今日の夕方の西の空の予報をお伝えします
支援総額
目標金額 1,650,000円
- 支援者
- 8人
- 募集終了日
- 2020年2月28日
雲が作る夕焼けの表情
夕空に興味を持っていただきありがとうございます。
今回は上層雲が作り出す夕焼けの表情についてご紹介したいと思います。
上の画像は12/19のマジックアワーに伊丹で撮影された空です。
上層に薄く雲が掛かり、その雲に夕陽が映えてとても綺麗に焼けていました。
次の写真はまだ明るい時間に名古屋で撮影した写真です。
上層の雲はこのような薄い雲となります。この雲に夕焼けが映えると真っ赤に染まって、陰影や雲の向こうの濃紺の空も混じり合い、とても綺麗なグラデーションを見せてくれます。
この日の雲の予測を見てみましょう。気象庁の局地モデルよりだいぶ粗いですが、米海洋大気庁のGFSという予報が公開されているのでこちらを見てみます。
400hPa(約8km上空)前後の高さに雲が見られます。
だいたい450hPa以上が上層雲、800hPa以下が下層に当たります。予報を見ても上層の雲だけが掛かっていることがわかります。
上層の雲は薄い雲なので、上層の雲だけが掛かっている時には薄曇りとなります。
上層雲が広がり、中層や下層に雲が無い日には広い範囲が夕陽に染まる幻想的な夕焼けが見られるかもしれません。
リターン
1,000円
一般利用者(1年+3ヶ月のリリース前試用)
特に意見・要望などはないけれども完成したら使ってみてもいい、と思っていただけた方向けのメニューです。
サービス開始以降1年間分の利用権に、サービス開始前3ヶ月間の無料先行利用期間をお付けいたします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
機能提案者
最初の半年を内部開発および開発協力者との開発に充てたのち7ヶ月めより、実際に夕景の撮影をよくされている方に利用していただき、特別な気象に関する知識を持っていなくても使いやすい物になるようご意見やご要望を取り入れて参りたいと思います。
こちらのご意見もlineまたはslackのようなチャットツールのどちらかでいただき、リストにいたします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 245
- 発送完了予定月
- 2020年9月
50,000円
開発協力者
すでに写真撮影のために独自に予測を立てている方で、予測のためにより専門的な予報データを必要とされている方が居られれば、このプランを選択いただければと思います。
最初の3ヶ月で最低限の雲量データの表示を出来るようにした後、4ヶ月めより開発中の夕空をご利用いただきながらlineまたはslackのようなチャットツールでご要望を伺います。
(どちらにするかについては選定中です)
いただいたご要望をリストにまとめ、1,2週間ごとにどのご要望に取り組むかについて開発協力者の方々の投票により選定し、取り組んで参ります。
この選定は、7ヶ月目以降機能提案者からの提案をいただくようになってからも開発協力者の方々の投票により行います。
また、よろしければ開発協力者としてクレジットにもお名前を掲載いたしたいと思います。
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2020年6月