支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 62人
- 募集終了日
- 2022年9月30日
【残り50時間】子どもの自律神経失調・起立性調節障害
病院退職時に受診していた子から手紙をもらいました。
「先生がいなかったらどうなっていたかわからなかった。先がみえなくて死にたかった」
1人だけではありません。 頂いたお手紙の中で何人もが同じことを書いていました。
全員、自律神経失調症状を伴う起立性調節障害の子でした。
こちらは、起立性調節障害(OD)の症状を持つ子ども達の頻度です。
OD症状の頻度 - 起立性調節障害サポートグループ (od-support.com)
中学生では50%以上の子が何らかの症状を持っています。
(男子では急激に身長が伸びるとき、女子では初経前後の体の仕組みが急激に変わる時期の発症が多いです。)
不調を起こすのは本人がだめな子だからでしょうか。
外来での実感では、むしろ頑張っていた子に発症が多いと感じていました。
人間の体は多様です。発症の閾値がそれぞれ違います。
元気なスポーツ少年でさえも発症して体のコントロールがつかなくなり、不登校になり、
“怠け”、“もっと頑張れ”、“やればできるはず”と声をかけられ、自信をなくし苦しんでいた子が何人もいました。
1回閾値をこえ、発症してしまうと治るまでが長くかかり大変です。
症状を持つ子の頻度や重症になる子の発症前の状況からも、本人のせいではない、と言い切れます。
成長期の子の不安定な体では誰でもなり得る不調です。
軽いかぜや暑い日の運動がきっかけになっていた子もいました。
昔より明らかに自律神経失調が増えている理由は発症の閾値が下がっているからだと思っています。
自律神経失調を起こすような環境変化の影響が大きいと考えています。
「先生がいなかったらどうなっていたかわからなかった」
私は本当に何もできていなかったです。
たいして効かない薬を調整したり生活を相談しながら時期がきたら治るよ、と言い続けていただけでした。
元通りの体調にできもしない医者にここまでの言葉が出てしまうほど、
不調になると子ども達は追いつめられてしまうのだなと本当に胸が痛みます。
自律神経失調は、『予防』となった時の『初期の対処・対応』が何より大切です。
また、なってしまったら自分自身も周りも『責めない・頑張らない』ことも大事です。
特に後者は “たくさんの人が知っている” ことで成り立つのでどうか多くの方に子どもの不調が増えていること、誰でもなり得ることを知って頂きたいです。
お手数申し訳ありませんが1人でも多くの方に知って頂きたく
SNSなどでの拡散を是非よろしくお願いいたします。
リターン
3,000円+システム利用料
サンキューメールとプロトタイプゲームURL
●感謝のメールをお送りいたします。
●ご希望の方にプロトタイプのゲームを試していただくURLをお伝えします。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
5,000円+システム利用料
プロトタイプゲームURLと「子どもの健康を守るための生活習慣」WEB公演会へのご招待
●感謝のメールをお送りします。
●ご希望の方にプロトタイプのゲームのURLをお送りします。
●10月12日、22日の11時からZOOMにて「子どもの健康を守るための生活習慣」の限定ウェビナーをおこないますのでご希望の方にURLをお送りいたします。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
10,000円+システム利用料
プロトタイプゲームと「子どもの健康を守るための生活習慣」WEB公演会へのご招待 URL送付、ZOOM個別相談30分
●感謝のメールをお送りします。
●ご希望の方にプロトタイプのゲームURLをお送りします。
●10月12日、22日の11時からZOOMにて上記の限定ウェビナーをおこないますのでご希望の方にURLをお送りいたします。
●ご希望の方に現在困っているお子様の健康上の問題や悩みにWEBで30分間、現役小児科医がご相談いたします。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
30,000円+システム利用料
開発協力&ユーザー調査結果送付
ゲームアプリ開発のアイデアをメールやWeb面談でご相談し、できあがったプロトタイプはご自身で試して頂いた上、ユーザー調査もして頂き、他の方のユーザー調査結果もご送付させて頂きますのでより深い開発体験ができます。
※WEB面談等の詳細は別途メールにてご連絡いたします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
50,000円+システム利用料
開発&自分が書いた絵がプロトタイプゲーム内で動く&ユーザー調査結果送付
ゲームアプリ開発のご相談をメールやZOOMで行うことに加え、ゲームアプリ内へご自身やお子さまの描いた絵をとりこみます。できあがったプロトタイプはご自身で試して頂いた上、ユーザー調査もして頂き、他の方のユーザー調査結果もご送付させて頂きますのでより深い開発体験ができます。
※WEB面談等の詳細は別途メールにてご連絡いたします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月