに取り組んでいます。

https://poke-m.com/producers/188264

また、片山さんは明浜町で農業やまちづくりを通しエコロジカルな取り組みをしている無茶茶園へ柑橘を提供しています。この会社も本当にすごいです。

https://www.muchachaen.jp/

なので、今回は、香りが強く大切に育てられたいよかんを使わせていただいています。