熱い若者達による心の支援!東京×福島の絆を結ぶプロジェクト!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2015年10月22日
すべては忘れ去られていく…
「子供たちの笑顔が以前より減ってしまった…。」
「明日を生きていくので精いっぱい。先のことは考えたくない。」
「新しい家が建つ…。ああ、あの人たちは賠償金もらってるからなぁ」
「不満を感じる人はたくさんいる。みんな口には出さなくなったけど…。」
車の窓ガラスを割られる。“避難者帰れ”という落書き。
福島県いわき市で実際に起きた嫌がらせ。
東日本大震災から4年半たった今、そういったものは表には出てこなくなった。
しかし、根は深い…。
東日本大震災後、福島県いわき市は原発被害にあった双葉郡の避難者を受け入れ、人口が急増した。津波被害にあった元々のいわき市民と、原発被害によって移ってきた避難者がともに暮らしている。
そこに生じ始めた心の軋轢。
全ては支援の格差によるもの。
プレハブの仮設住宅の道路を挟んで向かい側には、新築住宅が並ぶ。そこに並ぶ高級車。送られてくる物資にも、お金にも格差がある。
津波被害と原発被害。
誰も望んでいない、被災者同士・市民同士の摩擦が生じている。
本来ならば互いに手を取り合い、一丸となって復興に向かうべき福島。
しかし、現状それが思うようにいかない。
モノやカネの支援では解決できないのがココロの問題です。
瓦礫は街からなくなり、道路や街並みは元に戻りました。
それでも、市民の心は元には戻りきれていないところがまだまだある。
チェルノブイリでは子や孫の世代でうつ病が発症する割合が増えたというデータが出ている。今のいわき市も同様。
未来を担う子供たちが、互いにわだかまりを持ったまま大きくなってほしくない。
心を閉ざしてほしくない。
この現状をなんとかしたい。
ボランティアセンターの方は我々に言いました。
「既存のやり方では解決できない。君たちのような若者の力で何かできないか…」
市民と市民のかすがいになりたい
そこで我々は立ち上がりました。
この「ふぇすてばる絆&絆&絆」というイベントは
全く関係のない我々東京の若者がやるからこそ意味があります。
目指すは心の支援。心の復興。
福島に元気と笑顔を、夢と希望を、立ち上がる勇気を、そして人々の絆を届けたい。
我々が貫くものは、“利他愛”
誰かの為に一生懸命になれる若者の熱さ・ひたむきさ。
そんな姿で福島に心の支援をしていきます。
最後に、
昨年のイベントに参加した子連れのお母さんから頂いた手紙を紹介します。
「学生の皆様、バンバンジャー、イベント運営お疲れ様でした。
そしてありがとうございました♪いわき市に住む二児のままです♪
いわき市は、震災後、子育て環境が悪化しています…
海は遊ぶところではなく、ただ見るところになりました…
庭でとれた野菜は、採りたてすぐには食べられません…。まずは放射線検査をしなくてはいけないからです。
子供たちは半年に一度、ホールボディカウンターと甲状腺のエコー検査をしなくてはいけません…。
子供たちの笑顔が減ったのは確実です。
避難民受け入れなどで三万人も人口が一気に増えたいわき市は、行政、医療が追い付かず、医師不足に拍車がかかり、逼迫しています…。
小児科も常にいっぱいで、大変子育て環境が悪化しています…。
暗い話ばかりですが、今回の学生の主体の企画に元気をわけてもらいました。
若さゆえの挨拶の元気の良さ。とっても気持ちいいです。
足湯は足ふきタオルまで用意してくれて、いたれりつくせり。
子供と、年が近いこともあって和気あいあいとしたイベントブースでした。
活気あふれるイベントで、子供の笑顔をたくさん見ることができました。
子供の笑顔は皆を元気にしてくれます。
実行委員の皆様、学生の皆様、バンバンジャー、いわきからいっぱいの愛を込めてありがとう。」
我々は今年も福島へ笑顔と元気を届けるためにイベントを開催します。
福島への心の支援。ご理解・ご協力お願いします。
リターン
3,000円
・サンクスメール
・イベント当日使えるビンゴカード引換券
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスメール
・イベント当日使えるビンゴカード引換券×2枚
・イベントアルバム
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・サンクスメール
・イベント当日使えるビンゴカード引換券×2枚
・イベントアルバム
・イベントDVD
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし