プロジェクト本文
ご支援の御礼とNEXT GOALについて
65名もの支援者の皆さまのおかげで、22日目にして目標の100万円に達することができました。こんなに多くの方に背中を押してもらえるとは。こんなに多くの方が心を寄せてくださるとは。感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございました。
町屋を守りたい一心で始めたクラウドファンディングでしたが、私の想像以上に町屋を愛する方がいて、そのお気持ちが心からうれしかったです。雪が本格的になる前に完成させたいと始まった下見板張りの工事ですが、作業はほぼ終わり、まもなく足場を撤去する予定です。真新しいいわふね杉の美しい木目が、この季節にしては奇跡的に晴れた太陽を受けて輝いています。こうした景色を見ることができたのも、支援者の皆さまあってこそと、ありがたく思うばかりです。
つきましては多くの皆さまからの後押しに勇気を得て、次なるステージの「NEXT GOAL」に挑戦させていただくことといたしました。これまでのご支援と合わせて150万円をNEXT GOALの目標として、最終日の1月10日まで走りぬく所存です。頂いたご支援は、下見板張りの工事費、保全費に充てさせていただきます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。どうかより一層のご支援、本プロジェクトの拡散のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
山上染物店 山上あづさ
国登録有形文化財の町屋の外壁を補修しなくてはならなくなり、困っています
ページを開いてくださって、ありがとうございます。
山上染物店 14代目の山上あづさ(ヤマガミアヅサ)と申します。
弊店は新潟県最北端の村上市にあります。隣家と密接につながった町屋がいまも残り、また、その保存活動も行われ、最盛期には15万石の城下として繁栄してしていた往時をしのばせる、風情ある光景が広がる静かなまちです。今では城址として頂上に石垣のみが残るお城山は、市民の憩いの場として親しまれています。
弊店母屋は江戸後期、約170年前に建てられました。国の登録有形文化財、村上市の歴史的風致形成建造物に指定されており、建物の一部を通年公開して、訪ねて頂いた方々に町屋の雰囲気を楽しんでいただいています。
応接間として使う、茶の間と呼ばれる空間。
中央に囲炉裏があり、天井近くの土壁はいぶされて黒光りしています。
そんな弊店の建物ですが、老朽化した隣家の解体により、町屋として隣家と共有してきた土壁が露出する事態になってしまいました。2022年9月以降行われた隣家の解体が進むにつれて当家建物の隣接する部分の土壁が現れてしまいました。土壁のままにしておくと、雨、強風、雪などによって崩壊してしまう危険性があるとのことなので、何とか手当てをしなければならず、皆様に手助けをお願いしたいと思っております。
露出した土壁(荒壁)。このまま放置すると崩壊の危険が。
山上染物店のこと
弊店は江戸寛文年間前より、今と同じ場所で初代から染物屋を営んでいました。母屋の西側にある路地は「紺屋小路」と呼ばれ、江戸時代から私たちの染物屋がこの場所にあり続けていることの証になっています。今も伝統的な手法で暖簾、手ぬぐい、はっぴ(半纏)などを、お客さまのご要望に応じて誂え染め(オーダーメイド)を承っています。
また、村上市の特産品である村上茶で染めた「北限の茶染」製品も展開しております。北限の茶染は、お客様ご自身で型染の色挿しや絞り染めができる北限の茶染染物体験も行っており、村上を訪れた思い出ができたと、参加したお客様から大変喜ばれています。
最近では外国人のお客様もしばしば訪れてくれ、町家づくりの建築とともに染め物という日本の伝統文化を海外にもお伝えしています。
昔ながらの仕事道具。
建物は、城下町らしい「町屋」と呼ばれる古民家です。建築当時は間口の広さで納める税額を決めていたようで、税金対策のために間口を狭く、奥行きを長くしているのが町屋の特徴の一つです。ちなみに弊店は間口が4間(約7メートル)、奥行きが22間(約40メートル)あります。京都の町家と似た造りで、まさにうなぎの寝床のような細長い家です。
この度はそのうち長さ13メートル、壁面積80㎥の土壁が露出する事態になりました。
なぜこの建物を残したいのか
私にとって、家族にとっての大切な場所であるから残したい。それも大きな理由のひとつです。では今の場所で新しい家に建て替えるというのも選択肢のひとつでしょう。しかし私たちは、建築当時の170年前の姿を留めておきたいと思い、こうしてクラウドファンディングに挑戦しています。
私が副会長を務める村上町屋商人会という会では、3月に「人形さま巡り」9月に「屏風まつり」という、町屋を公開する催しを年2回開催しています。今年で22回目になるこれらの催しがはじまるまで、私自身町屋にはそれほど関心がありませんでした。というより、そこで生まれて育ったもので、私にとって町屋はあまりにも身近で普通すぎたのです。
ですがその町屋を見学しに来られたお客様から「素晴らしいお家にお住まいですね」「ずっとこの建物を守っていってください」などの言葉をかけられるうちに、だんだん町屋という建築は、村上の宝であると思うようになったのです。
山上家の初代がこの地で染物という商売を始めて370年ほど経っていると聞いています。今の建物は2代目ということになりますが、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和と、いくつもの時代とともに170年前から在り続けるこの建物は、私たちが今の時代の間だけ、先祖から預かっているにすぎません。次の世代に受け継いでいけるよう、守っていきたいと思っています。
当家の通り土間。腰板1枚の向こうは隣家。
文化財として修復したい
町屋という建物は、隣同士の壁や柱を共有しながら建てられるものです。隣家が解体されると弊店の土壁がむき出しになり、建物を維持することができなくなります。そのため外壁を張らなくてはならなくなりました。
登録有形文化財の建物であるという特性上、金属製の波板やサイディングなどの外壁ではなく、伝統工法である下見板張りにしなければなりません。しかも地元産のいわふね杉のような、新潟県内産の木材を使用したいと思っています。地元木材を使うことで、地域林業の活性化につなげ、より地元への愛着が深まり、またそうすることにより、城下町らしい町並みを守ることができると考えています。
また、国の登録有形文化財であるといっても、国からの助成金や補修費の補助等は一切なく、いざ補修が必要となれば所有者が奔走しなくてはならないのが現実です。
下見板張りとは「横羽目板壁の一種で、上方の板の下端を下方の板の上端に羽重ねにして張る方法。各段の板の傍(そば)(板の長手方向の木口)が下側にみえる形になるのでこの名があり、また鎧(よろい)の錣(しころ)に似ているので鎧張りなどとよばれることがある。」:出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
当店西側の下見板。隣家と接していた東側もこのような外観にしたいのです。
解体作業がすすむにつれ、問題続出!
2022年9月12日から解体作業が始まりましたが、次々と問題が発覚。江戸時代の土壁が露出し、作業が進むにつれて壁全体がずれて隙間があき始めました。台風でも来たら、壁ごと飛んでいきそうです。これからの季節、土壁に雪がついたら崩れてしまうことも心配しています。
施工をお願いする同じ町内の工務店に見積もりを出してもらい、村上市の助成金の申し込み準備もしていますが、追加の工事が発生するなどして、当初の見積金額よりも増額してしまいました。
隣家の解体により、すき間が開いた土壁。青く見えるのはブルーシート。
下地に使われた細い竹数本で、土壁を支えている状態。
隣家解体が進むにつれ、弊店東側の仕上げ塗りをしていない壁土が現れました。町屋という建物は、隣同士の壁や柱を共有しながら建てられることが多いものですが、解体されている隣家建物は大正時代の建物で、柱と壁は別々に建てられていました。しかしそれぞれの建物の隣接部分は壁が仕上げ塗りがされておらず、雨があたるとたちまち壁土が溶けて流れてしまう危険性があるのです。下見板に使用する木材にしても、昨今の木材事情から当家にとっては途方もない金額になってしまいました。
土台もかなり傷んだ状態。
城下町らしい町屋の景観を守るためにお力をお貸しください!
角地にある弊店建物は、数年前にも上の写真のような仕上げで下見板の張替工事をしており、何としてもこのような景観への配慮をした直し方にしたいと思います。2022年9月12日から始まった隣家の解体作業ですが、その進捗により次々と問題が表面化しています。
江戸~明治時代の土壁が露出し、強風や振動で壁が落ちて、取り返しのつかないことになる危険性があるため、すでに下見板の工事を始めていただいています。もう後戻りできない状況です。
資金面では村上市助成金も申し込んでいますが、自己資金も併せてもあと100万円ほど足りない状況です。
空き家問題が全国各地で社会問題化しているなか、弊店では古い建物を存続させることで、未来へと伝統を受け継ぎ、今後も村上の美しい街並みを守っていきたいと思います。
いわふね杉を使用した下見板の工事の様子
プロジェクトの内容
隣家の解体により露わになった建物横壁面(屋根断面の処置を含む)の修復にかかる費用
壁板は地元新潟県産杉を使用する予定
リターンについて
すべてのご支援者の皆さまに、感謝のメールを送らせていただきます。
さらにお名前を外壁の下見板に使用する木材の内側に記したいと思っています。これはご希望するお名前を書き込みます。各リターンに質問欄がありますので、そこに回答する形で、ご希望のお名前をお知らせください。
工事の時期によっては、ご芳名を店内に掲示することになる場合もありますが、どうぞご了承ください。ご支援いただいた皆様のお名前とともに、次の時代まで繋いでいく町屋になれたら、これ以上の喜びはありません。
支援してくださる方に、山上染物店らしいリターンをご用意いたしました。
10,000円の支援者様には、山上染物店オリジナル柄の注染手ぬぐい。
注染とは、伝統的な手ぬぐいの染色技法です。どんな柄が届くか、お楽しみになさってください。
30,000円の支援者様には、支援者様のお好きな文字や柄を染めたオリジナル柄帆前掛け。
帆前掛けとは、酒屋さんや八百屋さんがつけているイメージのある、前掛けです。こちらもプリントではなく、支援者様のお好きな文字や柄で、伝統的な注染染めのものをお届けします。注染は、工程上デザインに制約がございます。詳しくは終了後ご連絡をいたします。
50,000円の支援者様には、支援者様のお好きな文字やマークを染めたオリジナルのれん。
幅90 丈100㎝までののれん、文字3文字程度または簡単なロゴ、家紋など 1色染め)1枚(ご希望のお名前)をお届けします。のれんのデザインに関しては、染めの工程上制約がありますので、個別にご連絡いたします。
100,000円の支援者様には、支援者様のお好きな柄のオリジナル手ぬぐい10枚。
支援者様だけのデザインを染めた、伝統的な注染手ぬぐい1色染めのものを10枚お届けします。例えばグループの皆さまで支援金を集めて、グループのロゴが入った手ぬぐいをこの機会にいかがですか?注染は、工程上デザインに制約がございます。詳しくは終了後ご連絡をいたします。
以上すべてのリターンにおいては、著作権法に触れるもの、公序良俗に反するデザインはお受けいたしかねます。
また、リターンの品物を希望されない支援者様に向けて、「町屋にエール!」コースもご用意しています。こちらは感謝のメールとお名前の書き込みのみのリターンです。
ご支援に感謝して、それぞれのリターンを心を込めてご用意します。
自己紹介
最後になりましたが自己紹介をさせてください。私自身は、京都で型染の修行をしたのち、村上に戻り、家業を継いで29年になります。夫と3人の子供がいます。山上染物店は私の実家の家業です。小さな店なので、図案(デザイン)、型紙彫り、糊付け、染め、水元、整理(仕上げ)など染めの一連の作業を、弊店内で完結しています。
私は子供のころから、両親が染物という仕事を通して、誰かの思いを形にする様を見ながら育ちました。いつしか自分もそうした職人になりたいと思い、今日まで来ました。今までも、これからも、暮らしに寄り添った染物を作り続けていきたいと思っています。
春は町屋の人形さま巡り、夏は村上大祭、秋は町屋の屏風まつりと、四季折々趣のある村上市に暮らしています。無事に下見板が張られた際には、支援者の皆様に現場をご覧にぜひ村上にいらしていただきたいと思っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 山上あづさ(山上染物店)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
隣家の解体により露わになった建物横壁面(屋根断面の処置を含む)の修復にかかる費用
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差異がありますが、自己資金、村上市からの補助金を利用いたします。万が一クラウドファンディングが不成功でも、現状のままでは住み続けられなく、どうしても下見板張り工事は必要なため、自己資金で賄う所存です。
プロフィール
京都で型染の修行をしたのち村上に戻り、家業を継いで29年になります。夫と3人の子供がいます。山上染物店は私の実家の家業です。小さな店なので、図案(デザイン)、型紙彫り、糊付け、染め、水元、整理(仕上げ)など染めの一連の作業を、弊店内で完結しています。今までも、これからも、暮らしに寄り添った染物を作り続けていきたいと思っています。 春は町屋の人形さま巡り、夏は村上大祭、秋は町屋の屏風まつりと、四季折々趣のある村上市に暮らしています。無事に下見板が張られた際には、支援者の皆様に現場をご覧にぜひ村上にいらしていただきたいと思っています。
リターン
5,000円+システム利用料
町屋にエール!5,000円コース
リターンの品物を希望されない方向けです。
●感謝のメール
以上を心を込めて送らせていただきます。
●ご芳名の書き込み
使用する木材の内側(工事時期によっては店内に掲示)にご芳名を書かせていただきます(ご希望のお名前)。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
10,000円+システム利用料
感謝のメール+お名前の書き込み+手ぬぐい1本(柄おまかせ)
●感謝のメール
●ご芳名の書き込み
●山上染物店オリジナル注染手ぬぐい1本(柄はおまかせください)
以上を心を込めて送らせていただきます。
手ぬぐいは、注染という伝統的な手法で染めたものです。
外壁に使用する木材の内側(工事時期によっては店内に掲示)にご芳名を書かせていただきます(ご希望のお名前)。
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
10,000円+システム利用料
町屋にエール! 1万円コース
リターンの品物を希望されない方向けです。
●感謝のメール
以上を心を込めて送らせていただきます。
●下見板に使用する木材裏側(工事時期によっては店内)にご芳名を書き込みます。(ご希望のお名前)
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
30,000円+システム利用料
感謝のメール+お名前の書き込み+オリジナル帆前掛け1枚
●感謝のメール
●ご芳名の書き込み
●あなただけのオリジナルデザイン帆前掛け1枚(サイズ:)
以上を心を込めて送らせていただきます。(画像はデザインの一例です)
使用する木材の内側(工事時期によっては店内に掲示)にご芳名を書かせていただきます(ご希望のお名前)。
お好きなデザインの帆前掛けを、伝統的な注染染めでお作りします。帆前掛けのデザインには染めの工程上制約がありますので、個別にご連絡いたします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
30,000円+システム利用料
町屋にエール!3万円コース
リターンの品物を希望されない方向けです。
●感謝のメール
以上を心を込めて送らせていただきます。
●下見板に使用する木材裏側(工事時期によっては店内)にご芳名を書き込みます。(ご希望のお名前)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
50,000円+システム利用料
感謝のメール+お名前の書き込み+のれん1枚
●感謝のメール
●あなただけのオリジナルのれん(幅90 丈100㎝までののれん、文字3文字程度または簡単なロゴ、家紋など 1色染め)1枚
以上を、心を込めて送らせていただきます。
使用する木材の内側(工事時期によっては店内に掲示)にご芳名を書かせていただきます(ご希望のお名前)。
のれんの柄に関しては、染めの工程上制約がありますので、個別にご連絡いたします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
50,000円+システム利用料
町屋にエール! 5万円コース
リターンの品物を希望されない方向けです。
●感謝のメール
以上を心を込めて送らせていただきます。
●下見板に使用する木材裏側(工事時期によっては店内)にご芳名を書き込みます。(ご希望のお名前)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
64,000円+システム利用料
町屋にエール!64,000円コース
リターンの品物を希望されない方向けです。
●感謝のメール
以上を心を込めて送らせていただきます。
●店内にご芳名を掲示いたします(ご希望のお名前)
●店内にお名前を掲示します。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
100,000円+システム利用料
感謝のメール+お名前の書き込み+オリジナル手ぬぐい10枚
●感謝のメール
●お名前の書き込み
●あなただけのオリジナルデザイン注染手ぬぐい10枚(1色染)
以上を、心を込めて送らせていただきます。
使用する木材の内側(工事時期によっては店内に掲示)にご芳名を書かせていただきます(ご希望のお名前)。
手ぬぐいは、注染という伝統的な染めの技法でお作りします。染めの工程上、デザインに制約がありますので、個別にご連絡させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
100,000円+システム利用料
町屋にエール! 10万円コース
リターンの品物を希望されない方向けです。
●感謝のメール
以上を心を込めて送らせていただきます。
●下見板に使用する木材裏側(工事時期によっては店内)にご芳名を書き込みます。(ご希望のお名前)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
プロフィール
京都で型染の修行をしたのち村上に戻り、家業を継いで29年になります。夫と3人の子供がいます。山上染物店は私の実家の家業です。小さな店なので、図案(デザイン)、型紙彫り、糊付け、染め、水元、整理(仕上げ)など染めの一連の作業を、弊店内で完結しています。今までも、これからも、暮らしに寄り添った染物を作り続けていきたいと思っています。 春は町屋の人形さま巡り、夏は村上大祭、秋は町屋の屏風まつりと、四季折々趣のある村上市に暮らしています。無事に下見板が張られた際には、支援者の皆様に現場をご覧にぜひ村上にいらしていただきたいと思っています。