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元看護婦の母が〝命〟というテーマに対峙した脳腫瘍闘病記を本に

元看護婦の母が〝命〟というテーマに対峙した脳腫瘍闘病記を本に

支援総額

346,000

目標金額 1,500,000円

支援者
15人
募集終了日
2019年6月28日
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〝 緊 急 〟


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「文の内容には大いに感銘と感動を受け涙もした。だから、出版されたら是非とも手に取って読んでみたい……。けれど、やはり直接面識のない人に多額の支援をするのには躊躇する……」こんなお声を間接的に耳にしました。


形にしなければ前に進みません。口はあっても声を出さなければ何も伝わりません。
本意とするべきは、本の刊行実現により、多くの人たちに〝失語症〟で声を失くした亡母の想いを届けることであり、誰かの心のトゲをぬくことです。


引き続き、ご支援ならびに1人でも多くのご友人方々への、拡声にご協力くだされますようお願い致します。

2019年6月21日追記

残間昭彦

 

 

いずれ誰もが辿るであろう老いと病い、それがどういう形で訪れ次ぎの〝生〟へと向かうのか。
死んでしまえば〝無〟があるだけ......と、言う人がいます。しかし、私は思うのです。それぞれの人生にそれぞれの価値と意義があるように、〝死に方〟〝看取り方〟もやはり尊く大切なものであると。

 

 

 

ページをご覧くださり、どうもありがとうございます。
この度、三年前に他界した母の笑顔と涙を手記に綴り、一冊の本として世に出すべく皆様のご助力を募らせていただきます。
生前の母は「毎日〝ありがとう〟って百ぺん言うと幸せになるんだよ......」と、話すのが口癖で、いつも朗らかな笑顔をたやさず、誰にでも何にでも〝ありがとう〟と言って慈しむ人でした。
その母が、脳腫瘍のため〝失語症〟となり、最後に残した〝残語〟が、やはり〝ありがとう〟の一言でした。
遂にはそれも口にできなくなってしまった母の心を想い、この本のタイトルを「ありがとうをもういちど」と、しました。
そして、息子から母へ心よりの〝ありがとう〟を捧げます......。
(戯れに、こぼれおちたる短歌 29 編を言葉の隅に置きました。散文の箸休めにご笑読ください。)

 

 

 

● 本の題名:ありがとうをもういちど
● 副題:去りゆく母の心象風景
● 著者:残間昭彦
● 製本様式:単行本(四六版 / 280頁)
● 初版発行部数:3000冊
● 予定価格:1,300円(税抜)
● 出版費用:300万円
● 自己資金:150万円
● 募金希望額:150万円
● 刊行予定出版社:幻冬舎(げんとうしゃ)
(審査通過済み)

 

▼ 刊行予定本表紙案

 

 

 

これは、母が私の手を借りて書かせてくれたものと思っています。
母がどうして、自らの病いと身命を賭し、これほど克明な記録を残させたのか......。
人はいつか死にいくもの。だから〝死〟という自然の摂理には特段の意図はないのかもしれません。けれど、一つの〝命〟が或る時代を生きたという事実には深い理由があると考えます。
だから、〝ガン〟とは〝脳腫瘍〟とは、という至極個人的でありながら決して人事ではない一大事を広く世に打ち明けることが、残された者の役目であり今は亡き母の本懐と考えるのです。
このささやかな物語が、誰かの心を慰め励ますことを願っています。

 

 

 

 

〝本〟というものはいかにも厄介なものだと予々思ってきました。
歌であれば僅か3分で、絵であるならきっと一瞬で感動と納得を与えうるのに、「これを読んでくれ......」と、手に押し付けられてから意を察するまで何日もの時を要します。
それを嫌い、端から背を向ける人さえ少なくはありません。
随筆を同じ芸術表現と呼ぶには少し微妙ですが、それにしても不公平なことです。
しかし、それでも伝えなけらばならない物がこの胸にあふれているのです。

 

 

 

 

序 文(抜粋)

 

いま日本では、自殺をする人の数が年間二万数千人を数えるという。
慎みに欠ける物言いではあるけれど......、その一人一人の人生のうち、捨ててしまうはずのたった数時間を、もしも、もらう事が出来るなら、母はあと十年生きられる。

でも、それは叶うべくもなく、生命(いのち)を使い終えた母は、約束どおり天にその身を還していった。オルゴールがゆっくりと鳴り終わるように、自然と息を閉じて......。

 

末期の全身ガンと診断された母にとり、為せる術(すべ)といえば時を待つ事より他は無かった。その数ヶ月後、どうしてか、それらのガンは消えた。けれど、その奇跡は頭にまでは届かず、結句、脳腫瘍という悪魔の巣くうに任せた。そして、当初より、一切の延命治療を拒んでいた母が、或る日「怖い、怖いのよ......」と、私の胸に泣きすがった。


その宣告から以後、四季を過ごしつつ母が私へ伝えた多くの宝物は、まるで幼き日に聴いた子守唄のように優しく哀しいものであった。

生と死を見つめるという事がどういうものであるのか、時の経過と症状の進行に伴い心と思考はどう移り変わるのか。その全てを、当人、家族、医療側、それぞれの目線で見つめたものを書き残さなければならない。

 

 

 

 

直接あるいは間接的な知友人に、全文の6分の1くらいの抜粋文を読んでもらい意見を求めました。

 

● 介護ヘルパーをしています。これを読んで、脳腫瘍の自分の母を思って涙が止まりませんでした。私もこんなふうに母や利用者さんに接しようと思い、とても参考になりました。
 
● 普段は「このクソバァバァ」なんて言ってしまうこともあるけど、母に「ありがとう」って言いたくなりまた。来週、久しぶりに実家に帰ってこようかと思います。


● 私は看護師をしているのですが、これは凄い体験だと思います。本になれば、私たちのように患者さんと関わる者にとってのバイブルになると思います。抜粋ではなく、全部読んでみたいです。

 

● 私も肺がんを患っていて、母も3年前に胃がんで亡くなりました。がんについての専門書は沢山ありますが、こうしたメンタル面に関する本は多くないので、読みながら涙が止まらず困まってしまいました。いま、患者会の仲間で回し読みをしています。

 

●「私はこの腹を破って産まれてきたのだ」云々、というくだりに感動して泣いちゃいました。私を含め、子供たちはもっと親に感謝をしなければいけないと思います。「親孝行 したい時には 親は無し」なんて事になる前に。

 

● 本という形になって、見ず知らずの人の手に取られ読まれることにより、亡くなられたお母さまは再び蘇り、ずっと生き続けるのだと思います。ぜひ出版化してください。

 

残間昭彦君の「ありがとうをもういちど」の出版を応援する会
発起人代表 対馬孝一(青森県腎臓病患者連絡協議会副会長)

 

私の家族は両親共に糖尿病疾患の家系で、父と姉は既に早世し、母と甥は今も闘病しています。私自身、23歳の時に発病以来30余年を経、合併症による腎不全で週3度の透析を欠かせない日々を送っています。


この度、旧友である残間昭彦君の体験記の原稿を読み、病床にある我が身を振り返ると共に親の看取り方について考えさせられました。向後「高齢化社会」へと向かう一途である今、きっと、誰しもが「明日は我が身」と、身につまされる追体験になる本だと思います。

 

 

 

 

〈結文〉

クリックでリンク

 

ご高覧くださりどうもありがとうございました。皆様の温かいご支援を宜しくお願い申し上げます。

 

あずみ野テレビより提供

 

 

 

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