みなさん、ナマステ

シャラドライです。

 

前回はバスボテ(Basbote)校についてご紹介をさせていただきましたが、

今日はバラー(Baraha)校についてご紹介したいと思います。

 

 

■バラー(Baraha)校の紹介■

教員数11名、生徒数291名の学校です。

今年のSEE(中学卒業試験)39名の子ども達が受験する予定です。

この学校はプロジェクトを実施しているリムチュンブン市の市役所から近く、私たちYouMe Schoolの拠点もこの近くに設置しています。

 

実はこの学校も昨年度はSEE(中学卒業試験)の合格者が1人もいませんでした。

この学校のコーディネーターであり、他の3校のコーディネーターのマネージャーでもあるSandeep(サンディップ)Barah校から合格者を出すべく、アグレッシブに取り組んでいます。

 

 

 写真の右端がSandeep)

 

■プロジェクトの進め方■

子ども達に対する授業の進め方は前回のバスボテ(Basbote)校でご説明したものと大きく変わりません。

 

キャンプを実施し、これまで追いついていなかったカリキュラムの実施や試験に向けた模擬試験などを行なっています。

 

この学校では映像を使った教材で一部の授業を行なっています。

映像だとわかりやすいという子ども達の声も聞こえているようです。

 

 

 

この学校で問題となっているのは学校、教師と保護者たちの関係です。

 

例えば、先生は保護者にもっと家で子どもに勉強させる時間を作って欲しいと考えていますが、保護者たちは放課後に子どもには仕事や家事をさせたい、と考えていることが多くあります。

このような考え方の違いは、保護者会を開いて歩み寄りをできるように活動しています。

 

また、先生も最初からきちんとカリキュラムを教えていないという事もわかっており、このような課題は学校の運営委員会を開き解決していきます。

 

このようなミーティングは何度も行われ、学校の関係者だけでなく、リムチュンブン市のメジャー市長も参加し、解決方法や今後の指針を考えています。

学校だけでなく行政も一体となって取り組んでいるからこそ、プロジェクトの前進につながっています。

 

■生徒紹介 Lilbahadur Khatri■

 

この15歳の少年はリムチュンブン市の中でも成績優秀で、今回のSEEではより高得点を獲得できるよう勉強に取り組んでいます。

学校の先生とYouMe Nepalが協力して取り組んでいる今回の活動に対して、とても有意義に感じているようで、毎日積極的に勉強しています。

 

彼も小さい頃から海外に出稼ぎに行く大人を多く見て育ちました。

彼は、この流れ食い止めて自分の地域を発展させるためには、教育が必要不可欠と考えているそうです。

 

今回のプロジェクトを非常に嬉しく思っているようで、このキャンプでの勉強も自分の勉強だけでなく、クラスメイトに教えることを積極的に取り組んでいます。

 

赤い帽子■

YouMe Schoolのトレードマークにもなっている赤い帽子がリムチュンブン市の学校にも届きました。

より意欲的に学習に取り組んでもらえるよう、またSEEで良い結果がでることを願って一人一人に配布されました。

 

 

本日のレポートは以上です。

引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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