🔎今年の活動報告のご案内★秋作 いきもの日紀 No.1🐸 ～憧れのチョウ～　より

昨年度のご支援、改めて心より感謝申し上げます。

これまでにご案内済みの方もいらっしゃるかと思いますが、2024年のクラウドファンディングでご支援くださった皆さまへ向けた活動の様子を、改めて以下にご紹介させていただきます。

昨年の活動を一歩前へと進めるため、今年もクラウドファンディングに挑戦しています。
小さないのちを未来へつなぐこの取り組みに、引き続きのご支援をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

🌱今期プロジェクトページはこちら
👉 https://readyfor.jp/projects/yamane-ikimono2025

🌱情報拡散のご協力をお願いします🌱

このプロジェクトをより多くの方に知っていただくために、SNSやお知り合いへのシェアで応援いただけますと大変うれしく思います。
プロジェクトの概要をまとめたチラシもご活用ください。
▶︎ 概要チラシはこちら

まずは【秋作 いきもの日紀 No.1】より、今年の八ヶ岳の森で見えてきた新たな気づきとフィールドのようすをお届けします：

秋作 いきもの日紀 No.1🐸 ～憧れのチョウ～　より

八ヶ岳の巣箱調査。日本最小鳥のミソサザイのでかく軽やかな声が響く森。

林床の草にミヤマカラスアゲハが停まっている。

蛹から羽化するとき、左前翅をのぼしきれなかった翅。

その名のミヤマは「深山」とあるように深い山をシンボルとする麗しいチョウ。

海岸生まれの深山ではない環境で育った僕には憧れの憧れのチョウ。

腹部が膨らんでいるので、そのおなかにはたくさんの子どもたちの基をゆうしている雌。

でも、翅を伸ばしきれなかったため、元気に飛べないかもしれない美しい体。

この雌を見つける雄が来訪し、次世代の卵をこの森で残してくれたら　と祈る。

広大な森の中で　1匹の雌の生きていることを　伝えることができたらと　想い　書いている今日の僕です。