支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 391人
- 募集終了日
- 2023年9月30日
緊急支援|モザンビークに直撃したサイクロン被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 315,000円
- 寄付者
- 41人
- 残り
- 7日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 35,640,000円
- 支援者
- 2,210人
- 残り
- 35日
【施設大改修】小さな図書館を救え!子どもと本の幸せな出会いのために
#子ども・教育
- 現在
- 41,080,000円
- 寄付者
- 1,122人
- 残り
- 7日
【市販薬の情報を手元へ!】クスリ早見帖プロジェクト
#医療・福祉
- 総計
- 52人
春休み期間頼る場所の無い若者に24時間相談対応を実現させたい
#まちづくり
- 現在
- 60,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 55日
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 30人
心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 13人
プロジェクト本文
第二目標達成お礼!残り38時間で、夢の実現へ!
【皆さんのアクションが呼び覚ました、「可能性の世界」】
涙で感動と歓喜の嵐です。皆様からのご支援のおかげさまで、第二目標のバイオ水洗トイレの設置費用までもを、現実に確保することができました。
ご支援、お力添えくださった皆様と、この夢のような現実を、心の底から喜び合いたいと思います。
感謝、大感謝、ありがとうございます!!!
「信じられない!」「夢見たい!」「奇跡だね!」というお言葉が、あちこちで湧いています。この言葉たちの裏側に、過疎地の将来がひっくりかえる可能性を、皆さんと力を合わせて作り上げていることを、感じずにはいられません。
【残り38時間!チャレンジラストステージ!!】
熱意のある皆様のご支援の力が、いよいよ最終ステージである第三目標チャレンジへの背中を押してくれました。(詳細はこちらの活動報告から!)
皆さんと一緒に走ることで、世の中を揺さぶるようなエネルギーさえも抱き始めた壮大なチャレンジが、どんな締めくくりを迎えるのか、今はまだ誰にも分かりません。
でも、確かにワクワクしていて、確かに希望に満ちている。
そういう多くの人々の気配を感じていることは確かです。
これまで多くのお力を託してくださった皆様へ
最大級の感謝を述べますと共に、いよいよ迎える最後の瞬間を、「ワクワクの経験をありがとう!」「もうひと頑張り!」「最後までやりきって!」など、それぞれに抱いてきた本プロジェクトに寄せてきた想いを
お祭りのように打ち上げて、最後の拡散☆ご支援☆エール☆のほど、どうぞ、どうぞ、宜しくお願い申し上げます!!
感謝
“もうひとつの”こどもえんyattara
代表 かみむらかおり
「あたりまえ」や「しかたない」の
枠を飛び越え、過疎地の町に、
新たな子育ての選択肢を生み出した
“もうひとつの”こどもえんyattara。
今回急遽必要になった新しい園舎の建設。
このピンチをチャンスに変え、
知恵や工夫のある暮らし方や、
自然と共生する経験を世代を超え、
これまで以上に多くの方へ
提供していきたい。
しかし、運営費補助の出ない
認可外保育施設である私たちに、
その資金調達の方法は今、
クラウドファンディングしか
残されていません。
子育てや教育の世界に立ちはだかる、
数々の「しかたない」を塗り替え、
大きな可能性を次世代に繋ぐため、
どうか、皆様の力を貸してください!!
※ページに掲載している子どもたちのお写真は保護者の方々からご許可をいただいて掲載しております。
|目次
・“もうひとつの”こどもえんyattaraの誕生
・思い描いていた日常
・突然迎えた、安心できるお家とのお別れ
・yattaraが始まりから大切にしてきたこと
・どうして”クラウドファンディング”を選ぶのか
・yattaraの仲間たちからのメッセージ
・応援メッセージのご紹介
▶︎ご支援の方法はこちらからご覧ください。
“もうひとつの”こどもえんyattaraの誕生
甘酸っぱくて香ばしい、不思議なかおりの風が吹くー。ここは、宮崎県美郷町北郷入下区。備長炭の生産地であるこの一帯では、山々の恵みと人との暮らしが、未だ身近に息づいている。懐かしい雰囲気と美しい自然に抱かれたこの町で、2022年の春、認可外保育施設“もうひとつの”こどもえんyattaraは誕生した。
yattaraを立ち上げ、代表を務める私、かみむらかおりは、この土地に魅せられ、移住を選択したうちの一人である。「いつか子育てを始めるなら、この土地の暮らしの中でやってみたい」という気持ちが、ここを選ぶ決め手となった。
しかし、現実に子育てが始まると、高齢化率52%※を超える日本屈指の過疎先進地であるこの町で(または日本各地においてもそうなのかもしれないが)、こどもにまつわる福祉サービスや教育環境の選択肢が、自分たちにとっては十分でない事実に度々直面することになる。
「ここだからこそ」の恵まれた自然や、山里らしい暮らしぶりをたっぷりと経験させてあげたい私たち家族の考えと、既存のサービスだけでは、どうしても折り合いがつかない…。
※宮崎県統計調査課「令和3年 現住人口調査」(下から4つ目が美郷町です)
面白いことや、ケンカすることも、本気で子ども同士が対峙し合うような経験は、大人だけのコミュニティーでは、
与えてあげることができなかった。
モヤモヤした気持ちを抱えながら、核家族での子育てに行き詰まっていた私は、ある日突然「いいこと」を思いついてしまった。
ーこども園みたいな場所、つくってみたい。
新しいことがはじまる時のワクワクする気配に子育て仲間や地域の方をはじめ、遠く離れた町に住む知人まで、ジャンルを超えた人々がさまざまな関わり方で力を貸してくれた。そうやって、突然の思いつきから3年目にして、認可外保育施設を始めることができた。
平日の午前9時半〜午後3時半の間、定員11名の枠内で、1歳から就学前のこどもを対象に、預かり保育を行なっている。“もうひとつの”と名付けている通り、他の園に通う子どもやお家で子育て中の親子、一般の大人にも、yattaraの暮らし体験という枠で場を開くことにしている。
構想を始めて間も無く、編集者のBOOKLUCK山村光春氏と、イラストレーターであるホリグチイツ氏の力を借りて、
yattaraキービジュアルが完成した。
yattaraのことをより詳しく知りたい方はこちらから↓↓
思い描いていた日常
いかにも手作り感あふれるこどもえん。晴れていれば毎日、田畑作業をしたり、お散歩や河原で過ごしたり、外でめいっぱい体をつかって遊び尽くす。雨が降ったり、旬の食材を料理したりするときは、小さなおうちの中で過ごすというのが日常のスタイルだ。
園の構想を発起してしばらくは「とにかく、やってみながら考えましょう」ということで、私の自宅である古民家を開放し、試験的に活動を開始した。自宅があるのは、大通り沿いの集落からほんの少し離れた、山と空と川にやさしく囲まれた静かな集落、入下区尾畑というところ。
薪や炭を使える古民家には広い土間があり、こどもたちと暮らしの要素を楽しみつつ、ゆっくり安心して過ごすことができる。まさに思い描いていた保育活動。理想のこどもえんをスタートさせるため、思い切って私たち家族の住まいを近所の空き家に移し、事業を始めることにした。
開園から一年、課題は多岐にわたったが、それを乗り越えるたびに、こどもえんの活動もここをきっかけに賑わうコミュニティも驚くほど成長。
さらに嬉しいことに、4組の家族がyattaraの存在をきっかけに、この町への移住を決めてくれたのだ。そして、この春には、晴れて4名の卒園児を胸を張って送り出した。
「ここで過ごせてよかった」と涙ぐむ保護者の姿を見て、この場所がそれぞれにとって必要な場所となっていることをしみじみと感じ、yattaraに関わるさまざまな人たちとその喜びを噛み締めていた。
突然迎えた、安心できるお家とのお別れ
ところが新年度を迎え、予期していない知らせが入った。私たち家族が生活を移していた借家を、離れる必要が出てきたのだ。このため、yattaraの活動に開放していた自宅に住み直す準備を始めなければならない。そういうわけで、雨の日のyattaraは、地元の公民館を借りて過ごすことにした。
しかし、特に長雨だった今年の夏は予想以上に室内での活動が多く、公民館の利用も頻繁になった。子どもの活動とはいえ、公共の場を個人の事業で長く使うことは憚られ、また公民館の使用料を融通することは難しい事情も教えていただいた。
他に、保育活動に活用できる建物を検討したが、こんなに広い田舎であっても「ちょうどいい」と納得できる場所にはなかなか出会えない。せっかく形になってきたyattaraの活動を私たちらしい姿で続けるために、どうしていったらいいのだろう…。
今年度いっぱいは、理解ある地元企業の北部産業開発さんが、空き店舗を活動場所として提供してくれることになったけれど、なかなか安心して着地できる名案にたどりつかないままでいた。
もっとたのしい「これから」をつくろう。
そんな中、ある日また「いいこと」を思いついてしまった。
ーそうだ、ピンチはチャンスに変えればいい。
いっそのこと、もっといい場所を作ってみるのはどうだろう?
yattaraが始まった時のような、心がワクワクする新しいアイディアがどんどん湧き出てきた。
ーよし、この恵まれた土地、入下区尾畑に、これまで以上に、多くの人がワクワクする経験をシェアできる場所をつくろう。
yattaraが安心して過ごせる拠点を持ち、多種多様な人と関わりながら活動を継続する。それによって、これまですくいきれていなかった、さまざまな生活者が感じている困り事を、面白さや心地よさに変えていけるはず。
"こどもの存在”が軸だからこそ、生活者の現実的な視点からぶれない、課題解決の方法が生まれる場所になれる。
yattaraが始まりから大切にしてきたこと
こどもが育つ環境はどうか?ということは、大人たちがどんなふうに過ごしているか?という問いに直結していると、yattaraは考えている。だからいつも、こどものことと大人のことについて、向き合うエネルギーは50:50。
ー大人たちが萎縮していないか?自分の人生に、楽しみや安心を感じ、将来を前向きに捉えられているか??
そんな問いを自分たちに投げかけ、私たち自身が「ここで過ごしてみたい」と感じられるような環境と建物づくりを考えることにした。
<設計・建築の構想>
園舎の設計と建築をお願いするのは、私たちと同じく美郷町北郷の入下区に暮らしている、ログハウスビルダーの福田裕人さん。
カナダでログハウス建設の講師をしていたほどの腕前だ。全て形の違う丸太の個性を読みとって組み建てる福田さんの建築は、まるで「生きた建物」のよう。
<環境再生が叶う、土地の水脈整備>
私の夫が環境再生の仕事に携わっていることもあり、土の中の水や空気の循環がどれだけ大事なことなのか、こどもえんでも少しずつ学びと実践を重ねている。
昨年度は、一般の方を対象にした環境再生のワークショップも数回開催した。
「人と自然がともによろこぶ」環境再生GREEN Action!!として、昨年は連続講座を開催した。
今回は園舎の建設に向け、土地の造成も行う予定だ。これからその土地を利用しようとする「人」と、そこに息づいていた「自然」とが心地よく共生する場所として機能できるよう、きちんと土中環境に配慮した水脈整備を実施することは不可欠だ。
今年の12月ごろまでに実施を検討している、水脈整備作業の旗振りをお願いするのは、一級造園技能士かつ、大地の再生士でもある増茂庭園設計舎代表の増茂匠さん。
環境再生の重要性をようやく多くの人々が気づきはじめた今、大地の再生の手法を用いた環境改善で、自然と共生する空間づくりを伝え実践している増茂さんは、全国各地で引っ張りだこの存在だ。
そんなスペシャリストが手がける園舎で、これからどんなことができるだろう。
yattaraを毎日利用する人をはじめ、町の人、離れていてもこの場所の完成を楽しみにしている人たちと、やってみたいこと、叶えたいことについてわいわい話す大人たちの姿こそ、私がこどもを育てる環境として望んでいたことそのものだった。
一人だけでは嘆きにしかならなかったことばたちは、「こんなことがやれるんじゃないかな?」という提案として、それぞれ口々に語りはじめている。
今の話題の多くは、子育てをはじめ、家族のカタチ、ジェンダー、政治、経済、まちづくりなど。「あたりまえ」とか「しかたない」の枠から抜け出せないものは、まだまだたくさんある。
関わる人が多様になれば、その可能性はまだまだひろがる。
どうして”クラウドファンディング”を選ぶのか
さて、それでは資金はどうしよう。
認可外保育施設は、保護者に対する保育料支払の補助制度は国に認められているが、施設の運営費に対する補助は何も支給されない。自由度の高い保育や、枠を外してアイディアを実装することが何よりの肝であるyattaraとしては、この形が今は最適だと考えている。
新たな経済循環を実装するため、オンラインのコンテンツをつくりながら、月々980円の寄付協力者を全国各地から募る「これからをつくる、yattaraパートナー&基金」という場をつくりはじめているが、こちらはまだ開拓途中。いずれにしても、その基金は運営費を補うもので、園舎建築の資金調達に充てられるレベルではない。
現在6名の園児からなる保育料の事業収入では、保育者へ給与をシェアすることや、その他の維持費をキープすることだけで精一杯だ。貯める余裕のある財源はどこにもない。
補助金の申請も検討したが、リフォームへの補助金はよくあるものの、新築に対しては、その性質上、補助が見込めないそうだ。借入は?とも考えたが、担保に入れられるものも安定した収入も提示できない個人事業の今の形態では、その選択も現実的ではない。
でもひとつ、道は残されている。「がんばれ!」「いいね!」と、応援や共感の気持ちを「お金」というエネルギーに代えて、ポチッと送信できるアレだ。クラウドファンディングがあるじゃないか!!!
「お金をもっていない」という理由が、夢をあきらめたり、「どうせ無理だ」と希望への思考を停止させたりすることは、世の中にいくらでもあると思う。
でも、今の私たちには可能性がある。窮地に陥っている大ピンチの状態だが、ここで応援してくださる方々とつながることで、次に桜が咲く頃には、過疎先進地をビッグチャンスに飛躍させる姿を見せたい。
この壮大なるチャレンジに、yattaraでつながり将来を創ってみようとする人々と共に、全身全霊で望む覚悟である。
「豊かに暮らす」って、どんな感じ?
それぞれの答えを探しに、
「あたりまえ」とか、「しかたない」の
枠を飛び越えて、
やりたいことを、やりたいように、
やってみるんだ。
まさにこのチャレンジこそが、
yattaraの掲げる
言葉そのものじゃないか。
大丈夫。
空と山と川にやさしく囲まれた
私たちの愛する集落、尾畑の空の下、
”もうひとつの”こどもえんyattaraの
こどもと大人のための新園舎は、
きっと建つ。
むこうの岩場から聞こえる
ケタケタたのしそうな笑い声。
河原の木陰ですやすやと、
寝息をたてる小さな姿。
穏やかないつもの景色を眺めながら、
心から、この成功へ願いを込めて。
ーこの場所をともに創る、
全国各地の仲間たちとともに
この夢を叶えるため、
みなさんの力を貸してください。
どうぞ、どうか、
よろしくお願い申し上げます。
”もうひとつの”こどもえんyattara
代表 かみむらかおり
【経歴】
熊本県出身、1987年生まれ。転勤族の家族に生まれ、熊本県内の街・海・山での暮らしや教育環境を経験し、それぞれの良し悪し、葛藤の側面を感じて育つ。 19歳でバックパックのヨーロッパの旅を経験。帰国後、和菓子職人を目指して関西の製菓学校を卒業し、奈良県の和菓子屋にて6年の修行を積む。
豊富で良質な食材の魅力に気づいて熊本にUターン後、まちづくりの会社勤務を経て、フリーランスの和菓子職人として活動。 宮崎県美郷町で、子どもの自然体験活動や、自給自足的な暮らしを模索する夫と出会い、結婚を機に美郷町へ移住。子育てをしながら、働くことも子育て環境も、より自分らしく生きられるカタチを模索し、子育て仲間と共に、認可外保育施設を創業。
yattaraの仲間たちからのメッセージ
矢部 陽子 さん・コルピ ヨハン さん ご家族
去年yattaraに出会い、美郷町に移住を決めたコルピファミリーです。ヤッタラの自主性を重んじる自然の中での保育のおかげで、子どもたちが心身ともに健やかにたくましく育っていっています。
それだけに留まらず、yattaraに関わる方々とのお付き合いする中で、農、食、健康、育児等々学ばせて頂く事が沢山あり、yattaraは私達家族の美郷暮らしの根幹となっています。
今後もこの大切なこどもえんが存続していけるよう、園舎建設のクラウドファンディングに皆様のお力をお貸しいただけたら大変有難いです。
山内 賀世子 さん・正史 さん ご家族
縁もゆかりもない美郷町に越してきて7才、4才、0才の育児真っ最中の山内家です。たった5,000人足らずの美郷町にヤッタラのような場所があり私たち家族はとてもラッキーでした。
と同時に安心して子育てできるこの場所を残したいし、これから子育てする人たちの選択肢として大切に継続してほしいと願っています。自然の中でたくましく育つこどもたちの未来にご協力をよろしくお願いします!
日比野 葉子さん・信也さんご家族
美郷町に移住して12年目、4人の子どもを育てています。随分前から、ヤッタラみたいな保育園があればいいなと想い続けていましたが、末っ子だけでもここに通えて本当に嬉しいです。
大人にとっても、考え方に共感したり、刺激をもらえる楽しい場所です。園舎を建てる事が出来れば、園児だけでなく、更に色々な人が集まれる場所になると、期待で胸が高鳴ります!ワクワクする未来☆を作るために、是非ご支援をよろしくお願いします。
古部 祐子 さん・健太 さん ご家族
「子どもはみんな、自らぐんぐん育つ力を備えている。」
自然あふれる宮崎県・美郷町の農的暮らしのなかで、五感を目一杯使って心と体をのびやかに動かすyattaraの子どもたちを見て、確信していることです。
こどもえんyattaraのでっかいチャレンジ、達成すれば子どもたちの育つ力をさらに伸ばし、関わる皆さんとさらにでっかい「豊かさ」をつくっていくことでしょう。ご理解ある皆様からのご支援を、どうぞよろしくお願い致します。
山村 光春
BOOKLUCK主宰・編集者
僕がyattaraにこよなく切望し、とめどなく期待を寄せているのは「子どものため」で、終わらせていないところ。おとなも楽しく、損なわれることなく、自らの人生をちゃんと大事にできる。そんな育児のかたちを早く実現させて、どうどうと見せて欲しい。くるりと意識を反転させるスイッチ、そのありかさえ見つけられれば、美郷町の人たちのみならず、すべての親御さんにとって、いや社会全体にとっても、少しずついい方向に、船が進むような気がして。僕もできることを、できる限り応援します!
ホリグチイツ
イラストレーター
キービジュアルのイラストは、yattaraの活動が、今のカタチになるずっと前に、「こんなこどもえんを作ってみたい」という友人でyattara代表のかおりちゃんから話を聞きながら、その思いを描いたものです。
仲間が増えた今、みんなの「やってみたい」が集まり、本当に描いたような形になりました。これからも、新たな「やってみたい」がyattaraの姿を変えていくはず。そんな将来を見てみたい。それが僕自身の「やってみたい」なのです。たくさんの力が、ここに賑やかに集まりますように。
応援メッセージのご紹介
坂本 浩一
株式会社北部産業開発 代表
昔、入下地区に保育園がありました。地元だけでなく、近隣地区からも子どもが集まり、たくさんの友達と楽しく過ごした、人生初の外部コミュニケーションの場でした。私自身も通ったその園が廃園になる時、悲しい思いをしたのを記憶しています。教育、保育施設の衰退は『地域の衰退』と直結しています。yattaraの取り組みが始まった時、とてもうれしい気持ちで、『地域の再生』が始まるんだ!と直感しました。ぜひyattaraには保育を通して地域に根差した活動を展開していってもらいたいです。
下田 美鈴
山都町地方創生アドバイザー
熊本県ふるさと水と土指導員
ヒグラシに混じってツクツク法師の鳴き声を聴く初秋になりました。 30年目の我が家での農村体験を今行っています。 都会から来た子はトトロで聞いたことある‼︎と言います。 冷暖房の中でトトロを何回見ても、虫を触った感触、川の水の冷たさ、木陰の風の爽やかさ、 夕立の時の雨の降り始めの匂いなど感じることが出来ないのです。 6歳までが人間の土台をつくると思っています。子どもの頃の自然体験が生きる支えになると信じています。このチャレンジを応援したいです。
ご留意事項
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽第一目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- ”もうひとつの”こどもえんyattara(上村かおり)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
こどもえんyattaraが2023年12月末までに建設予定地の土地造成と土中環境整備費用(100万円)、2024年3月末までに園舎の建設、インフラ整備費用(400万円)として活用いたします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 新築の建築届が必要となります。現在、町役場に申請段取りを指導いただいているところで、管轄の土木事務所へ建築設計図面提出で、その許可を得る予定です。2024年1月の建築開始までに、その認可手続きを完了させる予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
Aコース| 書道アートにお名前書き込み
【書家・桃蹊氏×yattaraコラボ企画】
本チャレンジを記念し、新園舎に展示する書道アート作品を制作いたします。※1.
支援者皆様のお名前を、書道作品の一部として書き込みます。
⚫︎書道アートにお名前書き込み(小サイズ)※2.
⚫︎お礼メッセージとyattara通信(2024年春〜夏号)PDFデータ版をメールでお届け
※1.完成作品は新園舎への展示と、ホームページや公式SNS等で皆様へ披露いたします。
※2.希望者のみ・ニックネーム可
ー書家 桃蹊氏プロフィールー
1977年鎌倉円覚寺居士林で禅(栽松軒足立慈雲老師)に出逢い桃蹊の名を戴く 。
神社仏閣での奉納揮毫や書籍、映像題字制作、ギャラリーでの個展、ワークショップ活動など。
近年映像作品や音楽家との共演によるライブドローイングを展開。奈良県在住。
- 申込数
- 133
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
10,000円+システム利用料
Bコース| 【オンラインでどこでも参加】 web交流会へご招待
【こどもえんで、大人の集まりを楽しもう】
「これからを、つくる」yattaraパートナー※1.会員限定のweb交流会へ特別招待。
毎回yattaraが気になる旬のテーマを設け、時に真面目に、時に脱力しながら、ざっくばらんにおしゃべりできる場をひらきます。
⚫︎今年度開催分のweb交流会へご招待(10月28日と1月下旬の2回予定)※2.
⚫︎このコースをご選択の方は、以下の内容も含めてお届けいたします。
<Aコース>
書道アートにお名前書き込み(小)+お礼メッセージ+yattara通信(PDFデータ版)をメールでお届け
※1.yattaraパートナーについて、詳しくはyattaraホームページよりご覧いただけます。
※2.web交流会の詳細なご案内は開催の2週間前頃にメールでご連絡いたします。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
5,000円+システム利用料
Aコース| 書道アートにお名前書き込み
【書家・桃蹊氏×yattaraコラボ企画】
本チャレンジを記念し、新園舎に展示する書道アート作品を制作いたします。※1.
支援者皆様のお名前を、書道作品の一部として書き込みます。
⚫︎書道アートにお名前書き込み(小サイズ)※2.
⚫︎お礼メッセージとyattara通信(2024年春〜夏号)PDFデータ版をメールでお届け
※1.完成作品は新園舎への展示と、ホームページや公式SNS等で皆様へ披露いたします。
※2.希望者のみ・ニックネーム可
ー書家 桃蹊氏プロフィールー
1977年鎌倉円覚寺居士林で禅(栽松軒足立慈雲老師)に出逢い桃蹊の名を戴く 。
神社仏閣での奉納揮毫や書籍、映像題字制作、ギャラリーでの個展、ワークショップ活動など。
近年映像作品や音楽家との共演によるライブドローイングを展開。奈良県在住。
- 申込数
- 133
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- 2024年5月
10,000円+システム利用料
Bコース| 【オンラインでどこでも参加】 web交流会へご招待
【こどもえんで、大人の集まりを楽しもう】
「これからを、つくる」yattaraパートナー※1.会員限定のweb交流会へ特別招待。
毎回yattaraが気になる旬のテーマを設け、時に真面目に、時に脱力しながら、ざっくばらんにおしゃべりできる場をひらきます。
⚫︎今年度開催分のweb交流会へご招待(10月28日と1月下旬の2回予定)※2.
⚫︎このコースをご選択の方は、以下の内容も含めてお届けいたします。
<Aコース>
書道アートにお名前書き込み(小)+お礼メッセージ+yattara通信(PDFデータ版)をメールでお届け
※1.yattaraパートナーについて、詳しくはyattaraホームページよりご覧いただけます。
※2.web交流会の詳細なご案内は開催の2週間前頃にメールでご連絡いたします。
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- 2024年5月