プロジェクト概要

2011年3月11日14時46分 東日本大震災

三陸に位置する十三浜地区は壊滅的な被害を受け、漁業の継続が難しい状態になりました。

 

はじめまして。宮城県石巻市十三浜で漁師をやっています。阿部滋です。
東日本大震災で十三浜地区も大きな被害を受けました。船も家も漁具も養殖場もすべて流され、中には漁業を続けることを諦めた仲間も居ます。 しかし、私たちは、「全部奪われたが、やればやっただけ海は返してくれる!」 そう信じて、次の世代に「海の幸豊かな」十三浜を残すため、漁師グループ「浜十三」を立ち上げ、漁業再開を決意しました。

今回は、ようやく再開し始めた宮城県の漁業を継続的に続けていくため、必要備品(ケタ送り)の購入を行いたいと考えています。石巻十三浜が誇るブランドわかめとホタテの火を消さず、消費者により近い形で届けるため、皆様のお力をお貸しいただけませんか。

 

<「浜十三」のメンバー>

 

漁師グループ「浜十三」の思い

漁師グループ「浜十三」とは、宮城県石巻市北上町十三浜地区を漁場とする漁師グループです。

2011年3月11日東日本大震災、日本の広い地域を襲った大地震により宮城県石巻市北上町十三浜地区も大きく揺れ、その後まもなくして大きな津波が十三浜地区にも押し寄せました。
船を守るために沖へ出て、夜が明けてから戻ってきた人も居れば、とにかく高台へ命からがら逃げた人、大丈夫であろうとそのまま浜に留まり、津波に巻き込まれたものの運よく作業場の屋根に引っ掛かり、雪の降る中で凍えながらも泳いで裏の高台にたどり着き、 九死に一生を得た人、そして、命を失った人…
厳しい現実の中、漁業を続けることを諦めた仲間も居ます。 しかし私たちは、次の世代に「海の幸豊かな」十三浜を残すため、仲間と力を合わせて漁業再開を決意しました。 家も漁具も船も失い、1人8,000万円以上の負債を背負った上で再スタートしました。
 
<漁船をメンテナンスしている>
 
昨年の秋にやっとの思いで種付けをしたワカメたちはいま、震災の爪痕が依然として残る十三浜で例年通り立派に成長しています。 例年に比べて出荷量は激減しましたが、十三浜の漁業再開の象徴の復活第一世代のワカメたちを出荷出来ることをいま心の底から喜べているのも、復興させようという意思のもと、一致団結してやってきたからこそ成し遂げられたものだと思っています。
 
しかし、いまだに震災の爪痕は大きく、このままでは今後の漁業の継続、復興は厳しい状態です。そこで、今回はその足掛かりとなるホタテ漁に使用する備品の購入を皆様に支援いただきたいと思っています。
 
「漁師」と聞くと、船に乗って漁に出る男たちを連想させますが、実際にはその男たちを浜で待ち構え、日頃から支えている家族たちも含めて、グループを成しています。
私たち漁師は、協力してくれる家族、支援してくれる消費者の方々など多くの人に支えられています。そんな人達に感謝を持ち「繋がりの見える漁業」を通じた三陸漁業の復興を目指していきたいと思っています。
 
<十三浜メンバーと家族>
 
宮城の漁業から地域復興
宮城は日本の漁業の縮図といわれており、日本国内で生産、収穫されている水産物のほとんどが宮城県内でそろえることができる水産業が盛んな県です。その中で石巻十三浜では県内でも有数のワカメ・ホタテ養殖のエリアとなっております。私たちはその宮城県の水産業の重要な資源であるワカメ・ホタテの生産者の一人として、そのともしびを消してはならない、そして、この地域の産業を再生することにより、地域に暮らしたいと思う人を一人でも多く増やし、地域の再生に寄与したいと考えております。
また、消費者により近いカタチでの販売を通じて、水産資源を食すことのた大切さを消費者に訴えていきたいと思っております。生産地と消費者がつながり、地域の再生を実現したいと考えております。
 
どうぞ皆様のご支援よろしくお願い致します。
 
 
引換券
・塩蔵わかめ
 
・絶品生ワカメしゃぶしゃぶセット(ワカメ500g、めかぶ200g、茎わかめ200g、殻つきベビーホタテ20個)
 
・漁師さんからのメッセージ
 
・おすすめワカメレシピ
 
・とれたてホタテ(大)10枚
 

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