新作の舞台に挑む（実行委員 寄稿文#5）

実行委員の吉田賢治です。

新年明けましておめでとうございます。

新たな年の始まりの日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

令和５年「会津鶴ヶ城を舞台にした その創生の物語」を初めて皆様にご覧いただける記念すべき年がやってまいりました！

舞台に上がるメンバーはもちろん、サポート・運営の大人たちも気が引き締まる思いで新年を迎えました。

 

この物語は蒲生氏郷公を主人公にしています。

会津若松の名付け親であり、鶴ヶ城築城を行った戦国武将の物語です。

劇中には鎧や兜も登場します。

 

それはもしかしたら紙で作っても良いのかもしれません。

今の技術があれば、それなりに見える物が出来ることでしょう。

でもそれで一つの国を任された武将の事の重み、心の重みを感じる事は難しいのではないかと思っています。

 

本物を身に纏うことで「歴史の偉人の心」に思いを巡らせて欲しい。「人の心」「物の心」「事の心」を感じ取って欲しい。

そのために「少しでも質のある物を用意してあげたい」と願っています。

そのお披露目となる鶴ヶ城での公演実現へ向けて、思いを新たに取り組んでまいります。

 

引き続きの応援、ご支援をよろしくお願い致します。