老人ホームを中心に出張握り寿司で笑顔を提供したい

1960年12月宮城県気仙沼市で生まれ、中学生まで気仙沼におり高校から仙台の学校に通う為、仙台で下宿生活を3年、卒業後は東京に就職。

板前修行が始まり、5年間東京（恵比寿の寿司屋から始まり新宿、渋谷、二子玉川などの和食の店におりました）二子玉川にいた時に今の妻と知り合い結婚。実家のある仙台に妻と一緒に帰ってきました。それから約39年、仙台市内で和食の店などに勤務し現在は仙台駅東口にある、和食と牛タンの店にお世話になっています。

｜昨今のコロナ禍で

このコロナ禍で、飲食業界は大変な時代を迎えております。2020年の4月10日より休業7月の末まで続き、2020年の8月より営業再開しましたが売上が60%減。これが2021年10月まで続き、2021年の11月.12月は潤ったのですが、2022年に入ってもなかなか売り上げが伸びず、約40%減の状態が続いておりました。

コロナの感染者数が伸びるとお客様の来店数が激減、2022年7月.8月も50%減、9月位からやっと70%減までになってきましたがまだまだ厳しい状態が続いており、給料も2021年から30%減のままです。

同僚と話す中で、たまたま今年に入り父親が亡くなったという話しを聞きました。（亡くなる前までは、老人ホームに入っていたそうです。）同僚の父親は「たまには外食したいな」とか、「寿司食いてぇなぁ」など息子に愚痴っていたと聞きました。

コロナ禍時代、老人ホームの方々に限らず外食もできないし、美味しいものもなかなか口に入らない状況になり、『だったら、こちらから出向けばいいのでは』と思い、『老人ホームの方々に出張料理はできないものか』と考え、その中でもなかなか口にすることの出来なかった寿司だ〜〜との思いに至りました。

※今現在まだ和食店（居酒屋）で仕事を続けていますが、来年2023年1月末でこのプロジェクトに向けて退職致します。

宮城県の老人ホームを中心に

「出張握り寿司」で笑顔を提供したい

今回『人生最初で最後の挑戦』として、このプロジェクト立ち上げに至った次第であります。

ここで老人ホームの方々に喜んでいただき、素敵な笑顔が広がる姿を想像すると、すぐにでもこのプロジェクトを立ち上げ成功させたい気持ちでいっぱいです。

クラウドファンディングに出会ったきっかけは、息子夫婦と娘夫婦からの助言でした。夢を叶えてくれる、希望を叶えてくれる場所、夢に投資してくれる、希望に投資してくれる、物ではなく、目に見えないけど思いに投資してくれる、「クラウドファンディングしかないよ」と言われ、こちらのREADYFORにお世話になることにしました。 

｜出張料理の概要

ご予約いただいた老人ホームへ訪問し、私が1人で握り寿司を提供します。

出張の際には、携帯用冷蔵庫（こちらに寿司ネタを入れ、温度管理（5℃以下に保ち）をしっかりします）、しゃりを収納する保温ボックス、カウンター式の調理盛り付け台（まな板を置いたり、握った寿司を盛る器を置くスペースのとれるもの（1mx60cm高さ80cm））、器、箸、おしぼり、ダスター、お茶、等こちらで全てお持ちし準備いたします。

運搬はライトバンを使用する予定です。料金設定ですが、お一人様2,200円（税込）〜5,500円（税込）寿司のネタに応じて設定予定です。

※実際の出張料理（握り寿司）は、2023年4月1日スタートを予定しています。

｜資金使途

パンフレット作成費用、事業立ち上げのための諸経費、READYFOR手数料

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｜もしも目標金額である50万円を超えてご支援いただけた場合

車の購入、超低温冷凍庫、冷蔵庫、携帯用冷蔵庫、カウンター式盛り付け台作成、器、箸、等の購入、業務用炊飯器、しゃり切り桶、自宅キッチン改造など、まだまだやる事が山積みですので、サービス開始に向けてそちらかかる費用に充てさせていただきます。