隣家の解体により露出した登録有形文化財の町屋の土壁を修復したい

2022年11月30日より2023年1月10日まで行った「隣家の解体により露出した登録有形文化財 の町屋の土壁を修復したい」と題したプロジェクトは、支援者の皆さまのおかげを持ちまして、無事に成立いたしました。本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

開始22日目にして当初の目標である100万円に達し、皆さまの応援を受けてNEXT GOALに掲げた150万円には届かなかったものの、1,264,000円ものご支援を賜ることができました。最終日までに115名様から支えていただいたことになりました（連名でのご支援を含む）。皆さまおひとりおひとりの力をいただいて、大きなことを成し遂げられました！

以下、収支報告させていただきます。

 

READYFORからの支払い明細

支援総額　1,264,000円 から

手数料　　   208,560円 （READYFORシステム利用料）を引いた

差額※  　  1,055,440円 は、全額下見板工事代金として充当しました。

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収入

差額※　　1,055,440円 

自己資金　1,119,700円

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合計　　　2,175,140円

 

支出

下見板張り工事費　2,175,140円

以上です。

リターンについてですが、のれん、帆前掛けを選択された支援者様には、ご希望のデザインなどをお訊ねするメールを送信済です。ご返信が届き次第、制作してまいります。手ぬぐいを選択された支援者様には、これから随時発送してまいります。いずれもお手元に届きますまで、今しばらくお待ちくださいませ。

 

本プロジェクトは終了いたしますが、皆さまとのご縁は私のかけがえのない宝になりました。遠くにお住いの支援者様は、村上にお越しの際には、ご自分で守った登録有形文化財の町屋をご覧になりに弊店へいらしてください。お近くの方はぜひいつでもお立ち寄りください。いつの日か皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております。それまでも、いつまでも、うちの町屋は変わらない姿で建ちつづけていますから。

 

山上染物店　山上あづさ