現在日本でたった1カ所、ここだけでしか行われていない、和鉄を生産するためのたたら製鉄を取材してきました。場所は奥出雲町の大呂にある日刀保たたらです。毎年冬のこの時期に年に一度だけ行われています。

 

 

 奥出雲町はスサノオが八岐大蛇を退治したという神話の舞台でもあります。たたら製鉄では3日3晩にわたって、砂鉄と木炭を炉に入れて燃やします。4日めの朝に炉を壊してケラと呼ばれる鉄の固まりを取り出すのです。今年は約3トンものケラがとれたそうです。

 

 

 

 

この中に玉鋼と呼ばれている純度の高い鉄が含まれていて、それが日本刀の原材料となるそうです。日刀保は日本美術刀剣保存協会の略称で、日本刀の制作技術を途絶えさせないために、たたら製鉄を毎年続けているとの事でした。

 

 

 

 

 

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