【有田川町指定文化財】 浄教寺「十二天巻物」修繕プロジェクト

【有田川町指定文化財】  浄教寺「十二天巻物」修繕プロジェクト

支援総額

2,284,000

目標金額 2,000,000円

支援者
95人
募集終了日
2023年5月31日

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プロジェクト本文

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【第一目標達成の御礼とネクストゴールのお願い】

この度は、浄教寺のクラウドファンディングにご支援いただき、誠にありがとうございました。皆様のご支援のおかげで、4月1日にスタートした本プロジェクトは、5月17日をもちまして、第一目標金額の200万円を達成することができました。全国から多くの方々にご支援いただき、80名を超える方々からも温かいご協力をいただきました。このような多大なるご支援により、十二天巻物の修繕ができることとなりました。心より感謝申し上げます。

皆様からの応援メッセージを拝読するたびに、歴史ある文化財を大切にすることの重要性を再認識いたしました。皆様の優しさに囲まれた感じがいたします。本当にありがとうございます。今後も、皆様の期待に応えるべく、全力を尽くしてまいります。

しかしながら、十二天巻物の修繕には約600万円が必要となります。有田川町の補助金で最大約300万円が支給される予定ですが、クラウドファンディングの手数料・税金・返礼品等のため、現時点で150万円の自己資金が必要になっております。現在、明恵上人の関連する紀州八所遺跡の内﨑山の復興や浄教寺の境内の修繕などの費用が必要となっております。文化財の修復には皆さまからのお力添えが必要不可欠です。

そこで、クラウドファンディングの期間はまだ残っておりますので、ネクストゴールとして400万円を設定し、新たな目標に向けて頑張ります。ネクストゴールでいただいた資金は、十二天巻物の修繕費と「釈迦如来像」(絹本着色 室町時代)巻物の修繕に向けた基金に大切に使わせていただきたいと考えております。
次なるネクストゴールに向け、引き続き皆様のご支援をお願い申し上げます。万が一目標金額を達成できなかった場合でも、ご支援いただいた資金で可能な範囲で取り組みを実施いたします。

浄教寺では、現在の取り組みを多くの方に知っていただき、応援していただけるよう努めてまいります。最終日の5月31日まで、引き続きのご支援と応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

合掌

 

 

 

 和歌山県にある浄教寺は、約550年前に明秀上人によって創建されました。世界遺産にも登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」に近接しており、仏教が人々の生活に溶け込んだ土地でもあります。また、明恵上人や徳本上人を輩出した地としても知られています。浄教寺には、国指定重要文化財の大日如来坐像や仏涅槃図をはじめとする数多くの寺宝が伝えられています。

 

 今回のクラウドファンディングでは、貴重な寺宝である「十二天巻物」の修繕を目指しています。この「十二天巻物」は、有田川流域の中核寺院であった最勝寺が江戸時代に廃寺となったことで、浄教寺が引き取った寺宝の一つです。私たちは、この歴史と文化を守り、地域社会とともに築いてきた強い絆を大切にしています。文化財は、私たちが受け継いだ貴重な遺産であり、これからの世代にも引き継いでいくために、あなたのご協力をお願いいたします。

 

 

https://www.jyokyouji.com/

 

 

なぜクラウドファンディング?浄教寺の挑戦

 

 「変わる世代に変わらぬ歴史を」という思いを持って、浄教寺は様々な活動を行っています。今回、私たちは皆様にご支援いただき、寺の文化財を守り引き継ぐため、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

  2021年には、東京国立博物館の特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」に寺宝を出展した際、来場者の方々に支援のお願いをさせていただきました。さらに、2022年からは、焼き芋を通して楽しみながら文化財の保護に協力していただける取り組みを始めました。しかし、現在の社会情勢やコロナ禍の影響により、寄付金が減少し、経済的に厳しい状況に直面しています。

 

  そこで、私たちは皆様のご支援を必要としています。今回のクラウドファンディングの成功によって、私たちはこの状況を打破し、文化財の保護を進めたいと思っています。どうか、私たちの想いに共感いただき、ご協力をお願いいたします。

 

 

挨拶

 

  ご覧いただき、ありがとうございます。西山浄土宗の浄教寺です。鎌倉時代初期に活躍した明恵上人が、修行の場として過ごした「最勝寺」から引き継いだ貴重な文化財が数多く存在します。明恵上人の足跡を引き継ぎ、長い年月をかけて守り続けてきた文化財たちを、後世に伝えていくために、皆様のご支援をいただきたいと考えています。

 

  2023年には、明恵上人の生誕850年を迎えます。その年に向けて、一層文化財の保護に注力し、後世に伝えるための活動を行っていきます。

 

 

十二天とは?


 十二天とは、仏教の護法善神である「天部」の諸尊12種の総称であり、八方(東西南北の四方と東北・東南・西北・西南)を護る八方天に、天地の二天と日月の二天を加えて十二天としたものであるお釈迦様の弟子たちを意味します。

 

 

私たちが抱えている問題 “十二天巻物の劣化、傷み”

 

 「十二天巻物」は、軸装の「折れ」や「シワ」、さらに「絵具の剥落」など大きく破損している箇所があり、そのまま保存するにしても現状維持すら難しい状態です。今、修理に取り掛からないと次の世代に貴重な文化財を手渡すことができなくなってしまいます。

 

帝釈天
火天
焔魔天
羅刹天
水天
風天

 

 

毘沙門天
伊舎那天
梵天
地天
日天
月天

 

 

 
箱なし_巻緒損傷

 

帝釈天_本紙

 

火天_本紙
火天_表具破損01

 

焔魔天_本紙
焔魔天_表具破損01
焔魔天_折れ・亀裂・剥落02

 

羅刹天_本紙
羅刹天_表具破損01
羅刹天_折れ・亀裂・剥落・ズレ01

 

水天_本紙
水天_折れ・亀裂・剥落03
水天_折れ・亀裂・剥落04
水天_折れ・亀裂・剥落07

 

風天_本紙
風天_表具破損01
 
風天_表背
風天_折れ・亀裂・剥落02

 

毘沙門天_本紙
毘沙門天_表具破損01
毘沙門天_表具破損02

 

伊舎那天_本紙
伊舎那天_表具破損02
伊舎那天_表背

 

梵天_本紙
梵天_表具破損02
梵天_折れ・亀裂・剥落02

 

地天_本紙
地天_表具破損01
地天_表具破損02

 

日天_本紙
日天_表具破損01
日天_折れ・亀裂・剥落・縦折れ01
日天_折れ・亀裂・剥落・縦折れ03

 

月天_本紙
月天_カビ痕01
月天_カビ痕02
月天_折れ・亀裂・剥落・剥がれ01

 

 

  「風天像」の裱背には、明応10年(1501年)に制作され、最勝寺に納められた後、天正年間(1573~1592年)に浄教寺に移され、延享元年(1744年)の修理銘が刻まれています。この絵が、明恵にゆかりのある中世寺院である最勝寺から浄教寺へと、寺宝の引継ぎが行われたことを物語っています。通常は100年に一度は修復を行う必要があるとされていますが、約300年間も修復されておらず、非常に損傷が激しい状態になっています。

 

 

浄教寺「十二天巻物」修繕プロジェクト始動

 

 十二天巻物の修繕には、総額6,182,000円必要とされています。その内2,000,000円をクラウドファンディングで集めることを目指しています。 

 

 有田川町の指定文化財として、文化財修復の申請を行っています。修理にはクラウドファンディング支援金、町の助成金、自己資金を使います。申請が通れば見積額の半額を補助していただけますが、多くの方々に当山の天神様とご縁を結んでいただけるよう、ご支援をお願いいたします。

 

 

修理スケジュール(全12ヶ月)

 

  1. 損傷状態を写真撮影して記録。

  2. 彩色層の剥落止や糊挿しを行い、安定させる。

  3. 掛軸装を解装し、総裏紙を除去。

  4. 浄化水で本紙を清掃。

  5. 彩色層に膠水溶液で剥落止を行う。

  6. 少量の湿り気を使って肌裏紙を除去。

  7. 欠失個所に裏面より削繕補修を行う。

  8. 染色・煤染・水洗いを行い、薄美濃紙・小麦粉澱粉糊で肌裏打を行う。

  9. 美栖紙・古糊で増裏打を行い、一時仮張する。

10. 折れ伏せによる補強補修を行う。

11. 再度美栖紙・古糊で増裏打を行い、一時仮張する。

12. 補修個所に地色合わせの補彩を行う。

13. 表装裂地は中縁に金襴を上下に綾裂を新調後、肌・増裏打を施し、仮張を行う。

14. 修理した本紙と表装裂を仏仕立て表装に付廻しする。

15. 宇陀紙にて総裏打を行い、表裏2回の仮張り乾燥を行う。

16. 軸木、軸首、上巻絹、啄木、鐶、包裂等を新調する。

17. 桐材太軸巻付、4幅入屋郎箱3合を新調する。

18. 柿渋製四方帙を作製する。

19. 仕上げ(耳剥き、裏擦り、風帯取り付け、軸付け、鐶・紐付け)を行い、修理が完了。

20. 修理報告書を作成する。

 

(※藤岡光影堂さんの修理計画書より)

 

株式会社 藤岡光影堂

 

【代表者】藤岡 春樹

【所在地】〒603-8002 京都府京都市北区上賀茂神山386-5

【電話・FAX】075-781-0359

【HP】http://www.fujioka-koeido.jp/

 

 また、目標金額を超えるご寄付をいただいた際には、ネクストゴールとして「釈迦如来像」(絹本着色 室町時代)巻物を修繕したいと考えております。

 

 

 

浄教寺「十二天巻物」修繕プロジェクトを通して実現したい想い

 

 

“文化財保護を通して地域の歴史を後世に紡ぎたい!”

 

 「文化財保護を通して、地域の歴史を後世に繋ぎたい!」―私たちはこのプロジェクトに大切な思いを込めています。当山が所蔵する「十二天巻物」は、多層的に重なり合った真言や念仏などの仏教教えを伝える、貴重な歴史資料です。この巻物には、有田川地域の歴史が刻まれています。

 

 また、文化財を修復するための専門的な技術も後生に伝える必要があります。私たちはこのプロジェクトを通じて、文化財を守り、地域の歴史を次世代に繋げることを目指しています。皆様のご支援により、大切な歴史を守っていきたいと思っています。どうぞ、温かいご支援をよろしくお願いいたします。合掌

 

 

 

修復後の展望

 

  浄教寺所蔵の「十二天巻物」の修復が完了したら、地域の方々や観光客の方々にもっと身近に感じていただける機会を提供することが目標です。

 

  地域との連携を深めより多くの人々に知っていただけるように、寺院での文化体験イベントを拡充することを検討しています。さらに、外からの拝観だけではなく、より寺院の雰囲気を五感による体験を通して癒やしを感じていただける場所になることを目指しております。具体的には、写経、仏様塗り絵、腕輪数珠などを提供することを考えています。また、夜間拝観や照明、苔庭、写真撮影スポットなど、寺院の魅力を引き出す施設整備も進めていきます。

 

   これらの取り組みによって、寺院は地域の文化交流の拠点として、多くの方々に親しまれる場所となり、長期的な持続可能な寺院経営を目指していきます。

 

目標金額分の実行確約型
■目標金額:200万円
■目標金額の使途および実施内容:「十二天巻物」修繕を行います。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担して、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

 

応援メッセージ

 

東京国立博物館 絵画・彫刻室長 土屋貴裕

 

東京国立博物館 鳥獣戯画展 2015年4月28日(火) ~ 2015年6月7日(日)

東京国立博物館 鳥獣戯画展 2021年4月13日(火) ~ 2021年6月20日(日)

 

浄教寺は「有田みかん」で有名な和歌山県有田郡有田川町にあるお寺です。奈良や京都にある、観光客が多く押しかける大きなお寺ではなく、私たちの身近な地域にあるような、地元の人たちによって支えられてきた小さなお寺です。ですがこの浄教寺には、大寺院にも負けない、貴重な文化財が伝えられています。

 

この浄教寺は今から550年も前の室町時代、浄土宗の教えを広めるべく明秀上人によって創建されました。そして浄教寺の近くには、もっと古くに創建された最勝寺というお寺がありました。このお寺は、鎌倉時代、有田で生まれた高僧・明恵上人の教えを守ってきましたが、戦国時代に廃寺になってしまいました。その際、明恵上人ゆかりの宝物が浄教寺に移されることになりました。こうした宗派を超えた寺宝の移管はとても珍しいことです。

 

普通、あるお寺が廃絶した場合、そこにあった宝物は散逸してしまうことがほとんどですが、有田出身の明恵上人ゆかりの由緒ある寺物を大事に守らなくてはいけないという、浄教寺のお坊さんや有田の人びとの思いがあったのでしょう。最勝寺から引き継がれた寺宝は今も大切に浄教寺に守り伝えられています。

 

ただ、作られてから数百年の年月がたち、これらの寺宝も修理の必要があるものが多くあります。紙や絹に描かれた仏画は、一定の年限(およそ100年くらいと言われています)で修理しなければ破損によって失われてしまいますが、修理というのは実に多くの費用が掛かります。卑近な例を言えば、「家が一軒建つ」ほどの費用になります。

 

これまでも浄教寺では受け継いだ寺宝を後世へ守り伝えていくという使命のもと、「十六羅漢像」、「当麻曼荼羅図」などの修理を行なってきましたが、まだまだ修理の必要な寺宝はたくさんあります。なかでも「十二天像」は室町時代の制作で、もとは最勝寺に伝わった寺宝です。密教の法要で使われる仏画で、現在の浄教寺の法要などでは使われない仏画ですが、浄教寺では過去から受け継いだ貴重な文化財として、この「十二天像」の修理をすべく、努力されています。

 

いっぽうで、こうした過去の貴重な文化遺産を守り伝えていくことは一寺院だけの役割ではないはずです。これまでは浄教寺と地域の皆さんの努力で守り伝えてきましたが、クラウドファンディングなどが一般的となった今日、全国の皆さんのご支援が貴重な文化財を後世へ伝える大きな一歩となるはずです。

 

この浄教寺にうかがうと、バイタリティーあふれる御住職、いつも笑顔で御住職を支える副住職、そしてパワフルで行動力あふれる御住職の御母堂様に迎えられます。個人的には親戚の家に行ったような温かい歓迎をいつも頂戴し、「お寺ってこういうところだったんだな」と考えさせられる、私の大好きなお寺です。皆さんには、この「十二天像」修理プロジェクトにぜひともご縁を結んでいただき、そのうえでこの素敵な浄教寺にお参りする幸せを分かち合えればと願っています。

 

 

大河内 智之

奈良大学文学部文化財学科准教授。専門は日本美術史、日本彫刻史。博士(文学)。

和歌山県立博物館に在職中には、高野山や熊野三山、有田川流域、紀の川流域など多数の仏像調査を通じて、仏像から地域史を読み解く研究を進める。全国の仏像公開や展覧会の情報を提供するウェブサイト「観仏三昧」(http://www.kanbutuzanmai.com/)を主催。 

 

浄教寺には、鎌倉時代前期に作られた大日如来坐像や仏涅槃図(ともに重要文化財)、十六羅漢像や十王図(ともに和歌山県指定文化財)など多数の文化財が伝わります。先代・当代の住職と檀家の皆様の尽力により、長きに渡り大きな費用を負担しながら、一つずつ修理が重ねられてきました。その中にあって、なお修理が及ばず、大きく破損したままとなっている十二天像があります。

 

十二天とは、四方八方と天地のそれぞれの方角を守る護法神に、日・月を象徴する神を加えたもので、特に密教において、僧が教えを授かる儀式の際に用いられます。紙に版木で像の輪郭を刷りだし、着色を施したもので、決して派手で綺麗な絵ではないかもしれません。

 

しかし浄教寺にとて、極めて重要な情報を提供してくれる文化財です。十二幅のうち風天像の裏面に書かれた墨書に、これらが明応10年(1501)に作られたこと、そして元は浄教寺の近くにあった廃絶寺院の神谷山最勝寺にあり、天正年間(1573~1592)に浄教寺に移されたことが記されています。

 

すなわちこの銘文の存在によって、先に示した浄教寺の他の文化財も、同様に最勝寺から伝わったと考えることができるのです。では、なぜそのことが重要なのでしょう。

 

神谷山最勝寺は、鎌倉時代の仏教改革者の一人である高僧・明恵上人が修行を行った寺です。先の文化財のうち、例えば仏涅槃図は、極めて生彩ある当代一流の絵師によって描かれたもので、他に類例のない図像も見られるなど、明恵上人の直接の関与があったことも考えられます。

 

そうしたことを検討するにあたっても、まさしく十二天像の来歴が明らかであることが、極めて重要な思考の足場となっているのです。このまま破損して失われはいけない、日本の宝というべき文化財なのです。

 

十二天像は、約280年前に修理されたのを最後に、それでも十二幅を失わずに伝わりました。しかし絵は破れ、折れ、表具からはずれ、大げさではなく限界の状況となっています。

 

このたび浄教寺が行われるクラウドファンディングは、その限界の状況から脱して、未来へと歴史と文化をつたえるための大切な勧進の取り組みです。この取り組みに賛同し、みなさまのご協力を心より呼びかけるものです。

 

 

プロジェクト実行責任者:
若宮秀佳(浄教寺)
プロジェクト実施完了日:
2024年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

「十二天巻物」の修繕を行います。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
有田川町の助成金と自己資金で補填を行います。

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プロフィール

和歌山県有田郡有田川町にある明恵上人ゆかりの寺院(浄教寺と法蔵寺)です。 法蔵寺は、地域の方々からは、「おだいっさん」として親しまれており、また、19:00~19:30まで山の祠と木をライトアップしてます。毎年8月20日には江戸時代から続く「二十日の晩奉納花火」をしております。現在、法蔵寺の山の復興のために、様々な取り組みをしております。  https://www.instagram.com/myoeshonin/ からご覧ください。また、山のボランティアを時々募集しております。   浄教寺は浄土宗西山派の寺院で、文明4年(1472)に明秀上人によって開かれたと伝えられています。明恵上人のゆかりの寺院でもあります。歴代上人や地域住民が尽力し、修復を繰り返しながら守られてきた文化財が残っています。https://www.instagram.com/jokyoji/

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール①

感謝のメールをお送りいたします。

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の什宝を掲載した76ページの図録をお送りいたします。(奈良大学准教授 大河内智之氏が執筆)

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


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感謝のメール①

感謝のメールをお送りいたします。

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の文化財 改訂版(令和3年)発行

浄教寺の什宝を掲載した76ページの図録をお送りいたします。(奈良大学准教授 大河内智之氏が執筆)

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月
1 ~ 1/ 15

プロフィール

和歌山県有田郡有田川町にある明恵上人ゆかりの寺院(浄教寺と法蔵寺)です。 法蔵寺は、地域の方々からは、「おだいっさん」として親しまれており、また、19:00~19:30まで山の祠と木をライトアップしてます。毎年8月20日には江戸時代から続く「二十日の晩奉納花火」をしております。現在、法蔵寺の山の復興のために、様々な取り組みをしております。  https://www.instagram.com/myoeshonin/ からご覧ください。また、山のボランティアを時々募集しております。   浄教寺は浄土宗西山派の寺院で、文明4年(1472)に明秀上人によって開かれたと伝えられています。明恵上人のゆかりの寺院でもあります。歴代上人や地域住民が尽力し、修復を繰り返しながら守られてきた文化財が残っています。https://www.instagram.com/jokyoji/

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