9/28、山下公園で行われた横浜アコースティックフェスティバルのロケハン・レポートが届きました。ロケハンというよりロケ本番ですね。この日を逃すと、来年になっちゃいますから。

 

みなとみらい~山下公園あたりのライブイベントは、ジャズフェス、みなとみらい大道芸等、いくつか取り上げたいと思っています。このあたりは、「総じてバリアフリー」な地帯だからです。しかし、「総じて」というのがミソで、「実はね」というのがあるわけです。なので、実際見てみないと危なくて紹介できないんです。

 

路上ライブ、野外フェスというのは、実は究極のバリアフリーなんです。クイーンズスクエアのイベントパークみたいなすり鉢状の野外ステージはちょっと違いますが、路上や広場でのライブは歩けようが歩けまいが同じ条件で参加できるんです。車いすの方が、倚子付きで有利だ、という説もありますが、それは置いときましょう。

早く行けば、前だろうが後ろだろうが、好きなところを陣取れるわけです。遅く行けば隅っこでガマン。。歩ける人には当たり前のことですが、車いすを使う人には当たり前ではありません。チケット番号が早かろうが遅かろうが、「車いす席」に連れ込まれてしまいます。C席なんか取っちゃった日には一悶着です。S席への買い換えを要求されるし、拒むと、C席料金のままS席に連れて行かれたりします。横紙破りでなっちゃうわけです。「ラッキー」という不届き者もいますが、普通は気まずく感じます。

路上や広場はそれがないんです。みんな条件同じなんですね。

大いに盛り上がってます

さて、このアコフェス、特設ステージが「芝生の上」だったので、こいつはしょっぱなからアカンか?と思いました。けれども、幸いにして、網のような「保護材」がかかった芝生でした。座る人には堅くて痛くて不幸ですが、これなら車輪を取られずに歩くことができます。

 

思い思いに芝生に座ったり立ったり。

 

 

 

しかし、段差が微妙でした。力の弱い「簡易電動車いす」で、上がらなくはないんだけどぉ…という高さでした。この中途半端さが、この地域が「総じてバリアフリー」たるゆえんです。元町方向からの侵入は、全くフラットなんですけどね。このような細かなことが、人によっては大きなバリアになってしまうことがあるので、事前に知っておきたいわけです。

 

みなとみらい~関内エリアには、ライブハウスや映画館がたくさんあります。いずれも移動障害者にはアクセスが難しいとされていますし、冒頭で触れたようなこともありますが、だからといって、楽しまないのはもったいない。アクセスするためのポイントがいくつかります。このガイドブックでは、そうした利用しやすい映画館などの情報を盛り込むとともに、行きたいところへ行くための、事前に押さえておきたいポイントなどもご紹介します。

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