一緒にNYへ!!書家・小山翔風がNYのアートシーンに挑戦!!

一緒にNYへ!!書家・小山翔風がNYのアートシーンに挑戦!!

支援総額

1,210,000

目標金額 600,000円

支援者
78人
募集終了日
2023年8月24日

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プロジェクト本文

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▼『1ヶ月後にNYでグループ展?!そんな無茶な…』

 

「NYであなたのアートを発表しませんか!人種や宗教やジェンダーも関係なく、いいものは評価してくれるNYで一緒に大暴れしましょう!!」

 

7月下旬。

放送作家・安達元一さんのインスタアカウントからこんなメッセージが来た。

8/22~28にNY・マンハッタンのギャラリーで開催されるグループ展【ジャパンコンテンポラリーズ】に参加しませんか?というもの。

 

(え?これあと1ヶ月もない。ふつーに考えて無理でしょ。。)

 

時間は無い資金も無い、展示する作品すらまだ無い、パスポートも切れている。普通ならば断って当然です。

 

だけど、エネルギーに満ちたこのメッセージに、なぜか心がワクワクしてしまった!

この無い無い尽くしの無茶苦茶な企画に

「今だ。。そうだ、今しかない!!これを断った未来などあり得ない!!“世界の小山翔風”という書家になる夢の第一歩がやって来た!!」

私はそう感じてしまった。

 

その3日後

「参加します!!」

迷いに迷って返事をしてしまった。。。

大丈夫か?!私ーーーーー!!!

 

 

 

このプロジェクトは、福岡在住の書家・小山翔風が、8/22~28にNY・マンハッタンのギャラリーで開催されるグループ展【ジャパンコンテンポラリーズ】に参加するための渡航を、ぜひ応援してください!!というものです。

 

▲今回の会場となる「L Private Gallery」

 

 

▼『一緒に生きよう!!』

 世界を目指す書家・小山翔風です!

 

はじめまして。福岡市在住で書家をやっております小山翔風と申します。

私は、40才の時に書に出会い書を学び書家になってしまった現在48才の女性です。

 

 

約20年以上グラフィックデザイナーを生業としてきた中で、本物の書に出会い、書の魅力に引き込まれ書家になりました。人生の折り返し地点で出会った「書」を、天からいただいた道と思い、この先の人生を掛けて書の道を歩んで行こうと決心しています。

 

そんな私の書のテーマは『生きよう』です。

全ての作品に「生きよう。一緒に生きよう。精一杯生きよう。」というエネルギーを込め、日本の伝統文化でもある書を世界中の人に届けることを使命と考え、日々筆を取っています。

 

▲「一緒に生きよう」

 

▲書歴60年の師匠から学ぶ

 

▲墨象「風神雷神」

 

▲「人」(Black Lives Matter によせて)

 

 

 

▼8年前に掲げた夢の第一歩がやって来た!!

 

「10年以内にNY個展をする!!!」

書を始めた8年前、書の師匠や先輩達の前でこの大風呂敷を広げました。

 

それから8年。

毎年福岡を中心に個展をし、作品を発表し、書道教室を開業し、書で食べていく道を一つ一つ積み重ねてきました。書の道は深く広くはるか遠く、一生かけても学び尽くせません。自分の未熟さと向き合い続ける日々を送っています。

しかしあと2年で約束の10年目がやってきます。

 

よし!やろう!!NY個展に向けて動き出そう!!

そう決意した矢先に今回のお誘いがやって来ました。

 

 

▼本気にならなければ、夢には届かない。

 

世界のアート市場において日本の取引は1%、NYはなんと45%。

【出典:

(検索キーワード)世界のアート市場 

(サイト)JAPAN ART news ECONOMY/NEWS/2023.04.04 (https://artnewsjapan.com/article/884)

(リンク先)THE ART MARKET 2023(a report by Art Basel & UBS)(https://theartmarket.artbasel.com/)

 

つまり、アーティストなら世界の中心NYで勝負することが世界に羽ばたいていく近道です。

私が世界中に書を届ける「世界の書家」になるためにはこの道は通らなければならないのです。

 

今回私は、単にグループ展に参加するためだけに現地に行くわけではありません。

このグループ展をきっかけに、2年以内のNY個展の会場を見つけ、個展開催の約束を取り付けるために渡米します。

 

▲ギャラリー近くのリビントンストリート

 

 

▼「世界の書家」には一人ではなれない!!

 

クラファンという仕組みを利用することを躊躇してきました。

私のクラファンって、結局「私の夢を応援して!」というとても身勝手なものだと思っていたのです。

自分の勝手な夢なんだから、自分で頑張らないと。ひとりでやらねば!と。

 

私は人に頼るということが苦手でした。

子どもの頃から貧乏で両親は共働きで、自分のことは自分で、家のことも自分でやりながら育ってきました。親に負担を掛けたくなくて自分で何とかしなきゃと。そのせいか気が強く、何でも自分で勝手に決めて人の言うことを聞かない性格でした。

 

大人になり結婚も離婚も経験し、デザイナーから書家へ職業も変わり、個人事業主としていろんな人と出会う中で、自分がいかに無力で傲慢でわがままであったか気付かされました。同時に、どれだけ多くの人に、今までの無礼を許され、支えられ、側にいていただいたかも知りました。

 

これまで、一人前の書家になるため、書で食べていくため、書で人に喜んでもらうために頑張ってきました。これからも頑張っていきます。

でもこの先の「世界」に行きたいのなら、私はみんなと行く必要があるのだ。と気づいたのです。

 

「世界の書家」には、一人ではなれないのだ。

みんなの想い、声援、応援を、感謝して受け取り、一歩踏み出すエネルギーに変える。

 

未知の世界へ踏み込むのは怖い。一人だったら逃げたり諦めたりしてしまうかもしれない。

でも、みんなの存在があったら、力を借りれたなら、もう一歩もう一歩と頑張れる。きっとやってみせると勇気と覚悟を持って踏み出すことができる。

 

「受け取ることが出来ない人は、与えることもきっと出来ない。」

 

私が行こうとしている世界の入り口は、そんな世界なのだと思うのです。

 

クラファンという仕組みを考え向き合う中で「世界の書家になるためにこの行程は必要なことなのだ」と思い至り、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

 

▼『ONE』プロジェクト(世界への一歩計画)

 

このグループ展に出品する作品名は『ONE』です。

 

この「ONE」には様々な意味が含まれます。

連想できる全ての「ONE」も当然ながら、昨今の世界災害、紛争など心を痛めるさまざまなニュースが多い世の中で、世界をひとつに。

『生きよう』という想いと心をひとつに。

全てが繋がる『ONE』です。

 

生きよう 生きよう 精一杯

生きよう 生きよう 一緒に生きよう

 

 

NY、マンハッタンのローワーイーストサイド、リトルイタリーとチャイナタウンの地域で開催される

【NYアートインキュベーション ジャパンコンテンポラリーズ】展示会

開催期間:R5年8月22日~8月28日

開催場所:L Private Gallery

(98 Mott Street, 600A, New York, NY 10013)

 

 

(HPより抜粋)

「この展示会は、放送作家・安達元一×NYキュレーター・佐藤恭子が手を組んだ展示会シリーズの第4弾。ジャンルや経歴にとらわれずに、興味深い作品を制作し日本で活躍しているアーティストを、世界最先端のアートシーンに取り込み、世界を舞台に日本人のアーティストが活躍していくきっかけとなる展示会として開催します。」

 

 

皆さまからご支援いただいた金額は以下の必要経費の一部に使わせていただきます。

このプロジェクトは、全て自分で手配し、自分で自分と自分の作品をNYに売り込んでこい!という主旨のもと開催されています。

 

〈NY渡米にかかる見積もり〉

旅費・交通費 700,000円

参加費    100,000円

作品制作費    50,000円

現地での費用 300,000円

通訳       30,000円

資料制作費    80,000円

 

合計    1,260,000円

 

NYの物価、日本の4倍って、高っ!!!!

 

参加費は何とか払えました。

作品は掛け軸にして、手荷物で持っていきます。

足りない分は何とかなる!!たぶん!!!きっと!!!

知らんけど!!!!

 

どうかご支援・応援のほど、よろしくお願いします!!

 

〈万が一、このプロジェクトが実行不履行になった場合について〉

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により、渡航やイベントが開催できなかった場合、皆様からご支援いただいたお金は全額返金いたします。

また、渡航できイベントは参加したものの、不慮の事故や事件に巻き込まれ作者が返礼品の制作不可能な状況になった場合、返礼品のお渡しはできないものとなります。予めご了承ください。

 

 

 

 

 

▼一緒にNYに行こう!!

 

この展示会への参加は「世界の書家・小山翔風」を実現する第一歩だと思っています。

「世界の書家・小山翔風」は、書を通して日本の文化と日本人の和の心、そして生きよう!というエネルギーを世界中の人に届けます。

 

8月22日

展示会初日/オープニングレセプション

この日はマスコミ、キュレーター、ギャラリー関係者、コレクター、企業の方達が集まります。

8年前に掲げた夢を叶える為に、今までの「営業苦手、交渉苦手」という小山は捨てます。

(笑顔はよく褒められます)

出来る限り多くの方と積極的に名刺交換をして、アポ取り、訪問、作品集でプレゼンをし、2025年までに個展の約束を取り付けてきます!

 

私はこのプロジェクトを、ただ金銭面で支援してもらうだけではなく、プロジェクトに賛同くださった皆さまと共にNYに行きたいと思っています。

 

支援してくださった方には、限定動画やオフショット写真でのご報告を現地からお届けします。私が悩んだり喜んだりしていることをできるだけご報告します。一緒に考えたり喜んだりしてくれたら、すごく嬉しいです。

 

 

「一緒にNYに行きましょう!」

 

あなたのご支援、ご参加を宜しくお願い致します!

 

書家・小山翔風

 

 

▲大作を書く時は部屋中を養生します

 

▲書道パフォーマンス「でくのぼう」

 

▲福岡市にある仕事場兼アトリエ兼書道教室です

 

▲書の道を教えてくれた松田朴伝師匠

 

 

〈小山翔風・書歴〉

2017年7月  第41回東洋書芸院公募展 奨励賞受賞

2017年10月  個展「あ・うん」in ギャラリー風

2019年4月  World Art Dubai 出品参加

2019年5月  第43回東洋書芸院公募展 院賞受賞

2019年11月  個展「小山翔風の輪廻展」in ギャラリーとくなが

2021年8月  MINERVA 2021 to Kyoto to London  出品参加

2021年10月  DESIGNART TOKYO 2021 出展

        墨象衣「トメハネハライ」ブランド立ち上げ

2022年5月  日本橋高島屋 催事にて「トメハネハライ」限定販売

2022年6月  個展「風が翔ぶ日」in 福岡アジア美術館

2023年4月  九州産業大学造形短大 書道非常勤講師任命

2023年4月  京都高島屋 催事にて「トメハネハライ」限定販売

2023年6月  ザ・リッツカールトンホテル福岡に作品所蔵 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
小山翔風
プロジェクト実施完了日:
2023年8月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

書家・小山翔風が、NYでのグループ展に参加するための渡航費や現地での活動費、作品制作費やPR素材の作成等に使います。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金

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プロフィール

1975年佐賀県鳥栖市生まれ。商業高校卒業後、複数の印刷会社を経て、デザインプロダクションでパッケージデザイナーとなる。30歳で独立。結婚その後離婚。フリーのグラフィックデザイナーとして活動。40歳で本物の書に出会い、42歳で書家として活動をスタート。現在に至る。福岡市在住。 2017年より毎年福岡を中心に個展開催、作品発表を続ける。国内のみならず、チェコ、ベネチア、ドバイ、釜山、ロンドン等で作品を発表。 書道教室「生墨庵」主催。 九州産業大学 造形短期大学部・書道非常勤講師。 2022年福岡アジア美術館個展開催 2023年ザ・リッツカールトンホテル福岡に作品所蔵

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リターン

5,000+システム利用料


⚫︎〈印刷〉お礼のハガキ ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈印刷〉お礼のハガキ ⚫︎現地裏話の限定URL

〈印刷ポストカード〉帰国後お礼のおハガキを郵送します。
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


⚫︎〈印刷〉「ONE」手ぬぐい ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈印刷〉「ONE」手ぬぐい ⚫︎現地裏話の限定URL

〈お礼状付き〉特製「ONE」手ぬぐいを郵送いたします。
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
30人
在庫数
16
発送完了予定月
2023年10月

20,000+システム利用料


⚫︎〈印刷〉「ONE」Tシャツ ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈印刷〉「ONE」Tシャツ ⚫︎現地裏話の限定URL

〈印刷〉プリントTシャツ(白)S/M/L 前面にデザインを印刷。
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

20,000+システム利用料


⚫︎〈印刷〉「ONE」トートバッグ ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈印刷〉「ONE」トートバッグ ⚫︎現地裏話の限定URL

〈印刷〉プリントトートバッグ(Mサイズ/アイボリー)
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


⚫︎〈直筆〉「ONE」Tシャツ ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈直筆〉「ONE」Tシャツ ⚫︎現地裏話の限定URL

〈直筆〉Tシャツ(白)S/M/L 洗濯しても落ちない墨で1枚ずつ書き下ろします。基本は墨象作品ですが、書いて欲しい言葉があればリクエスト承ります。
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
1人
在庫数
5
発送完了予定月
2023年11月

50,000+システム利用料


⚫︎〈直筆〉「ONE」トートバッグ ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈直筆〉「ONE」トートバッグ ⚫︎現地裏話の限定URL

〈直筆〉トートバッグ(Mサイズ/アイボリー)1枚ずつ直接書き下ろします。基本は墨象を書きますが、書いてほしい言葉があれば承ります。
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
3人
在庫数
3
発送完了予定月
2023年11月

100,000+システム利用料


⚫︎〈直筆〉半紙サイズ「ONE」額装付き墨象原画 ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈直筆〉半紙サイズ「ONE」額装付き墨象原画 ⚫︎現地裏話の限定URL

現地で書いた墨象作品を、帰国後に裏打ちして額装して納品。
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
2人
在庫数
8
発送完了予定月
2023年11月

500,000+システム利用料


⚫︎〈直筆〉「ONE」作品を書きおろして表装 ⚫︎現地裏話の限定URL

⚫︎〈直筆〉「ONE」作品を書きおろして表装 ⚫︎現地裏話の限定URL

〈直筆〉「ONE」をテーマに新しく作品を制作。表装して納品します。NYで発表した作品とはまた違った、あなたのために書くあなただけの「ONE」です。(仕様は掛け軸60×150cm)
〈支援者限定〉現地での裏話や活動の様子を動画や写真等で不定期でご報告します。

支援者
0人
在庫数
1
発送完了予定月
2023年12月

プロフィール

1975年佐賀県鳥栖市生まれ。商業高校卒業後、複数の印刷会社を経て、デザインプロダクションでパッケージデザイナーとなる。30歳で独立。結婚その後離婚。フリーのグラフィックデザイナーとして活動。40歳で本物の書に出会い、42歳で書家として活動をスタート。現在に至る。福岡市在住。 2017年より毎年福岡を中心に個展開催、作品発表を続ける。国内のみならず、チェコ、ベネチア、ドバイ、釜山、ロンドン等で作品を発表。 書道教室「生墨庵」主催。 九州産業大学 造形短期大学部・書道非常勤講師。 2022年福岡アジア美術館個展開催 2023年ザ・リッツカールトンホテル福岡に作品所蔵

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