瓦礫撤去作業　途中経過のご報告

1メートル以上積み上がっていた瓦礫がかなり減っています！
不幸中の幸いというべきか、先日の台風も奇跡的に雨雲がさいたま市をそれて、被害に遭わずにすみました。

話題には出してきませんでしたが、今回の火災では大事な家族を失っています。ミニチュアダックスのマロ(享年11歳)です。
忠犬マロ公と家族内で呼ばれているくらい父親の帰りを常に待っているような子でした。
出火の際は逃げるのに精一杯で、足の悪くなっていたマロを連れて行くことができず、父親はずっと落ち込んでいました。

今回、作業が進む中でマロの遺骨も無事発見することができて、やっと供養ができる、とホッと胸を撫で下ろしています。
命があれば何とかなる、の思いで気持ちを奮い立たせてきましたが、命だけはどうにもならないなと痛感しています。穏やかな日常のありがたさを噛み締める日々です。

クラファンのほうも引き続きご支援くださりありがとうございます。皆さまの温かいお言葉が大きな励みとなっております。

今後も経過を報告していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。