プロジェクト終了の御報告
この度は、「地域の竹を生かして、自転車ツーリズムを活性化!×森林の応援団づくり」プロジェクトに多大な御支援、御声援をいただき誠にありがとうございました。
今回、40名の皆さまから、総額390,000円の御支援をいただき、令和5年3月24日をもってプロジェクトが無事に終了いたしましたので御報告いたします。
大原野保勝会では、京都市西京区役所洛西支所と連携し、京都西山(京都市西京区洛西、向日市、長岡京市、大山崎町)の観光地としての魅力向上を図ること等を目的に「ツール・ド・京都西山」というブランドを立ち上げ、地域の魅力発信やサイクルツーリズムの推進に取り組んできました。
今回の御支援を活用し、大原野地域で課題となっている放置竹林から切り出した竹材を利用し、サイクルラックの試作と製作に取り組みました。
一般的なサイクルラックは自転車をかけることができても運転者は地べたに座る事しかできません。
せっかく京都まで自転車でお越しいただくのであれば、“京都らしいおもてなしを”と考え、垣全体に化粧縄が沢山かけられているのが特徴の竜安寺垣を採用し、ラックとベンチが一体化したサイクルラックを製作しました。
まずは第1号機を長岡天満宮に設置しましたので、ぜひ自転車で観光にお越しください。
新たな設置場所や京都西山エリアの観光情報は大原野保勝会のホームページ等で発信していきますので、引き続きの応援を何卒よろしくお願いいたします。