“ZONO”海外で夢を追い続けるプロサッカー選手の挑戦

僕は相模原時代サッカー選手だけで生計を立てる事ができなかったので、相模原一年目はスポーツジム、相模原二年目からと海外に出るまではジェフ習志野スクール、FC駒沢、プラゼルスポーツアカデミーでお仕事をさせていただいていました。

 

 

ジェフ習志野スクールでは同じ練習場でジェフレディースアカデミー、トップチームも練習していたので、アシスタントのような形で彼女達ともボールを蹴りながら関わらせて頂いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々子供が好きな僕でしたが、コーチとして1時間程のスクールをメニューから考えて、子供達にわかりやすくサッカーを伝えていくのが本当に難しく、試行錯誤しながらの毎日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が子供達と向き合って自分に何ができるか考えた結果やり続けていたのは、「自分も本気で子供達とサッカーを楽しむ」事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクールをやらせてもらっていた時、いつも最後に「ゾノコーチVS子供達」の試合をしていたんですが、ボールを一緒に蹴るのが本当に楽しくて、子供達との時間はとても貴重な思い出になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェフレディースのアカデミーの選手達、トップチームの選手達にも、男子にはない底無しの忍耐力というか、根性の強さを学ばせてもらいました。

 

 

 

 

アカデミーの子達にはお兄ちゃんというか、友達のような扱いを受けていましたが。笑

 

 

 

 

一緒にボールを蹴りながら思いを伝えていけるのはとても楽しかったです。

 

 

 

 

トップチームの選手達は当時の僕と同じで仕事と練習をし、帰宅が22時過ぎという生活を送っていましたが、それでもみんな笑顔で毎日一生懸命な姿には自分もいつも刺激を受けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカースクールの子供達、親御さん達が僕の事を今でも気にかけてくれていて、海外でプロサッカー選手をしているのを応援してくれているのがとても嬉しいです。

 

 

 

 

ジェフレディースのアカデミー、トップチームの選手達もみんなそれぞれの場所で頑張っているのがとても刺激になっています。

 

 

 

 

幼稚園、小学生、中学生、高校生。

 

 

 

 

色んな世代の子達と関わる事で、自分の言葉で伝えていくことは難しかったですが、「本気で」向き合っていくことで素敵な人間関係を築けたことをとても幸せに思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事する機会をくださった上村さん、武田さん、高橋さんをはじめスタッフの方々に本当に感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またいつかみんなと一緒にボールを蹴れたら嬉しいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。