顕彰碑の説明看板設置～これにて顕彰碑建立事業活動は完了～

顕彰碑の除幕式に間に合わなかった説明看板。

６ヵ月目にしてようやく日の目を見た。

これにて北里柴三郎博士顕彰碑建立事業は予定した項目をすべて完了することになった。

思えば顕彰委員会が組織されたのは２０１９年の６月。新千円札に採用の発表から３カ月目の時であった。それから約５年、２０２４年１月２９日には柴三郎１６１回目の生誕日を期して顕彰碑の除幕式をおこなった。そしてその説明看板の完成である。

多くの全国からの支援をいただき、柴三郎がこよなく愛した伊東の地に立派な価値ある顕彰碑が完成した。これから伊東の人々や伊東を訪れる多くの観光客にたいして、この顕彰碑が貴重な語り部となって、伊東の大恩人である「北里柴三郎博士」の功績、そして５８歳から７８歳まで伊東別荘で過ごした２０年間の柴三郎の人となりやいろんなエピソードが語り継がれていくことだろう。

ご支援いただきました皆様にこころから感謝を申し上げて、プロジェクト【顕彰碑建立】の正式完了を報告させていただきます。

このあとは引き続き顕彰事業の活動状況をお伝え得したいと思います。

ありがとうございました！