【FIP闘病中】ちい太にお力を貸していただけないでしょうか

【FIP闘病中】ちい太にお力を貸していただけないでしょうか

支援総額

429,000

目標金額 360,000円

支援者
30人
募集終了日
2022年12月22日

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プロジェクト本文

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11月1日追記

 

ちい太へのお力添え誠にありがとうございます。治療薬の変更が生じましたので、皆様にご報告します。

 

10月30日に行った診察の結果、動物病院の先生の助言を受け、FIPの治療薬を変更することになりました。

 

理由としては、皮下注射による投薬の痛みにちい太が耐えられなくなってきたためです。

 

皆様のご支援ご声援を受けて頑張ってきたちい太ですが、注射への恐怖から逃げ回ったり暴れるようになってきました。

 

このままでは投薬も順調にできないし、何より家族との関係が壊れると先生に言われました…

 

そこで、体への負担が小さい経口薬に切り替えることにしました。

 

ちい太のFIPを完治させるという治療方針は変わらず、薬の種類のみを変更し、治療は引き継いでいきます。

 

いただいたご支援は、引き続き治療のために使わせていただきます。

 

新たな治療薬でかかる費用(全期間合計)は下記のとおりです。診察費は自己負担するので除いています。

 

旧治療        新治療

検査費:70,290円 → 70,290円 

薬代:403,872円 → 558,580円 ※上昇

 

高価な経口薬にした結果、追加で必要になる分の費用は自分で賄います。

 

治療期間も変更はなく、今年12月30日まで投薬を続けます。

 

ちい太は順調に回復してきていますが、完治へはまだ道半ばです。これからも頑張り続けるちい太に、ご支援ご声援をどうかよろしくお願いいたします。

 

▼ご挨拶

はじめまして。ちい太の家族の鈴木と申します。この度は数あるプロジェクトの中からご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

我が家は私と妻、息子、4年前に迎えた保護猫1匹、ちい太、で暮らしております。

 

ちい太とは2022年7月に保護猫の譲渡会で出会い、家族へ迎え入れました。

 

我が家に来たばかりの頃のちい太です↓

 

ちい太は好奇心旺盛で甘えん坊。先住猫ともすぐ仲良くなって↓

小学生の息子は兄弟ができたように喜んでいました。

 

2022年10月6日、そんなちい太が猫伝染性腹膜炎(FIP)ウェットタイプと診断されました。

 

 かかりつけの獣医さんは、数週間程度で亡くなってしまう難病であること、この病院では治せないことを告げました。

 

あまりに突然のことに、目の前が真っ暗になりました。

 

息子には伝えることができませんでした…

 

「どうにかして命を助けたい」と必死に調べたところ、日本では認可されていない高額な薬が海外にあり、それを使えば助かる可能性があるということを知りました。

 

ちい太は今日も、病気と必死に戦いながら生きようとしています。

ちい太の命を救うために、皆様のご助力をお願いできないでしょうか。 

 

▼ちい太の自己紹介

誕生日:2022年3月某日

性別:オス

種類:ミックス

性格:食いしん坊、好奇心旺盛、甘えん坊

 

▼ FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

猫コロナウイルスが体内で突然変異して強毒化することで発症する免疫介在性疾患で、発症した猫のほとんどが死亡する致死性の高い病気です。

 

引用元↓

https://www.nagamachiminami-ah.com/fip/

 

FIPには下記のタイプがあります。

 

①ウェットタイプ

腹水・胸水の貯留、黄疸、発熱、食欲低下、貧血、嘔吐、下痢、腹水では腹囲膨満、胸水では呼吸異常が見られることが多い。

 

②ドライタイプ

 発熱、貧血、内臓の肉芽腫性炎による症状(運動失調、腎障害、肝障害、消化器症状、ブドウ膜炎)

 

1歳未満の比較的若い猫や8歳からのシニア猫が発症することが多く、ドライタイプに比べウェットタイプは非常に進行が早いため、発見から10日ほどで急死してしまうケースもみられます。

 

ちい太はウェットタイプに罹患していると診断されました。

↓検査報告書(掲載の許可を得ています)

 

診断を受けた当日のちい太↓

この写真でも、お腹が腹水で膨らんでいるのが分かると思います。

 

▼ FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療方法

残念ながら、現在の日本ではFIPに対して、一般的には対症療法しかできません。

なるべく苦しまないように延命措置や緩和ケアをするだけなのです。

 

しかし、高確率で治る薬が海外にはあり、それを独自に輸入して処方してくれる動物病院も国内に存在するのです。

 

今回、ちい太の治療のために用いる薬は、

84日間続けて投与しなければなりません。

その後症状の改善が見られれば、経過観察を経て寛解となります。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ちい太がFIPと診断され、治療を開始するまでの経緯を記します。

 

2022年9月下旬

ちい太のお腹の膨らみに気づきました。

食いしん坊なので、食べ過ぎで太ったかなと思いましたが、いつも走り回っていたちい太が寝て過ごすことが多くなり、抱くと体が明らかに熱いのです。

↑動けなくなってきたちい太

 

10月3日

しんどそうなちい太を心配し、妻がかかりつけの動物病院に連れていきました。

午後、電話をかけると電話口で妻が泣いているのです。

 

「FIP」という耳慣れない病気の可能性があるとのこと。ちい太が亡くなってしまうかもしれないとのこと。

 

突然のことに理解が追いつきませんでした。

 

10月6日

午前、専門機関での検査結果が届いたので、動物病院で説明を受けました。

結果は、FIP陽性。

 

このままではどんどん弱って亡くなってしまうだろうとのこと。とてもショックでした…

 

しかし先生は、この病院では治療ができないが、FIPの薬を扱っている病院もあることを教えてくれました。

 

午後、ちい太と出会わせてくれた保護猫の団体の方が駆け付けてくれました。これまでたくさんの子猫を保護してきたので、FIPで亡くなってしまう子も見てきたとのことでした。

 

FIPを治す薬は存在する。しかし、その経済的な負担はとても大きいこと。

それを賄うのが難しく、看取ることしかできない苦しさを話してくれました。

 

「この子はまだ引き取ってもらって日が浅いし、見届けることが辛いならば、私が預かります」と申し出てくれました。

 

だけど、その選択はありません。

縁があって迎えた動物はもう家族です。

この気持ちは、皆さんにも分かってもらえると思います。

 

夜、教えてもらった神戸市の動物病院へ向かいました。そこであらためてエコー検査と血液検査を受け、FIPに罹患して腹水が溜まっていることが確認されました。

(掲載の許可を得ています。病院のご都合により病院名は伏せさせていただきます)

 

↑一番下の欄が炎症の値

本来は0~6程度ですが、ちい太は150以上もありました。強い炎症反応が出ているのでFIPとみて間違いなく、危ない状態だと告げられました。

 

先生には治療の選択肢を二つ示してくれました。

・錠剤での投薬

・皮下注射での投薬

 

錠剤の方が投与しやすいが割高で、皮下注射は猫も飼い主もつらいが割安だとのこと。しかし、どちらも数十万円単位でのコストがかかります。

 

「検査の数値を見ると、この子にはきっと薬が効くと思います」

 

怒涛の一日の最後に、先生から希望が見える言葉をもらい、家に帰りました。

 

10月7日

一晩、妻と話し合い考えました。小学生の息子にも言葉を選びながらちい太の病気のことを伝えました。

 

経済的な見通しは立たなくても、助かる可能性に賭ける、というのが我が家の決断です。

そう決意したら、病気との時間の競争です。

 

午前中に妻が神戸市の動物病院へ行き、

皮下注射の治療薬を処方してもらい、注射のやり方を教わってきました。

 

この日から、FIPとの84日間の戦いが始まりました。

 

皮下注射の投薬は痛いので、毎朝ちい太は悲鳴を上げながら耐えています。

きっとこの薬がちい太を救うと信じて、励ましながら注射を続けています。

 

▼金銭面について

↓神戸市の病院での治療が始まった日にいただいた明細書

(掲載の許可を得ています。病院のご都合により病院名は伏せさせていただきます)

↓はじめに治療薬7日分を処方された日の明細書

(掲載の許可を得ています。病院のご都合により病院名は伏せさせていただきます。薬機法により薬品名は伏せさせていただきます)

 

診察費などを除くと、検査には1回につき11,715円かかります。

治療の初日・1週目・2週目・4週目・8週目・12週目に検査を受けるので、計6回:70,290円かかる予定です。

 

治療薬には消毒剤や注射器など諸費用が加わり、1回分が4,808円です。

これを1日1回、84日間続けるので、計84回:403,872円かかる予定です。

 

交通費は深江IC~若宮ICの往復なので、1度の通院で1,640円です。

検査の回数分通院するので、計6回:9,840円かかる予定です。

 

症状の良し悪しで84日より延長して投薬する可能性もありますが、治療完了までに合計:484,002円かかる予定です。

 

▶︎ ペット保険による補償の有無

【無し】すべて自費での治療になります。  

 

FIPの治療は国内未承認の輸入薬を用いるため高額です。保険も適用されません。

 

家庭で使用していないものを売却などして資金を作っていますが、我が家の経済状態ではどうしても全額を工面することが困難な状況です。

費用の問題で途中で薬が途切れては、結局病気に負けてしまいます。

 

しかしながら、まだ生後7か月のちい太を死なせるわけにはいきません。

どうしても助けたい、治してあげたいです。

 

そこで一縷の望みをかけて、初めてクラウドファンディングを行うことにしました。

 

動物を家族と同じに考えている方、

動物の病気と戦ったご経験のある方、

動物の命の大切さに共感していただける方、

 

そんな皆様にご助力いただけることを願っています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

難病FIPと闘う、ちい太の命を救ってあげたいです。

本来、お金は全額出して治療するのが飼い主として、家族として当然の責任だと思います。しかしながら、FIP治療は時間との競争であり、直ちに必要費用を用意しなければなりません。

情けない話ですが、金銭的に厳しい状況にあり、クラウドファンディングに頼ることにしました。

 

自分たちで用意できる金額20万円を除いた分を、今回の目標とさせていただきました。

 

治療にかかる総額:484,002円

自己資金:200,000円

残額:約280,000円

 

クラウドファンディング目標金額:360,000円

手数料と税金を除いた振り込み額:279,480円

 

投薬開始:10月7日

投薬終了:12月30日

 

10月7日に投薬を始めたので、12月30日までの84日間、投薬を続けなければいけません。その最終日をプロジェクト完了日に設定いたしました。

 

FIPの治療の支援をお願いするにあたり、今後FIPに悩む方たちへの力になればと、ちい太の治療経過をこのページで逐次報告させていただこうと思います。

 

皆様からのご支援金はすべてちい太の治療費に使わせていただきます。

また、その都度かかった費用はこのページで報告させていただきます。

 

万が一、ちい太が亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、今までかかったちい太の治療費に充てさせていただきます。

 

ちい太を絶対に治して、また元気に走り回らせてあげたいです。

84日間、ちい太と一緒に戦い抜いて寛解を目指します!

 

皆様、ご協力・ご支援・応援をよろしくお願い申し上げます。

 

本クラウドファンディングに対するお問い合わせは以下までご連絡ください。

suzukiwataru1@yahoo.co.jp

 

ーーーーーーーー

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
鈴木航
プロジェクト実施完了日:
2022年12月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2022年12月30日に84日間の投薬が終了します。ちい太が頑張り抜いた最終日をプロジェク完了日に設定いたしました。この度いただきましたご支援金は、すべてちい太の薬代・検査代に充てさせて頂きます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額のうち、自己資金で賄えない部分をクラウドファンディングの目標金額としています。

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プロフィール

ミックス♂ 2022年3月 生まれ 2022年7月 鈴木家の一員に 2022年10月6日 猫伝染性腹膜炎(FIP)ウェットタイプ診断 2022年10月7日~ 投薬治療開始 【クラウドファンディング挑戦中】 どうか、ちい太に力を貸してください。

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ちい太の応援 1000円

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支援者
7人
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3,000+システム利用料


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