支援総額
目標金額 900,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2015年10月15日
見どころ百景、地元住民より
①海金剛(和歌山県串本町)
切り立った巨岩が海面から突き出し、波がぶつかり砕け散る様子は荒々しさを感じます。この近くで1890年に発生したオスマン帝国(現在、一部はトルコ)の軍艦エルトゥールル号遭難事件での串本の人々の救助活動が、我が国とトルコの友好のきっかけともなったと言われています。そして、約100年後の1985年のイラン・イラク戦争時に、自衛隊の海外派遣ができなかった我が国の代わりに、トルコは自国民に優先して、イラン在住の日本国民を救援機で救出しました。
②楯ヶ崎(三重県尾鷲市・熊野市)
高さ約80m、周囲約550mの巨大な岩壁。三重県の名勝及び天然記念物に指定されています。神武天皇の東征の上陸地とも言われているそうです。熊野灘にそびえ立つ圧巻の岩壁です。
③波田須(三重県熊野市)
熊野古道の石畳が残り、熊野灘と山の間に集落や田んぼがあり、独特の景観を楽しめます。二千年以上前に秦の始皇帝の命令で不老不死の薬を求めてやってきた徐福が上陸した場所とも言われています。
④須賀利の大池(三重県尾鷲市)
熊野灘に面した海跡湖で、今から7~1万年前の最終氷期に海面が下がっていく過程で形成された谷がその後の海面上昇の過程で、砂礫により閉ざされて形成されたと考えられています。池に流入する河川がないことから、湖底には過去の大津波による堆積物が確認されているそうです。国の史跡名勝天然記念物にも指定されています。
⑤飛雪の滝(三重県紀宝町)
高さ30mの美しい滝です。昔、紀州藩主徳川頼宣公がこの地を訪れ、「幾重なす山を巡りて川豊か物は皆装い凝らす秋の色滝つ背の一筋掛かる岩辺の風吹けば飛沫さながら雪の舞い」と詠み、そこから「飛雪の滝」と呼ばれるようになったそうです。
⑥丸山千枚田(三重県熊野市紀和町)
実際に千枚以上の田んぼがあり、日本随一の棚田景観を見ることができます。日本の棚田百選にも選ばれています。保全のための条例の制定やオーナー制などの取り組みが行われています。
⑦御船島(三重県紀宝町、熊野速玉大社社地)
熊野川河口にある島で、毎年10月に熊野速玉大社の大祭「御船祭」が行われます。9隻の船が御船島を三周し、先着を競います。かけ声と船をこぐ音は豪快です。
⑧神倉神社(和歌山県新宮市)
新宮市を一望できる場所にあり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」にもなっています。ゴトビキ岩と呼ばれる巨岩がご神体として祀られています。毎年、2月(旧正月)には新年の火を迎える御燈祭が行われます。
⑨串本の珊瑚(和歌山県串本町)
本州最南端に位置し、黒潮の影響で水温が高いため、様々な熱帯性の生き物が生息し、色とりどりの熱帯魚や大規模なテーブルサンゴの群落も見ることができます。世界で最も北にあるサンゴ礁とも言われています。
⑩松本峠(三重県熊野市)
熊野古道の石畳が残り、峠付近の竹林と石畳は美しい道です。新宮まで25kmも続く七里御浜も一望することができます。また、近くにある鬼ヶ城トンネル(木本隧道)は大正14年(1925年)に完成した隧道で、現在も使われており、見る(通過する)価値ありです。
今回は該当地域に住まうメンバーからの見所紹介でした。
載せたいこと、やりたいこと、たくさんありますが、
コメントを頂戴しましたように、逆にまとまらず、分かりづらくなってしまったようです。
活動内容について、もっと明快に次の更新で書きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
リターン
3,000円
・サンクスレター
・HPにお名前記載
・よしくま?ステッカー2枚の引換券
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスレター
・HPにお名前記載
・山岳写真家小島誠孝氏のポストカード
・よしくま?ステッカー2枚
・半世紀ぶりの復刻!限定「猪笹王の護符」2枚
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・サンクスレター
・HPにお名前記載
・山岳写真家小島誠孝氏のポストカード
・よしくま?ステッカー2枚
・半世紀ぶりの復刻!限定「猪笹王の護符」2枚
・感謝イベントへのご招待券(和佐又山ヒュッテでのキャンプファイヤーまたは巨木巡りツアー)
※2016年4月〜6月にかけて2回開催。ご予定に合う方へご参加頂けます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・サンクスレター
・HPにお名前記載
・山岳写真家小島誠孝氏のポストカード
・よしくま?ステッカー2枚
・半世紀ぶりの復刻!限定「猪笹王の護符」2枚
・地域特産品詰め合わせ(有機野菜・こんにゃく・わさび製品など)
※中身は選べません
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし