【有田川町指定文化財】 浄教寺「十二天巻物」修繕プロジェクト
【有田川町指定文化財】  浄教寺「十二天巻物」修繕プロジェクト

支援総額

2,284,000

目標金額 2,000,000円

支援者
95人
募集終了日
2023年5月31日

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2025年11月15日 20:32

魂の叫び:鷹島を守るために

信じがたい現実と胸のざわめき

皆様。
今、私は信じられない、あまりにも重い現実を突きつけられ、深い絶望と胸のざわめきに立ち尽くしています。

岬がホテル開発される――この話を聞いた時、あの岬からの景色は美しいと思っていました。しかし、まさか 鷹島までが売却される という記事を目にする日が来るとは、夢にも思っていませんでした。

800年の祈りを未来へつなぐために

私がこの数年、何を目標に歩んできたのか。
それは、明恵上人800回忌を迎える2031年に向け、ゆかりの地・内崎山を、上人にふさわしい美しさと清らかさを備えた姿へと整えることでした。

その一心が、すべての原動力でした。

それなのに今、その聖地の一部が崩れ落ちようとしています。
祈りと歴史が刻まれた島が、資本の論理によって切り売りされようとしている――そんな現実に、心が締め付けられています。

絶望の淵からの問いかけ

提示されている金額は、数億円。
宝くじでも当たらない限り届かないような、あまりに大きな壁です。
けれど、この島を失えば、800年の祈りと文化、その未来までが同時に断ち切られてしまうのではないか。
その恐怖が消えません。

最後の願い:せめて島だけでも守りたい

どうか、お願いです。
すべての開発を止めることは難しいかもしれません。
ですが、せめて――せめて鷹島だけでも、明恵上人ゆかりの精神的な要であるこの島だけは、守る道はないのでしょうか。

この地は、上人が祈り、思索し、日本文化に多大な影響を与えた「日本の宝」です。
失うということは、ただ土地がなくなるという意味ではありません。
それは、800年続いてきた祈りと誇り、そして未来への希望が断たれることと同じです。

数億円というあまりにも大きな現実に押しつぶされそうですが、それでも叫ばずにはいられません。

内崎山の未来を――
明恵上人ゆかりの地を――
そして日本の魂を――
守りたいのです。

どうか、この聖地を未来へつなぎたい
IMG_5822.JPG

リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール①

感謝のメールをお送りいたします。

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の什宝を掲載した76ページの図録をお送りいたします。(奈良大学准教授 大河内智之氏が執筆)

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


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感謝のメール①

感謝のメールをお送りいたします。

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の什宝を掲載した76ページの図録をお送りいたします。(奈良大学准教授 大河内智之氏が執筆)

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月
1 ~ 1/ 15


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