募金額確定のご報告と・・・・2/13イベントのご報告！！

「ブラボー！！」と叫んだ2/21から時は過ぎ、あっという間に３月を迎えました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

クラウドファンディング寄付募集期間終了から２週間が経過して、正式に、寄付者数・寄付総額が確定いたしましたことをご報告申し上げます。

 

ご寄付総額　4,649,000円（目標額3,300,000円）

ご寄付者数　314人

 

目標を大きく上回り、100人分のこどもたちへの助成を目指したクラウドファンディングでしたが、144人のこどもたちへの助成ができるようになりました。皆さまからの多大なるご支援に、本当に心からの御礼を申し上げます。

ありがとうございました！！！

 

また、期間を通じて44本の「新着情報」記事を公開してきましたがその中で最も読まれた記事はどれか・・・の結果も出ました。

 

栄えある第1位に輝いたのは・・・・・・

 

第8回オンラインイベント・松田美歌さんの回の開催告知！！！

でした。

 

あらためて、その回（2/13実施）の開催内容を下記にご紹介します。末尾にはその模様を収録した動画へのリンクもございます。ぜひ、御覧ください。

 

 

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2/13実施　第8回「スカウトの先輩に聴く」　松田美歌さん

 

「ボーイスカウト」という名称ながら女子も加入することができます(全国すべての団ではなく、受け入れ準備の整っている団では可能です)。今ではボーイスカウトにはたくさんの女子スカウトが活躍していますが、遡って1995 (平成7)年から女の子も加盟できるようになりました。そんな黎明期を体験してこられたのが、今回のゲスト、松田美歌さんでした。「黎明期に私は別に苦労を感じたというよりはむしろ優遇されてきたかもしれません」と語られましたが「私、苦労の感覚が鈍いので」とも。

 

ベンチャースカウト年代からボーイスカウト活動に参加された松田さん。チャレンジの一環では、独りで自転車による長期キャンプを体験したり「計画したりするのが好き」だったので苦にはならなかったと笑顔で当時のお写真を紹介されました。

 

 

「ボーイスカウトで得たもの」については、何かあった時に判断してすぐに行動することを挙げられ「例えば倒れている人がいたら救急車を要請したり、困っている人を見かけたら警察に通報したりと人の為に動ける自分がいる、そんな風に行動力、判断力を育ててもらった」と感謝を述べられました。また大人になって指導者となってからも数多くのプロジェクトに関わり活躍されてきましたが、「これまでがむしゃらにやってきたが、こうして省みる機会をいただいて、改めていろんな人とつながれる幸せ」を再確認されたとのこと。

 

そして「この組織の強みは世界に繋がっていること」なので、ぜひ多くの人びとに地域で活動するボーイスカウトが世界のフィールドで活動している場にもぜひ参加してほしいと語られました。

 

 

 

最後にボーイスカウトへのメッセージを伺ったところ、母子家庭であったため交通費などが出せず、富士スカウト顕彰へ参加できなかった悔しさをバネに、さらに頑張ったと振り返られた上で、スカウト体験は素晴らしいのでぜひとも多くの人に参加していただき、世界に羽ばたいてもらいたいと結ばれました。

 

リアルに社会人として生活を続けながら、私たちはこのスカウト活動を続けていますが、今回のオンラインイベントでも、ご家庭からご参加いただいている松田さんのところでは、子どもたちはケンカして泣き出すし、途中で宅急便は届くわで生活感あふれる、逆にリアルな私たちが普通に暮らしている中でいろいろなことをやりくりしながらやっていることを知っていただく回になったと思いました。

 

今回の模様は以下のSNSでご覧いただけます。

■Facebook　https://www.facebook.com/scout.or.jp/videos/567276218648862

■Twiiter         https://twitter.com/i/broadcasts/1vAxRAdMbLZJl

■YouTube     https://www.youtube.com/watch?v=nLnDOHG2d80