猫も人も幸せな未来へ (堕胎をせずに里親募集に繋げていきたい）

現在、捕獲依頼の場所の捕獲試み中です。

商業地域であるため、TNRをして見守ることは難しい様子。

今、捕獲をしようとしている子は母子ですでに手術済みです。

２匹ともTNRされている猫ということですが、

苦情もあること、猫に餌をあげないでくださいという注意書きがある場所もちかくにあるところで、

猫の行動範囲を考えると、そこで生活するのは難しい。

捕獲担当は依頼を受け、その場所でいつものように猫の存在を調べ、行動時間など聞き取りし、

先日から捕獲作業をしています。

２匹は母子で、猫と顔見知りの方が家族として迎えて頂けるということです。

そのほかにも２匹。

こちらはまだ手術ができていないということで、手術後こちらで里親葉修をします。

(記事とは関係ありません。こちらは母子で捕獲された猫たちです）

人通りが多い場所なので、日中に捕獲作業をすることは難しい。

猫も夜に出てくることが多いということもあり、

朝３時くらいに捕獲器を設置に行き、近くで待機。

日中も、何回も状況を見に行き、

夜は１１時くらいまで様子を見ています。

それでも、なかなか捕獲器には入ってくれない。

そんな日が数日続きます。

手術をしていない１匹は捕まりました。

餌を切ればお腹が空いて捕獲器に入ることが多いので、見守られている方にはお話しているのですが、その他にも餌をあげられている方もいるらしく、

午前３時に行くと、餌があり食べた形跡。

苦戦していますが、捕獲には餌との関連が非常に大きいです。

住宅地の捕獲も、依頼された方以外にも餌をあげられている方がいるとなかなか長期戦になります。

里親さんが決まっていますので、捕獲出来たら、検査・ワクチンに連れて行き、里親さんへ。

雨も上がりましたので、１日も早く捕獲出来たらよいのですが。