【クラファン終了】最後の活動報告です。

長かったような短かったような45日間が終了しました。

 

結果は、「不成立」。目標の500万円には、220.5万円も足りませんでした。

ご支援・応援してくださった大切な皆様、私たちの力不足で達成できず、本当に申し訳ないです。

達成できなかったことも、余舎のプロジェクトを始められないことも、非常に残念です。

 

ですが、こんなにも多くの方に応援していただいたこと自体がまず奇跡で、

ここまで連れて来ていただけたことに、誠に勝手ながら感動してしまっております。

シンプルに、私たち個人に279.5万円も集まるって、すごいことです。

こんなに沢山の方からそれぞれの貴重なお金を寄付していただけたことが、

私たちの誇りになっています。

 

スタートした当初は、「失敗したらとんでもなく惨めな気持ちになるんだろう」と思っていました。

クラファンの本番、ラストスパートと言われるのこり５日を迎えた時は、

33%という絶望的な達成率に、夜眠れなくもなりました。

 

ですが、そんな状況にも関わらず、そこから沢山の方がご支援くださったり、

SNSで他の方に呼びかけてくださったりしました。

 

応援メッセージを読む度「こんなにまだ応援してくださっている方がいるのに、

勝手に絶望してちゃダメじゃん！！」と、再び気合が入りました。

現実問題、達成できないだろう。

それでも、決して心が諦めてしまってはダメだ。

 

そう思いながら、最後まで過ごしました。

こんな清々しく、温かい気持ちで終われたのは、一重に応援してくださった皆様のおかげです。

本当に、ありがとうございました。

 

なお、チャレンジが成立しなかったため、寄付は全額みなさんの元へ返金されます。
現金でお渡しいただいた方には、できる限り早くお返ししていきますので、

少々お待ちいただけますと幸いです。

 

また、私の知り合いで、ニックネームや名字または下の名前だけ等

個人が特定できない名前で寄付してくださった方は、

いつでも構いませんので私に「寄付したよ！」とお声かけください。

直接お顔を拝見しながらor思い浮かべながら、

改めて感謝のメッセージを伝えさせていただきたいです。

 

 

さて、クラファンが失敗に終わった本間夫婦、これからどうするかというと…

未定です。

 

今回の余舎のプランは、クラファンありきの事業計画でした。

きちんと予算がないと良いものは作れないし、かと言って今の私たちでは

借入額を増やすことも手出しを増やすこともできませんでした。

 

「この地域が好き。地域のために何かしたい。」その思いは変わりませんが、

今は打つ手がなくなってしまったので、とりあえずは梨に専念したいと思います。

 

もしかしたら、これからまた新しい夢が出来るかもしれません。

その時はきっとまた、性懲りも無く皆さんに色んな面で助けていただくことになるかと思います。

 

未熟な私たちですが、どうかこれからも温かく見守っていただけますと幸いです。

改めまして、温かいご支援ありがとうございました。

 

（初めて2人で大山町を訪れた時の写真です。今はこの時より何倍もこの地域が大好きです！）