家内外の猫たちを寄生虫(フィラリア・回虫・ノミ・ダニ)から守りたい

▼自己紹介

 

はじめまして。盛田真満と申します。

数あるプロジェクトから当ページをご覧いただき誠にありがとう

ございます。

 

自宅近くの公園に住み着いた外猫たちにエサをあげ始めたのをきっかけ

に、保護猫活動を始めて4年4ヶ月が経とうとしています。

現在は公園を含めて4ケ所で、日々のエサやり、不妊・去勢手術、里親

探し、ケガや病気をした猫の保護等を行っています。

 

世の中のすべての猫たちを救うことはできませんが、関わった猫たちには

里親さんを見つけてあげたい。高齢や病気が理由で里親さんが見つけ

にくい子たちにはせめて空腹を満たし、不快な寄生虫から守られる暮らし

を送らせてあげたいと思っています。

 

一人でできることは限られていますが、地道に続けていれば案外多くの

ことができると感じています。

 

畑にご飯をもらいにくる親子猫さん

 

 

ペット可集合住宅の階段下で、ご飯をあげています

こちらの住人さんたちは良心的で、この子を追い払ったりせず助かっています

 

 

18歳の公園猫さん、皆に愛されました

2年前の春、姿が見えなくなりました・・

 

 

今も元気でいてくれている公園猫さん

 

 

女の子ミケちゃん、昨年10月に里親さん宅へ～

 

 

赤ちゃん3頭を産んだ後、不妊手術を施しました

今は里親さん宅で幸せに暮らしています～

 

 

公園に放置されていた兄妹猫ちゃん

初めて保護した子猫で、我が家に家族として迎えました

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

これからの季節、外で暮らす猫たちはノミやダニに噛まれ放題です。

それが原因で皮膚病を発症する子もいます。本人は強いかゆみで不快

でしょうし、毛が抜けたり、はげたりしていると里親さんは決まり

にくいです。（健康で、見た目もきれいな子を迎えたいと思うのが

一般的な感覚ですので・・）

 

頭に禿が・・・

お薬でその後完治しました

 

脇腹に大きな禿が・・

お薬でその後完治しました

 

ノミに刺され、毛の中はノミの糞だらけ・・・

お薬でノミは消え、毛の中の糞も根気強く取り去って今はきれいです

 

 

毛が抜けて、耳や目の周りは地肌が見えてしまっています

お薬でその後完治しました

 

 

 

外猫たちを刺すのはノミやダニだけではありません。これからの季節、

蚊も非常に厄介です。刺されればフィラリア（犬糸状虫）を発症する

可能性があります。他にも、回虫に感染すれば栄養を奪われ、病気に

なってしまうかもしれません。

 

このようなリスクは、レボリューションという駆虫薬を投与すれば回避

できます。猫の首元にたらしてあげれば皮膚から浸透し、ノミやダニ、

蚊に刺されるのを防ぎ、お腹の中の寄生虫まで駆除してくれます。

一度投薬すれば1ヶ月間効果が持続し、感染を予防してくれるという

大変優れモノのありがたい薬です。

 

レボリューションの投薬は、外にいる猫たちだけでなく、家の中にいる

猫たちにも必要です。

 

月に一度投薬することで、すべての猫たちを寄生虫感染のリスクから

守ることができるのです。  

 

今まで、猫活の費用はパート代と猫たちのための貯金でまかなって

きました。しかしながらこれまでにかかった医療費や昨今の物価高で、

お恥ずかしながら貯金は底をついてしまいました。。

現在、エサ代は何とかパート代から捻出していますが、今後猫たちに

投与したいレボリューションの費用を工面するのが難しい状況です。

1本約1,000円のレボリューションを家の内外にいる猫20頭、3月～

12月まで投与する資金をサポート頂けないものかと思い、この

プロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

▼これまでの活動実績

 

〇不妊・去勢手術後、元いた場所にリリースし、ご飯をあげに

通っている猫の頭数：12

〇不妊・去勢手術後、自宅で面倒を見ている猫の頭数：８

〇里親さんに譲渡することができた猫の頭数：11

〇保護団体にお引渡しした子猫の頭数：10

〇荼毘に付した猫の頭数：4

〇力及ばず、保護前に姿を消してしまった（恐らく亡くなった）

猫の頭数：7

 

公園で生まれた子猫たち

みな里親さんが見つかり、今は幸せに過ごしています

 

 

猫エイズ、猫白血病キャリアの猫さん

肝臓が悪く、入退院を3回繰り返しました・・

 

 

事故で膀胱を損傷した猫さん

その後亡くなりました・・

 

 

公園猫さん

左側のトラちゃんは、昨年11月に姿が見えなくなりました・・

 

 

左側のサビちゃんは今年2月、右側の茶白君は今年4月に里親さん宅へ

 

 

新しい家族を待っている猫さん

 

 

里親さん宅へ出発する直前の1枚

すっかりここが我が家と思っている様子に、別れがとても辛かったです

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

●家の内外でお世話している猫20頭に月に1回レボリューションを

投薬する

●投薬は3月～12月まで行う

 

 

猫たちの健康を守り、保護した子を一日でも早く里親さんに譲渡でき

ますよう、どうか皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。。

 

温かいご支援とご協力の程、何卒よろしくお願い致します。